日経先物の現在値が重要な位置に | グデーリアンの投資ブログ

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日経CFDの終値は40564円。

金曜の東証の終値が39931円なので、600円ほど上昇していますから、来週月曜日は窓を開けて始まる可能性が高いです。

 

とは言え8月の暴落以降、先物が上がっていても、毎日のように寄り天というのが日本株の流れですから、今回もそうかもしれません。

 

あまり過度に期待していると、またガッカリしそうですから、期待はあまりしないでおこうと思います。

個人的には、今年は家の建て替えの予算確保で、あまり追加投資出来ていないので、上がったとしても逆に悔しい思いするかもですが。

 

 

 

 

 

ちなみに、米国株は新規購入した株がいくつかあるのですが、日本株は投信と既存の所有株を少しだけ追加しただけ。

 

米国株は、月初にティッカーCVSとMGAを購入してみました。

特にCVSはずっと下落していましたが、トレンド反転してくれたら割りと早くにダブルバガーまであるんじゃないかなと期待しての購入。

1ドル155円程度での購入なので、今後円高が進むと為替差損であんまり設け出ないかもしれませんが、例によって僕の場合はインカムメインの高配当株投資で、CVSも配当利回り5%で購入しています。

なので、キャピタル出なくても配当貰いつつ持ち続ける予定。

配当性向50%とちょっと高いですが、米国株なんでこんなもんでしょう。

 

 

 

 

 

 

さて日本株に話を戻すと、またまた寄り天の可能性もありますが、現在の先物の位置はちょっと分水嶺かなとも。。。

 

何かというと、CFDの終値の40564円は、去年7月の高値を付けた後、8月の暴落に向けて下げていく最中に、最初に大きく下落した7月18日の窓の下限なんですよね。

 

この窓を埋めに行くのなら、CFDの終値は、丁度スタートラインでクラウチングの姿勢で待機しているようにも見えます。

 

 

 

 

 

 

トランプ大統領就任で、懸念されていた関税が一旦は引き上げ見送り。

2月にメキシコやカナダなんかに対しては関税の引き上げがあるかもしれなく、そうなると日本の自動車メーカーなんかについてはネガティブですが、全体的に見ると一旦は不安材料は解消。

 

日銀についてても、利上げは決定しましたが、今回は前回と違い植田さんがノーサプライズで上手くやった感があります。

 

なんとなく直近の不安要素は一旦出尽くした感じですから、強気に傾きやすいタイミングではないのかなと思うと、ちょっと今までよりは期待できそうな気もします。

 

そうなれば、今月軟調なところで買えていた人にとっては嬉しい相場になるかもしれませんね。

 

僕は買えていませんが(笑)