
ここはあの世。
マルクスとレーニン、ホーチミンに毛沢東達が勢ぞろいし、理想の社会主義国家を実現した国がどこかについて議論をしています。
中々結論が出ない中、新参のフルシチョフがやってきました。
レーニン
「おお、同志フルシチョフいいところに来た。君がこっちに来る前、地上で最も社会主義を実現した国はどこか教えてくれないか?やはり中国でもベトナムでも北朝鮮でもなく、ソヴィエトだろう?」
フルチショフ
「いいえ同志レーニン。社会主義国家を最も体現した国は日本です」
(一億総中流はまさに社会主義国の目標です。
十数年前、このネタを始めて聞いた時に面白いなと思いました。
しかしそれも今は昔、日本でも格差が広ってしまいましたから、ちょっと古いネタになってしまいましたね)

さて、そんな話で盛り上がっているテーブルの隣では、ヒトラーがヒムラ―やゲッベルスと卓を囲んでいます。
ヒトラー
「あちらはいいな。地上で今でも遺志を継ぐ者たちがいるらしい」
ヒムラ―
「そんなことはありません総統。我がファシズムも遺志を継ぐ者がいます」
ヒトラー
「ネオナチか。あんなものは国家社会主義の名をかたるギャングにすぎん」
ゲッベルス
「総統、ところが最近本当に遺志を継ぐ者が現れたのです」
ヒトラー
「それは本当か、一体誰だ」
ゲッベルス
「トランプという男は、ナショナリズム、ポピュリズム、プロパガンダに選民思想。どれをとってもファシズムを継承する男です」
(トランプ総統も少し前「私にはヒトラーの側近のような閣僚が必要だ」と言っています。
相思相愛で良かったですね。)
トランプいじり、一旦これで終了です~
お付き合いいただきありがとうございました。

