37700円が意識されていると前のブログで書きました。
結果、今日の安値が37651円。
そこから少し戻して終値は37808円ですから、ほぼほぼ予想通り。
予想を裏切っての上昇をしてほしかったのですが、中々そうはいかないみたいです。
そして37700円の上で終わったことは、8月5日以降の下値支持線より上で終わったということなので、一旦は維持されたように見えます。

その後、欧州時間では先物は上、為替は円安で推移していますが、後は今夜の材料次第ですね。
本日は21時15分に米ADP雇用統計があり、米政府発表の雇用統計の前哨戦になります。
VIX(恐怖指数)は、先日MACDのゴールデンクロスを組みました。
MACDのゴールデンクロスで、テクニカル的には上昇のサインになります。
通常の株価チャートのゴールデンクロスなら、株価上昇のサインですが、VIX(恐怖指数)が上昇するということは、株価にとっては下落のサインになります。
早いうちに否定(だまし)になってくれるといいですが、急上昇すると株価は調整局面になり、日本株も連れ安になるでしょう。
