
個人的には日本株は8月までにほぼ仕込み終えて、NISAの成長投資枠も今年分は残り10万円。
馬券は買い終えたので、12レースまで座って眺めるだけの状態です。
そんな中、決算発表シーズンじゃないですが、個人的に楽しみな決算がいくつか出る時期。
というか、もう先週決算発表終わっちゃったのもあるのですが(;'∀')
個人的に好きな銘柄の決算発表が続きます。

一つ目は積水ハウス。
金曜終値3430円 買値3319円
先週決算発表で、前回の決算でも下げていましたが、今回懸念されていた通り今期経常5%の下方修正がありました。
米国のハウスメーカーを買収して米国の売上比率を高めている中、当の米国は金利高止まりで住宅ローンは年7%の変動金利とか。
これではかなり新築戸建てを売るにはきつい状況。
同じく米国売り上げ比率の高い住友林業も大分調整していましたが、住林のほうは大分底打ち感が出てきた感じ。
積水ハウスも下方修正が5%程度なら御の字ではないか?
下方修正を見極めるために買い控えていた筋がインしてくれたら、積水ハウスも反転が見えてくるのではないか?
というのが決算の感想。
決算発表は場中で、当日は若干下げましたが翌日は地合いもあって大きく上げています。
3450円辺りで頭抑えられているので、抜けてくると上値が軽くなりそうで楽しみです。

ここからは来週発表分。
9/8発表予定の人材派遣のアルトナー。
金曜終値1984円 買値1200円
人材派遣業は最近ひところの勢いがない銘柄が多い気がしますが、アルトナーも去年高値2631円つけた後は、2000円を抜けずにいます。
下値切り上げ型の三角持ち合いっぽい形なので、次の決算次第で上に抜けてくれると嬉しいのですが。
決算さえ悪くなければ、関税関係ない内需だし、一般職ではない技術者派遣(自動車、半導体製造など)がメインなので、単価も高く需要もありそうではあるから買われていい気がするんですけどね~。
高配当なのもいいのですが、配当性向は70%程度とちょっと高め。
設備投資の費用がかさまない派遣業ならありなのかな?

9/12発表予定の丹青社
金曜終値1467円 買値1049円
このチャート見てると面白いです。
定期的な窓明け噴火。
以前は窓埋めに行っていたのですが、ここ最近は埋めずに上昇。
最近、立命館大学との包括連携協定のようなIRでも上げはしましたが、これでは窓開けず。
そんな中で12日の決算発表。
ここでまた大噴火するかどうか。
小型株だけに、ネガティブサプライズがあればすぐに逆噴火も有りえるのでどうなるか。
空間ディスプレー企画という何やら難しい事業内容ですが、主にB向けに店舗やショールームなどをカッコよく設計して施工、保守などの運営までやってくれる、サービス業に分類はされていますが、不動産業のイメージの強い会社。
大阪万博やらIR(みんなもう忘れてるかもだけど、カジノ構想のやつね)やら、エンタメ系の需要も。
上に行くか下に行くかはわからないけど、無風通過は無いような。


