三井からつながる不思議な痕跡(3)/魔鏡 | パオンのブログ

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最初から続いている不思議な話です。
読まれていない方は、ブログのテーマ・「まとめ」から
読んで見て下さい。



前からのつづきです。(1)から読んでみて下さい。


御井神社は、全国に、あまり多くは有りませんが、各地に有


ります。特に目立つのが、美濃地方です。


今日の記事は、美濃の御井から始めようと思います。



[岐阜県各務原(かがみはら)市「御井神社」]


ここの所在は、各務原市三井町です。明治29年から各務


郡から「稲葉郡」に変わっていましたが、今は、上記の所在


です。


各務の由来は「鏡」からきています。


御井から、「鏡」が現れました。これで、アイテムが二つ揃い


ました。


この辺りは、古墳が多く、この神社は、古墳の場所に建てら


れています。


ここから北に、洞戸。少し南に、私の一族が多く住む地があ


り、我が家の墓も有ります。東には犬山市。


そして、「桑信仰」を表す「扶桑」と言う地名も南に有ります。


このつながりは、総ての場所で現れますので、少し先の記


事で書きます。





1月29日の新聞に、「三角縁神獣鏡(さんかくふちしんじゅうきょ


)」の記事が書かれていました。


本当にタイミングの良い現れ方です。正に、この記事を書き


始めた時です。


これは、犬山の「東の宮古墳」から出土した「三角縁神獣


鏡」を解析した所、「魔境」であったとされるものです。


この鏡は、中国の魏の皇帝が、卑弥呼に銅鏡百枚を下賜し


たとされる物で、魏志倭人伝に書かれているものです。


しかし、日本で発見されている三角縁神獣鏡は400枚にも


のぼり、この記述の数とは違っています。


それは、色々な説が有りますが、まだ、想像の話です。


何故、この鏡が、この地にあるのでしょう。ここで、その説明


を入れると長くなるので、「大事な場所」だったからとしてお


きます。





「魔境」とは、裏の見えない部分を写し出す特殊な技術を使


った鏡を言います。


話を少し「メドゥーサ」に戻すと、ペルセウスは、メドゥーサの


目を見ないように、鏡のような盾に姿を写してメドゥーサを倒


しました。


これは、一つの核になる話をカモフラージュしている作り話


ではと思っています。


心霊写真などに、訳の分からないものが写りこむ現実があ


りますが、他の次元から来るものを暗に表しているように感


じます。



魔鏡のシステムを何故、銅鏡に入れたのでしょう。


スフィンクスの記事でも、他の世界の存在を暗号のように隠


したものを紐解いてきましたが、こうも、色々な場所で見え


隠れすると、他の世界とのつながり方を知っている者達がい


ると思ってしまいます。



話を戻しますが、鏡(各務)と言う名が付いた場所で、その


近くで、重要な銅鏡が発見されたと言う事は、特別な意味を


持っていた場所だと言う事です。


そして、名だたる刃物の産地が、各務原の西隣に有る関市


です。そして、数年前、ポルターガイスト現象で話題になった


団地も近くです。


北九州の「御井」の地も、有名な刃物(博多包丁)が有りま


すし、鉄の産業で有名です。


「御井」と、「鉄」は、いろんな場所でつながるので覚えてお


いて下さい。


次の記事の「御井」は、私との結びつきが色濃く現れまし


た。そして、メドゥーサの首につながります。


つづく