
朝にちょっと期待していた日本製鉄ですが、日経平均が大幅高になる中、下がってしまいました。
流れとして、9:30頃迄下げたところで5分足でMACDのGCから反転、というのが先日と同じだったので、珍しく信用でインしてみましたが、殆ど利益出ないまま、一旦午前の引け前に売りました。
持ち株は日本製鉄以外もパフォーマンスが悪く、前場引けで日経が2.4%も上げてる中、0.5%程度しか上がっていませんので、がっかりの展開。

自分の持ち株は高配当バリュー中心なので、自分の持ち株が大幅に指数にアンダーパフォームする時は大抵、大型の値がさ株に資金が集中しています。
まだ前場引け時点ですが、日経平均寄与度をみると、今日もそんな流れになりそうです。
レーザーテックとか、こんなに上げるの久々なんじゃないでしょうか?
昨日の米国市場でテック系が上がっていた流れですかね?
自身の日本株はパフォーマンス悪いですが、所有してるFang+は上がってくれそうなので楽しみです。

日鉄以外にも、持ち株はこの大幅高の中、ENEOSや三菱HCC、三菱商事、JT、やまびこ、住友林業、ニチリン、稲畑産業など、前場引け時点で下落してる銘柄がちらほら。
持ち株はパフォーマンス悪いですが、大体こういう時は数日の間に資金がローテーションしてきて、グロースが売られるときにバリューが逆行高になることが多いですから、今は指をくわえてみています。
日鉄も、バンドウォークにはなりませんでしたが、20日線くらいまで屈伸した後再挑戦してくれれば、と思っていますがどうかなぁ。
そうなればまだチャートは崩れないから、上昇の余地はあると思うんですけどね。

それよりも気になるのは、日鉄の報道(;'∀')
日鉄会長、勝訴の可能性もあると強調-買収阻止で米当局や競合を提訴
会見も映像見ましたが、強気&怒りがにじみ出ているように見えました。
あんまり度が過ぎると、米国の買収に中立~肯定的だった人たちの反感買わないかと心配になっちゃいました。
なんせ米国の代表である大統領に対して訴訟起こすわけですからね。
まあでもよく考えると、もう退任間近の大統領であり、そのバイデンさんを訴えるということは、トランプさんにとっては、自らも起こされている各種訴訟のイメージが薄まり好都合なのかもしれませんね。
これが大統領が交代してからトランプさん相手に訴訟とかなったら、もっと大変だったかも。
