三井からつながる不思議な痕跡(4)/マキタとの不思議なつながり | パオンのブログ

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最初から続いている不思議な話です。
読まれていない方は、ブログのテーマ・「まとめ」から
読んで見て下さい。

前からのつづきです。(1)から読んでみて下さい。


[岐阜県養老郡にある御井神社]


この神社の所在は、岐阜県養老郡養老町金屋です。


祀神は、3つの水の神です。この南側には「三神町」が有


ります。


この近くには、水の町とされる「大垣市」が有り、泉が多く湧


いています。


この場所は、私に新たなる驚きを見せてくれました。


この場所も「鉄」を表す「金屋」。前の「各務原」も同じように


「鉄」と結びついています。大事な場所には、必ず「鉄」が表


れます。


地図を見てみると、やはり、この神社の周りは、鉄工所がひ


しめき合っています。


ここから南へ行った上石津は、私が注目している地です。


何故なら、偶然、シャクナゲの群生地を見に行っただけなの


に、私の書いてきた事が、ぎゅっと詰まっている場所だと知


ったからです。つまり、この地に挽かれて行ったからです。


地図を良く見て下さい。






A御井神社

B大桑神社

C船着神社

D南宮大社




この神社の横を流れる川は、「牧田川」と言います。


この牧田川は、上石津に流れる川です。


前の記事で桑が絡むとしました。桑信仰からです。


ここには、桑が無いと思われますが、「桑」は有ります。


[B]の大桑神社です。まだ、この先にいくつも現れます。


私の推論が当たっていると言う事です。


上の地図左下の一之瀬ホンシャクナゲ群落を南に少し行っ


た所が上石津です。その途中に「多良峡」があります。


「多」の字は実にうまく創られた字です。「タ」が2つで「タ


タ」。だから、多良は「タタラ」。


「たたら」は、古代の製鉄です。


おまけに、「夕」の字は、三日月の象形文字。


三日月は、秦氏の故里の象徴。


タタラ鉄で有名な安来も、「三日月」と深く関わっています。


少し話がそれました。


その多良峡の南に、江戸時代の藩主の高木の里が有り、


大神神社があり、三輪の一族も多く住みます。


スタートになった北九州の「御井神社」の神も、高木神を表


すともされ、三輪の地も有り、この上石津にも三輪を守る大


神神社があります。



桑は、中国で「神樹」とされ、日本では、「高木神」を表すとさ


れます。この高木の殿様の歴史は浅いものです。この共時


性は、時間軸が変化しても続くようです。


ここまでは、この結びつく不思議な仕組みを知っている人達


が画策したとも考えられますが、次の結びつきは、どう考え


ても自然につながってきたとしか思えないのです。



私は、高校の同窓会の幹事をしています。前年開催した同


窓会は、私の人選で幹事を選びました。


その一人は、「マキタ」と言います。


「何だ、偶然だ」と言われる方もいますが、沢山つながるの


です。


2つ前の記事の「足羽(あしわ)神社」の神官も「馬来田」と


言い、現在の宮司は字が変わりましたが、「牧田」と言いま


す。


福井からは、ずいぶんの距離がある地に「牧田川」と「馬


来田」。そして、「御井神社」とつながりのある「足羽神社」の


一致。


「幹事のマキタさん」は、偶然と思われますが、私の高校は


「立花」です。私は、「橘」は「桑」とは同義語としてきました。


上の地図を見て下さい。「鉄」と結びつく「立花」が有るはず


です。これは、意図的だとは考えられません。


そして、この「マキタさん」は、名に住んでいます。この桑


名の由来になった豪族「桑名首(くわなのおびと)」(天照大御神


の第三御子天津彦根命を祖師とされる)を調べると、「御井」と結びつくので


す。桑名首の祖師を祭る「桑名神社」は三崎大明神とも言わ


れ、この「三崎」は、多度の「船着神社」の東の海岸を表して


いるとされます。


この「船着」は、海の船が着くのでしょうか?


それとも、空の船が着くのでしょうか?


多度は「UFO」が出入りする場所があると噂されます


し・・・。


上の地図の御井神社(A)の南に、多度以外にも「船着神


社」が見られます。海でもない場所に、この名の神社は可笑


しいでしょう。この神社がここに有ると言う事は、桑名と上石


津がつながっている証明です。


また、脱線しましたが、


私の長女夫婦が住む「愛知池」にも、大きな「マキタ」が有り


ます。マキタ電工です。


今日、もう一つ不思議な「マキタ」が見つかりました。


私のこの話に興味を持たれる8人の方の一人が、この話を


したら、「えっ」と驚かれました。それは、その方の妹さんが


「マキタ」の姓で、そのお子さんが嫁がれた先が、私の名前


なのです。


この御井の話しは、「メドゥーサの伝説」との結びつきの証


明です。今日の記事では、「桑名首」の「首」しか現れていま


せん。これだけでも、何故「首」なのかと思われますが、


次に書く記事に答えが有ります。



お楽しみに


続く