
SQが幻のSQで終わったので、弱気かなぁと思っていたのですが、あれあれ?
割と強そうな指標がならんでる。
以下出典 世界株価と日経225
投資主体別売買動向 海外投資家2週ぶりの買い越し
ドル円 米利下げ観測、日銀利上げ口先介入もほぼ無風
米VIX DC発生

もし弱ければこんなかなぁと思っていたシナリオが下なのですが・・・。
連休明け下落して、月末配当権利日に向けて上昇。
ただし先週金曜の高値を抜けずにヘッドアンドショルダーを作って、下落。
下げ幅は3000円の倍返しで6000円。
すると、以前揉んでいたレンジの上限38000円と一致するので、以前のレジスタンスがサポートに。
38000円で支えられると、後は年末に向けて三角持ち合い。
どうでしょう?
割と有りえそうなシナリオだと思っていたのですが・・・

もしかしたらもうちょっと強いのかなぁ。
いやいや、流石にPER18.5倍は一気に抜けるにはエネルギー足りなそうに思うけどわからん。
とは言え、どっちに転ぼうがフルインベストメントの僕にはあまり関係ないですけどね。
むしろ下落でPER16倍を割るのかどうかに興味が湧いている今日この頃。
ちなみに、金曜のEPSから算出する日経PER16倍は39520円。
PER15.5倍なら38285円です。
下落してもこの辺りを割らないなら、いよいよ日経平均もレンジ切り上げを意識しなくてはいけないかも。
そうなると、暴落でPER13倍を待っている逆張り組の負け。
反対にいつものようにPER13倍までのナイアガラなら、逆張り組の勝ち。

追記で・・・
もうちょっと先まで書いてみました。
↓こんな流れ。
年末にかけて、三角持ち合いを形成。
この例だと、上値切り下げ型なので、下にブレイクしやすい形ではありますが。
希望は、ここがサポートになって、上に行って欲しい。
そうなれば次は、日経平均の下限はPER16倍という雰囲気が根付いてきて、強い相場になると期待。


