以前、犬猫事情がレツアクだったと言われる山梨県。
全国的に見ると、この最近で驚くほどよくなった と言われています。
静岡県では残念ながら、保健所収容されたら助かるのは氷山の一角でしかありません。
県の担当者は、譲渡犬が減ったのはよいことだ と鼻高々です。
譲渡決定犬 対 譲渡率 ＝100％
１００％の実績です！ これが静岡県のいいぶん。
・・・県の方、最低限このくらいの統計を出しましょうよ。
① 保健所収容総数 に対する 譲渡決定犬 の割合％
② １００ － 上記％ ＝ センター（殺処分場）送り％
静岡県は、保健所ごとに上記の数字を公表するべきです。
捨て犬収容の多い保健所は不利ですが、仕方ありません。
一般企業なら、より細かい分析をするでしょう。
そんな中、山梨のある保健所は昨年、
センター（殺処分場）送りゼロを達成しました。
以前は静岡県と同じでした。 何が変わったのでしょう。
某保健所に保管される迷子犬は年間８０頭あまり、そのうち９割は当日、翌日に飼い主さん現れますが残る１割の犬はセンター送り、運良ければボラに引き渡されます。
そんな現状の中、「センター送りは絶対したくない！」とある熱心な職員さんのがんばりで昨年はセンター送りゼロ達成しました。
職員さんはボランティアが満杯時は保管場所に休日出勤で散歩、お世話いただいてます。
現在の迷子犬のトリ―君もあらゆる手尽くしましたが飼い主さん現れず昨日、去勢入院しました。
体重９ｋｇ 獣医委推定年齢１歳位、人なつこい子です。
職員さんによると山のてっぺんから降りてきてさ迷っていたところを保護されたそうです。 捨てられた可能性あります。
今度こそトリ―君の最後のお家を探しています。
★その他の【募集中の犬】もご覧下さい。
------- ここから 転載 元のブログはこちら -----
よろしければ、かわりつつある隣県をご覧下さい。
山梨で保護ボランティアをされている方のブログ転載です。
以下、御殿場から高速で1時間。