16日午前7時頃、晴れた青空に、一筋の青緑の光が流れ、鬼門の方角に堕ちて行きました。
こんな明るい時間でも火球が見られるのだと思い、
夜であれば、それは綺麗だったのではとも思ったのでした。
少し、時間が経って、「火球は災いをもたらす」記事を書いた事を思い出しました。
鬼門方向に堕ちた事からも、不安を抱いたのです。
それ以外にも数年前の千葉に堕ちた火球を思い出したのです。
それは、子供に影響を及ぼしました。
私の読者の方なら、それが意味するものを分かるかと思います。
その不安は、現実のものとして現れたのです。
家に帰った時、長男の嫁から電話が有りました。
3歳の孫が玄関の階段から落ちて、頭をコンクリートの角に打ち付け、怪我をしたと話して来たのです。
係り付けの医者に行ったら、大きな病院で診てもらう必要があるとして、大きな病院へ行ったそうです。
大丈夫と医者から言われて帰って来たそうですが、頭だけにまだ心配です。
改めて、前の火球の記事を読み直してみると、その時の火球が、この子の名前が関わっていると書いていたのです。
この子は、 宮古島の創造神話にも関わっているみたいなのです。
長男家族は、正月に、黄泉比良坂の近くの嫁の実家へ帰省する予定でしたが、この子が高熱を出し、ひきつけをおこし、大きな病院に入院し帰省しませんでした。
立て続けに起きる災難に心配が尽きないのです。
今年の始めの記事は、伊勢神宮の神馬の神事で、その中で、「玄」の字を紐解いてきましたが、孫が怪我をした場所が「玄関」なのも偶然なのでしょうか?
今日、UPしようとしていた伊雑宮を紐解いていくと、火球にも繋がるのです。
上のリンクの火球の記事では、二つ一組になった龍田神社と、廣瀬神社を、稲荷と火球を絡めてきました。
今年の干支の龍が絡んでいます。
伊勢神宮外宮は稲荷の神。内宮は星の神。伊雑宮は、日の神、そして、稲で知られる説があります。
(その説明は次の伊雑宮の記事で)
火球の衝撃音は、昔、「犬の遠吠え」と言われました。
火球は、星のかけらが起こします。
伊雑宮の太陽神は、八幡神です。
八幡神の八は、米の字を構成しています
御田植祭で知られる伊雑宮に繋がるのです。
火球、稲と、太陽神とくれば、
空海の東寺伝説での、釈迦の化身の翁が担ぐ稲です。
八幡神が守る東寺そのもので、真言宗の僧である、空海と釈迦に関わる場所に住む易の名前を持つ友人がここでも絡むのです。
東寺が火球と絡むのは、どういうわけか宮本武蔵で重なるのです。
恐らく、宮本武蔵を利用したのではと突拍子もなく思うのです。
この日の火球は、前日にも関東でも別の火球が堕ち、ニュースになっていました。
最近の飛行機の接触事故も、続けてあったように、同じ現象は、続けて創造されるのでしょうね。