
パパまるハウスで家を建てるの8回目。
前回は、ハウスメーカーのカタログにない設備を採用したお話しをしましたが、今回はカタログにあるハウスメーカーの売りの設備を採用しなかったお話し。
まず最初は全館空調
■Z空調
ヒノキヤグループの売りの全館空調システムで、1フロア1台、2階建てなら2台のエアコンユニットで居室だけでなく、廊下や水回りまで全て温度管理してくれます。
桧家住宅では標準装備のこの設備、廉価版のパパまるハウスにおいてはオプションで、価格は2階建てで150万ほど。
快適性と価格で迷うところです。
各居室へエアコン設置したら、どのみち50万位かかるので差額は100万ほどです。

これ、結局取り付けなかったのですが、その理由は
家の生活プランと間取りの問題。
今度建てる我が家は、将来的に我々夫婦しか生活しなくなった時に、1階だけで生活が完結できるように、居室も1階に2部屋あり、逆に2階は総2階ではありません。
今後2階を使わなくなる可能性があるのに、2階にも高額な全館空調を入れるのはコスパ悪いですよね。
将来使わなくなって、物置になる部屋が出て来るなら、居室型のエアコン付けておけば、もし故障してもその部屋はエアコン更改しなくていい。
故障という事で言うと、普通の居室に付けるタイプの壁掛けエアコンでも10年から15年では故障交換。
Z空調もそこは同程度でしょう。
だとしたら、15年後に更に(インフレが無くても)150万の更改費用というのは中々の高コストですよね。
また故障した際には、それだけで、その名の通り全館まるっと空調が止まります。
各居室にエアコン付けていれば、壊れたエアコン以外は当然使えますから、修理、交換までのあいだも何とかなりますけどね。
Z空調が真夏の猛暑の中故障したら、修理業者が来るまでの間、全くエアコンの無い状態になります。
業者が来て故障内容を確認して、すぐ直る症状じゃなく、部品取り寄せやユニット総交換とかなったら、更に待たされる可能性も。
これはちょっと怖いですよね。
全館空調は、全館温度が一定に出来るのがメリットですが、暑がり寒がりが一つ屋根の下に住む場合、必ずしも全員にとって快適な気温に出来るとは限らない、というのも留意しなくてはいけない点ですね。
これらのデメリットは実は、各居室へ壁掛けエアコンを設置するほうが無くなるんですよね。
費用は各居室へそれぞれエアコン設置したほうが1/3くらいで済みますし、エアコンが全室同時故障する可能性無いんてほぼないです。
暑がりも寒がりも、リビング以外の自室は、自分の好きな温度設定をすればいいだけです。

考えていくと、そもそも、メリットの快適快適性については代替出来るのでは?と思えるように。
水回りや廊下まで温まるとしても、それなら水回りにもう一台エアコン設置すればいいじゃないかという話。
うちは水回りと廊下にはドアがないので、水回りに一台エアコン付ければ断熱性能的には十分、居室以外のスペース全体を温めてくれるはずです。
もし、廊下が寒い、洗面所が寒いという話になれば、洗面所にエアコンをつけれるようにコンセントとえあこんとりつけれるだけのスペースを残しました。
湿気が気になるお風呂場とは脱衣所のドアで仕切れるので、水回りに付けるエアコンのカビの問題も大丈夫だと思います。
という事で、全館空調のメリットは、壁掛けエアコン増設である程度代替出来るし、故障やコストのデメリットも気にしなくていいという事でZ空調は不採用になりました。
カッコイイんですけどね~壁掛けエアコン全くない家は、しゅっとしていて。

高気密高断熱住宅の乾燥の問題
■極楽加湿
これ、実はユニークな設備。
乾燥しやすい高気密高断熱住宅は加湿器が必須という話なのですが、加湿器って当然ながら給水しないといけません。
これ、割と面倒ですよね。
定期的にタンクに給水して持っていくのもそうですが、その間に床にポタポタ水滴落ちたりなんかして。
ヒノキヤグループでは、極楽加湿という設備があり、洗濯機の給水栓を壁に付け、専用の加湿器にホースでつなぐ。
これだけで手動の給水を一切せずに、ずっと動き続けてくれます。
公式の説明は↓
アイデアは素晴らしいと思ったのですが、気になるのは加湿器のユニットが中途半端に高機能なこと。
加湿だけでなく、銀イオン除菌、軟水化とか色々ついていて、当然そのフィルターなんかは定期交換。
結局ランニングコストは結構掛かりそうで、とは言え空気清浄機の代わりにもならなそう。
この高機能に由来した故障が発生することもあるという話でしたので、出来ることなら加湿のみに特化した製品を安く作ってくれるとありがたいところ。

聞いてみると、給水栓を後から増設することも可能なようなので、もし将来もっといい加湿ユニットが発売されるならその時でもいいか、と思ってい非採用となりました。
ちなみに今我が家で活躍してるのはダイニチのこれ↓
お手入、電気代、加湿機能、お値段のバランスが丁度よく、タンクも大きいので24時間稼働させていても3日程度持ちます。
湯気も全く出ないので、周りを水滴で濡らすようなこともなく、中々に快適です。

最後はお風呂の話
■ジェットバス
これはね~私が欲しかったんですよね。
家族にいらないって言われて非採用となりました。
あってもあまり使わない、とのこと。
いいと思うんですけどね~。
ただ、やはりいずれ故障する。
お風呂がまだ使えても、ジェットバスの機能のほうが早く壊れることのほうが多い?みたいです。
すると、ジェットバスの機能のみ交換が出来ずにお風呂全体(浴槽と給湯器?さすがにユニットバス全体ではない気がするけど)を交換するか、穴だけ空いて使えない状態で使い続けるかのどちらかになるのだとか。
うーん。
だったらいいか。
なんかポータブルのジェットバスみたいなのも売ってるみたいだし。
どうしても欲しくなったらそれ買って、それが良ければ将来お風呂をリフォームする際に付けるでも。
ちなみに見ていたのはこんなの↓
使ってる方いらっしゃったら使用感聞いてみたいです。
結局ジェットバスは付けませんでしたが、その分浮いた費用でちょっとお高めのマッサージチェアを買う予定。
まあこれもいずれ壊れて、動かないバカでかい椅子になるんですけどね、大抵(;'∀')
今回は採用しなかった話でしたが、書いていたら標準ではないけれど採用した設備、他にもあったのを思い出したので次回もう少し続けてみます。

敷地の中にこんなものが。
何十年前のものですかね?
250mlのコーラの缶がありました。





