2023年5月16日 関西3泊旅行3日目その2 「葵祭 路頭の儀」鑑賞へ賀茂川堤に | ミラーレス一眼越しに、私が見た風景たち

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~たゆたうはロマンか、センチメンタルか、メルヘンか

1年前の関西旅行記の続きです。

 

午前中は強い日射しのなか、京都御苑にて観覧が叶った「葵祭2023 路頭の儀」

 

一度ホテルに戻って、途中「551蓬莱」で購入した豚まんランチをお部屋でゆっくりいただきました。

そしてニュースやワイドショーで報道される「葵祭」のニュースを見て、シャワーも浴びて再出発したことを、写真を整理して思い出しました。

 

近年、多くのホテルでそうしているように、京都で宿泊するようになってからも「お部屋の清掃は数日に一度」というところが増えたおかげで、部屋の掃除の時間を気にせずに「24時間」使用できるようになったのは、観光の人間にとっては助かります。

 

再び一日乗車券を利用して地下鉄で向かったのは「北大路駅」。

目指すは「賀茂川堤」です。

このあたりまで来るとだいぶん観客が減る、という情報をもとに向かいました。

確かにご近所の方が中心のようで、隙間を分けていただきました。

 

午前中、「下鴨神社」にゴールした行列は、「社頭の儀」を経て14時20分に再スタート。行列は既に北大路橋へと到達していたため、そこで通行止めとなってしまったので、裏の道を探しつつ堤の途中にようやく出て撮影を開始です。

 

賀茂川の上を行く行列は、平安時代そのもの?アスファルトを除けばですが。

 

ここでの撮影は距離が何しろ近かったです。お馬さんの足音がパカポコと雅に響きます。

 

 

 

 

 

 

 

ぎしぎしときしむ音を響かせながら、牛車がやってきました。

 

 

 

木々の中を行く行列は味わいがありました。

 

 

 

 

「斎王代列」が始まりました。

 

 

 

 

「斎王代」さまに再び歓声です。

 

後ろが明るくて、またもやご尊顔が暗く写ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローアングルで。

 

 

公道なのでラストは京都府警さんでした。

 

賀茂川へと降りて・・・。

 

皆さんとともに行列の進む方向へ。

 

堤の上をゆっくりと進む様子もまた雅。

 

「斎王代」さまのいらっしゃる場所は歓声と拍手ですぐわかりました。

 

堤を上がって一枚。

 

「御園橋」の上を行く行列。ゴールの「上賀茂神社」が近づいてきました。

 

橋の上を行く様子も雅。表現が稚拙でごめんなさい。

 

橋の向こう側には上賀茂神社の鳥居が見えてきました。

 

橋を渡ったあたりで最後の撮影。

 

 

「斎王代」さまはどちらから撮影をしても、お顔の部分にお日様が当たらないので撮影が難しいことがわかりました。何度もありがとうございました。

 

ゴールにほっとしているよう。

 

そして、しばしタイムスリップを体験させてくださった行列は、鳥居の中に吸い込まれるように。

 

「斎王代」さまにお見送りをして、私は「上賀茂神社」への初参拝に。

 

今年の「葵祭」もいよいよ明日ですね。お天気予報もよさそうですし。

ブログを長い間、休んでいたせいで一年も前の出来事をアップするのが今日になってしまいました。今年の「葵祭」の記事とどうか混同なさらないでください。

 

昨年の3泊4日関西ひとり旅3日目はさらに続きますパー