この間の下落。
出来ればしっかりと仕込めればよかったのですが、あまりにジェットコースター過ぎて、一部しか仕込めませんでした。
なので、消化不良。
今年年初の計画では、成長投資枠分は個別株を買い、残りは積み立て投資枠に回す予定でしたが、成長投資枠はすでに使い切っており、計画通りならこの先半年は積み立て投資枠で投信のみ買い足していくことになる予定でした。
しかし、今月の急落を見たら、買いたくなるじゃないですか。
特定口座で少額は買い足せたのですが、少額すぎて。
やっぱり、消化不良。
このままでは持病のポジポジ病(ポジション取りたくて、何か買ってしまう投資家に良く発症する病気)が発症してしまうことが確実です。

ということで、一応この先半年間、来年のNISA枠が解放されるまでの間、監視しておく個別銘柄を探しておきたいと思います。
■この先、日経平均がダブルボトムや2番底を付けに行く場合。
ここまで数年、中々下がらずに買い時の無かった大型のバリュー株を拾いたいです。
元々インカム狙いの高配当バリュー投資がメインなので、本命の銘柄です。
三菱系(配当利回り)
・三菱商事(3.37%)
・東京海上(2.92%)
・三菱UFJ(3.28%)
・三菱HCC(3.77%)
・その他
・日本電信電話(3.42%)
・小松製作所(4.1%)
・日本製鉄(4.96%)
・積水ハウス(3.55%)
・積水化学(3.36%)
三菱系は株主還元姿勢が強く、連続増配だったり、累進配当政策を取っていたり、インカムメインの投資家には人気の銘柄が多く株価も高止まりしていたので、もう一度下がるなら積極的に買いたいです。
ちなみに東京海上は三菱の名前は企業名にありませんが、三菱系列です。
NTTや日本製鉄は今のところ値固めしていてすぐに上昇するような感じではないので、あまり買い急ぐ必要も無いかと思っています。
三菱商事や東京海上、三菱UFJの配当利回りが不足と感じるなら、丸紅、住友商事、SONPOHD、みずほFGに置き換えると利回りは高くなります。

■このまま日経が上昇トレンドに乗ってしまう場合
大型株は指数に連動して上がっていってしまう可能性が高いので出遅れるであろう小型株メインで考えたいです。
小型株
・あいHD(3.52%)
・オオバ(3.87%)
・アクモス(4.87%)
・山田コンサルティンググループ(3.32%)
また、大型株でも出遅れる場合には狙っていきたいと思いますので、NTTや日本製鉄は狙い目かもしれません。
