
今日は9月の配当権利付き最終日でした。
今日の引け後、配当相当額分日経先物が下がっていますが、これはあくまで、企業が配当を支払って資産が減る分、株価が下がっているだけです。
知らない人が見るとビック知りますが、別に暴落というわけではありません。
ちなみにこんな感じですね。
引けと同時に先物がナイアガラしていますが、この下がった額分配当が出るので、差し引き±ゼロとなるのが理論価格。
ただオーバーシュートはしますので、今見えているSFD‐347円、先物mini‐294円。
どちらが正しいのでしょう?
今まではネット上自分で検索していたのですが、もうこのくらいだったらcopilot君にネット上見てきてもらう方が速いので、今回も頼みました。

copilot君によると
2025年9月の配当権利落ちによる日経平均株価の下落額は、以下の通り試算されています:
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📉 日経平均株価の配当落ち額:約303円(野村證券試算)
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📉 別の試算では:約299円(大和証券クオンツリポート)
2025年9月の配当権利落ちによるTOPIXの下落額は、以下の通りです:
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📉 TOPIXの配当権利落ち額:約21.8ポイント(下落率:約0.69%)
これは、TOPIX構成銘柄の配当水準が上昇していることに伴い、配当落ちの影響が年々大きくなっていることを反映しています。日経平均の303円(約0.68%)とほぼ同水準のインパクトです。
以上copilot君。

という感じで、大体配当権利落ち相当額は‐300円くらいになりそうです。
ですから、来週月曜の相場は、‐300円で寄り付いて、その後下げ渋れば実質プラスという事になりますね。
‐300円よりも下げるなら、そこからがマイナス。
さてどっちに動くかは、わかりませんが。
ちなみに、‐300円って、ずっと株やってる人どうですか?
昔はもっと下落額小さくなかったでしたっけ?
この辺もきっと、企業の株主還元が進んだ結果なんでしょうね。

ところで今日の騰落率。
日経平均は‐400円ですが、値上がり銘柄のほうが多いです。
内訳を見てみると、まあ予想通り、半導体系の値がさ株が下落寄与度上位。
少数銘柄で日経を押し下げています。
逆に言うと、やっと高配当バリューに資金が巡ってきたということ。
もう配当権利最終日なんですけどね(;'∀')
昨日も少し強かったけど、明らかに強かったのは本日たった一日。
全然指数の上げにはついていけないまま、権利落ち最終日こえちぇいました。
残念。
月曜はこれらが一旦下がるわけですが、さてまた半導体一強に戻るのか、今日が転換点になるのかどっちでしょうねぇ。
まあ少なくとも、配当権利落ち後の翌日は、下落を待って高配当株を買うのには毎回良いポイントになりがちですから、月曜、下がったら欲しい株を物色しておくのもいいかもしれませんね。


