実家を取り壊して、半二世帯のような住宅を建てる予定です。
そのせいもあり、今年一年は株への投資額はだいぶ減っちゃいそうです。
ただ、建設に伴って私の家(築5年の建て売り)は売ることになるのですが、相場では買値よりも高くなるとの不動産屋の判断。
金額的には、高くなると言っても、2~300万円でしょうか。
もちろん、相場がどうであれ、買い手が付かなければ売れないので、その場合は値下げをしていくしかないので、この辺難しいところです。
仮に200万、買値より高く売れたとして、実質的には買値にローンの手数料、火災保険、引っ越し代、家に残していく、当時買ったエアコンやら物置やら。
全部足すと多分トントン。
それでも、5年賃貸に住んでいた場合の家賃を考えると、年間100万として500万は利益が出た、と言えるかもしれません。
投資として買ったつもりはないのですが、投資なら成功でしょうか?
本当に投資物件なら、マンションのほうが値上がりするようですけどね。

まあ利益出して売れるとしても、お金の面以外にも、、手続きとか色々あって大変なんですよね不動産って、売る時も買う時も。
今回は、今住んでいる建て売りと違って注文住宅(規格型)なので、仕様を自分たちで決めていくことになります。
これまた色々ありすぎて大変。
全部盛にするのが一番ですが、全部お金がかかるので予算とにらめっこ。
YouTube見ながら、必要なものとそうでないものの取捨選択をしつつ、ハウスメーカーの担当者さんと相談の日々です。
YouTube見る限り、住宅の性能としては、耐震性、気密性、断熱性が大事なんだとか。

ということで、出来るだけ費用を抑えながらコスパのいいところで
耐震性能3級の取得を最低限取得。
2025年に建築基準法が改正されるそうなので、改正後に旧世代の建築物にならない最低限。
それ以上の耐震性は多分予算と合わないので、ここまで。
気密性に関しては、メーカーが測定して保証してくれるのC値0.6以下とのことで、実際に測定するとほとんど0.4台が出るとのことなので、ここは追加費用無しで妥当な性能になりそう。
断熱性については、窓が一番大事とのことですが、トリプル樹脂サッシとかやってくと、予算いくらあっても足りなそうなので、ペア(2重)サッシにアルゴンガスと樹脂スペーサーを追加。
開ける必要のない窓はFIX(はめごろし)にするなど。
使い勝手の面では、海外製のフロントオープンの食洗器やペットが歩いても滑りにくいフローリングとか。
ざっくりとだけ書いていますが、ほかにも内外装の色とかも全部決めていかなくてはいけないので、かかる費用も考える時間もいくらあっても足りません。

ちょっといいと思うと、上級グレードの建具だったりして、追加費用、追加費用、追加費用。
投資も、年始から軟調な銘柄とか出始めているので、買いたい衝動にかられますが、家のことを考えると中々難しいところです。