
前回公開したのが4月26日。
一カ月たったので、またスクショ撮って貼ってみます。
前回の分はこちら。
サマリはこんな感じ。
4月の暴落時の一番ひどいときは、米国株以外はマイナスでしたが、何とか全てプラスに。
ただそれでも、一番利益が出ていた去年の7月まではまだ回復していません。

新NISAが始まってからは、半年で14%プラスまで行っていたんですけどね~
資産額は去年の7月よりも今のほうが増えていますが、損益率は現在+4.48%ですから、当時よりも9%も下がっています。
まあここに、1年分の配当約4%を足してトータルリターンで考えれば、もう少し差は無くなりますけどね。
高配当株は効率悪いと言われようが、僕のようなチキンハートの持ち主には、下落トレンド時の配当は心の支え。
効率悪い分は、胃薬代と精神安定剤代と思えば相殺できます(笑)

以下、内訳です。
日本株
銘柄数が増えてきて、スクショが段々窮屈になってきた。
ポートフォリオ全体の配当利回りは、日本株で調整しているので、減配などで配当利回り低下したものは、高配当銘柄に少しリバランスていて、新しくお迎えしたのは丹青社とモリト。
どっちも小型株。
配当月の分散を目指しているので、数少ない3月以外の決算銘柄ということで買ってみました。
持ち株では唯一、日本製鉄が減配されたので、日本製鉄減配前の配当利回り水準になるようにリバランスしました。
結局その後、東京海上(特定口座で所持)の大型増配なんかがあって、予定よりも利回りは増えました。
と、同時に日本製鉄の株価も反発しているので、結果的には日本製鉄を安値で売って、丹青社とモリトを買ったことに。
日本製鉄を売らずに持っていたほうが含み益は増え、利回りも維持できました。
トランプマンが日鉄のUSS買収にGOを出したので、日鉄、明日からさらに上がる可能性も。
うん、下手くそ。
でもまあ、利回り維持のつもりが利回り上昇になったのでまあいっか。
日鉄は、USS買収で2兆円さらに追加投資とか言ってるから、逆に下げるかもしれないしね。
そしたら安く買い戻せるかも。

米国株
年初に買って以来買い足していません。
ただ、来月以降、少し買い足しを考えているところ。
6月は日本株の配当の入金と、自身のボーナスの入金があるので、それを使って。
米経済の先行き不透明感はまだまだ拭えないですし、リセッション懸念も付きまとうとなれば、ディフェンシブセクターくらいしか安心して買えません。
とは言え、生活必需品は年初からすでに強くて高値維持。
持ち株ではコカ・コーラも、P&G(旧NISAで所持)も、BATも。
通信では、万年低空飛行のベライゾンですら堅調。
そんな中、ヘルスケアでメルクが含み損。
配当利回りは4%超えてきているので、打診でちょっと買って、後はセルインメイのアノマリーに沿って秋口くらいにもう少し買い足そうかな。
トランプマンが、薬価に介入して下げさせるような話をしていましたが、ふたを開けてみると声明だけで法的拘束力が何もない。
そもそも、自身が掛けた関税によって海外からのジェネリック医薬品が、むしろ以前より高騰しているとか。
ジョンジョンはじめメルクも、その他のビッグファーマ(大手医薬品メーカー)達からも、トランプマンの声明を受けた値下げなど一切していない模様。

投資信託
投信は、FANGがやっぱり強いです。
4月は一時期全銘柄マイナスになっていて、FANGも-4%位迄なっていましたから、そこからひと月ちょっとで20%の上昇。
ノンレバのファンドで20%は中々の驚異的。
後安定しているのはやはり農林中金のおおぶね。
アクティブファンドなので毛嫌いする人も多いと思いますが、ボラが高いときの安定感は抜群。
おおぶねの日本株Verとかは指数に負けていて、よくネットでも叩かれていたりしますが、米国株Verについては個人的には信頼しています。
ちなみに、投信は積み立て投資枠で買えるものの中から選んでいます。
もし成長投資枠で買うなら、VIGやSCHDをベンチマークにした分配金有りの投信を買います。
近頃でいえば、SBIの欧州高配当が欲しいですね。

