新年最初の日米のチャート | グデーリアンの投資ブログ

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トレードではなく資産運用の観点での投資ブログ。
銘柄選びや運用成績だけでなく投資に対する考え方や自分の失敗、成功談なども踏まえてお話しできればいいなと思っています。

まだ今年、証券取引所は開いていますが、受け渡し日は日米ともに年明けなことから、現在の値動きは2025年の値動きということになります。

 

 

  NYDOW

 

 

 

 

 

 

米国DOWは、以前から引いている並行チャネルの下限が綺麗にレジスタンスとなって、二日ほど頭を押さえられた後反落。

 

このラインが意識されている可能性は高そうです。

 

この先については、前回の底値辺りまで下げてダブルボトムをつけると、日柄的にも20日線が下がってきてくれるので、その後の反発で20日線とネックラインを抜けてくれる流れになるのが上がりやすいパターンかなと思っています。

 

去年の4月~5月にかけてのパターンですね。

抵抗されやすい20日線を、窓を開けて一気に抜いてくるパターンは、今年何度か発生していたので、今回もそうなるかどうか、といったところです。

 

ただ、窓を開けて20日線を超えて上昇した場合、8月以外は開けた窓を早晩埋めに行っているので、上昇してから慌てて食いついて行かないのも大事だと思います。

 

 

  日経平均

 

 

 

 

 

日経平均も新年相場に入り、以前から引いていたレンジを一本抜けてきたような形状です。

 

金曜の米国が下げていて、日本の先物も下げているのでまだわかりませんが、月曜に陽線がもう一本出れば、赤三兵。

 

日本については、1月は7月の高値から丁度6か月にあたり、制度信用の期限を迎えますから、新NISAの2025年分を埋めに行く需要と合わせて、需給面でも上がりやすくなる可能性もありそうです。