
去年の8月初旬、株価が怪しい感じになっていたので、日経平均がPER13倍にタッチしたところで、下げ幅を見ずに(見ると怖くて買えないので)購入、その後12.5倍、12倍、11倍と買い増していくプランでいました。
結局13倍の31500円で反発してしまったため、殆ど打診買い程度の買いしかできませんでしたが、その時買ったのが三菱商事。
確か2450円くらいで、底値で買ったで!とドヤっていましたが、その後どうなったかというと。

現在2380円。
しっかりと含み損です(;'∀')
8月5日の株価辺りで下げ止まりそうにも見えたのですが、軟調な日本株の指数に引きずられてサポートは割れてしまいました。
なんだかなぁ。
と思っていたところ、今年のバフェットからの手紙で、いい話題が出ているようです。
「投資の神様」バフェット氏、日本5大商社への出資「増やす可能性」…「近くCEOから退く」とも(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
それによると、上限10%程度としていた5大商社への出資を増やす可能性があるということです。
ここ最近、バフェットのバークシャーハザウェイは、現金比率を高めていて、持ち株のアップルや銀行株などを売っています。
そんな中で商社株も売られるのでは?なんて話も出ていましたから、少なくとも、売らずに増やす可能性を示唆されたのは、仮にすぐに買うということではなくとも、ちょっと心強いです。

ちなみにバークシャーの5大商社への投資は、10%のうち約8%程度まで買っていますから、後残り2%ほど。
金額にして1社あたり2兆円程度という感じです。
果たして週明け、バフェットの発言は材料視されるでしょうか?
当初、バフェットの5大商社株を買った発言の後は、商社株はそろって上がり、万年割安の汚名を返上した感がありますから、今回も動きがあると期待したいところですが。
