私的パリ案内 -15ページ目

私的パリ案内

大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 「Marché des Enfants Rouges』」(マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ)を出て、午後はショップ巡り。実はこの辺り、私的に面白いお店が色々とあるんです。

 トップバッターは紅茶屋さん。100年の歴史ある老舗の「BETJEMAN & BARTON」(ベッジュマン&バートン)です。メトロFilles du Calvaire(フィーユ・デュ・カルヴェール)の駅まで歩いて5,6分。赤い庇が目印。

 

ひと際目立ってました

 

ティーカップも素敵!

 

 

Tamaryokuchaは玉露でしょう

有機栽培で100g約2,000円は高い?

 

3種のフルーツと紅茶は100gで約700円(2018年当時)

 

 

 ↑の‶Amours″(アムール)って愛。でも、どんな配合?日本にも上陸した「BETJEMAN & BARTON」(ベッジュマン&バートン)ですが、パリにしかないブレンドもあるようで。しかも缶入りでなければ、ほぼ半額のお値段。数種類の香りを試して買ってみました。忙しそうな店員さんも親切でしたよ。

 

袋入りで計って貰いました

 

注)このお店は支店。本店はマドレーヌ寺院に近い、8区の Boulevard Malesherbes (マルゼルブ通り)にあります。

 

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 昼食後、お店の裏手側にあるマルシェ、Marché des Enfants Rouges(マルシェ・デ・アンファンルージュ)に向かいました。屋内市場です。パリの至る所にありますが、ここは地元の人々だけじゃなく観光客にも人気があるんですね。その秘密は好きな料理を選んで実際に食べることが出来るから。噂では「屋台村」なんだそうです。

 

雨が降っているのに、この混雑!

 

屋根があって、テーブル席

もう屋台ではないような・・・

 

普通に八百屋さんもあるんです

 

 

 

あらっ、BIOのライチもある

 

マルシェなのに、エシレがスーパーより少し高い

(右側は普通の量250gの半分、125gです)

 

色々なチーズも 

 

ここが本来の入口(私達は逆から来ましたが)

 

 飲食できるお店は4、5カ所ぐらい。確かに手頃で気軽に色んなお料理にありつける。悪くないとは思いました。でもね~美味しいお店を出た後ですから。現地の人が行く分にはアリですね。市場の品物も高目のように感じました。

 

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  では、メインから始めましょうか。私達のテーブルのお隣は、日本人女性。賑やかにスタッフとお喋りしているところを見れば、常連さんのようです。後は現地の方々でほぼ満席となりました。

 

私は帆立のロティを

 

友人は野菜たっぷりのサーロインステーキ

 

デザートに抹茶ミルフィーユ

紅いフランボアーズがアクセント

 

そしてスタイリッシュなライチのムース

 

 パリに来て日本人シェフのお店を選ぶ、そのワケは。付合せの野菜たっぷり。そこにあるんだな~と実感するお料理達。最後のライチのムース。実は私も食べたかった。フルーツが呼んでいるんです。 

 帰り際にね、「お薦めよ~、パリでコスパも良くて美味しいお店なのよ~。」とお隣りから声が掛かりました。勿論ですとも!! パリへ来たら、またこのお店に来ようと思っています。

 

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 この旅(2018年)の後。いきなりノートルダム寺院が焼けました。驚きましたね。事故火災だったようですが、12月(2024年)には一般公開されるそうです。

 では気を取り直して、お食事へ。「Grand Palais」(グランパレ)でケーキを食べちゃいましたが、お腹は絶好調。でも内心では日本人シェフのお店だから、ドンと出たりはしないだろうとタカを括っております。

 

メニューはフランス語のみですが

スタッフの方が説明してくれます

 

最下段:火・水・木のランチはお休みらしい

 

お水はトノン、アミューズは南瓜のムース

 

フワッとして軽いライ麦パン

 

前菜に野生の鳩のテリーヌ

 

友人は鱸のマリネ

 

  テリーヌ大好きなので選びましたが、鳩ってどうよ?と思いつつ食べました。独特の臭みは気にならない程度。そして野菜のピクルスがすっごく美味しいんです。これはメインに期待が持てますね! 次回はメインからです。

 

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 友人と無事に待合せして、本日のランチは長い間狙っていたレストラン「Les Enfants Rouges」(レ・ザンファン・ルージュ)です。昨夜、パリに着いて忘れずに予約確認をしておきました。電話口に出たのは日本人のスタッフ。東京で予約メールをシェフ篠塚さんに入れておいたんですが、ちゃんとOKが出ていたようです。良かったぁ!

 

目印は赤(Rouges)

 

「Les Enfants Rouges」は赤い服を着た子供達

 

パリのエスプリ香る落ち着いた雰囲気

 

スタッフは全員日本人らしい(2018年)

 

 

前菜・メイン・デザートで、お一人様38€(2018年)

 

 16世紀頃にあった孤児院の名前が、そのままお店の名前になってます。近くには同名の市場もあるので、食後に訪ねてみようかと。それでは次回はお食事に入りますね。

 

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 時間が無いからと「Miró展」を諦め、ゆっくりとお茶を楽しんだ後は売店に寄ってみました。会場の手前にありますからね。来た時にも目に入っていたんですが、すごいコレクション。(そうそう、甘酸っぱいミラベル。美味しかったですよ。生地にもバターの香りがしました!)

 

お値段はそんなに高くないですね 

 

こちらは「Grand Palais」(グランパレ)限定品

 

アルバムやDVDまであります 

 

 

リトグラフ 

 

大人も楽しめるパズル

 

食器に 

 

クッションまで

 

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 時間がナイと言っていたのに、このタイトルは何?そう思いますよね~。実は2015年10月にも「Grand Palais」(グランパレ)ピカソを観るために来ているんです。

 で、考えた。会場の外も売店も「Miró」(ミロ)だらけ。いいんじゃない、それで。だから切符を買って観る時間はないけれど、前回パスしたカフェでお茶をすることにしました。

 

エレベーターを上がって、早速「Miró」

 

廊下にも「ミロ」

 

 ギャラリーレストランの名前は「MOKA」

 

 サラダ、サンドイッチ、ケーキと軽食。ナンでもありです

 

 

 

あっ!ミラベルのタルト 

 

紅茶はコーヒーで有名な「Malongo」(マロンゴ)

 

ミラベルは秋から冬まで。即、頼みました!

 

カフェでも「Miró」(ミロ)

 

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 アパルトマンに帰りつき、再出発。コンコルド広場の先にある「Grand Palais」(グランパレ)を目指します。メトロを降りて、シャンゼリゼ通り凱旋門に向かって歩き出しました。工事中の所が多く遠回りしたりで、目的地に着いた時には11時。美術館ですからね~。余裕を見たら2時間。短くても1時間は欲しい所。でも昼食の待合せ時間は12:30。キビシイ~!

 

メトロ12号線で一本

降りたのはCONCORDE(コンコルド)

 

マドレーヌ寺院(中央)を横目にシャンゼリゼ通りへ

 

遠くに凱旋門。街路樹に「シャネル」のロゴ

 

 グランパレに来た目的は「Miró」(ミロ)の特別展です。展示されるのは表の大階段ではなく、グルリと回った後ろ側。グランと呼ばれるぐらいですから、大きい。2024年のパリオリでは(確か)フェンシングの競技会場になりました。日本勢も活躍しましたよね。

 

着きました。こちらは大玄関

  

 

正面から右へ回って 「ミロ展」の入口へ

 

 

 参りましたねぇ。時間が無い上に、チケットも無い。そしてチケットを持ってる人が優先入場。幸運だったのは行列が思ったより短いこと。やっと入場して、11:50。まぁ、何とかなるでしょ。

 

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 張り切ってやってきた「Marché Gros-la-Fontaine」(グロ・フォンテーヌのマルシェ)ですが、本当に規模が小さくて・・・。 実は同じ16区でも私が行ってみたいと思っているのは、もっと大規模の「Marché Président Wilson」(マルシェ・プレジダン・ウィルソン 水・土開催)なんです。残念ながらスケジュールが合いませんでした。

 

いいですね、Natureです!

 

vieuxは古いという意味ですが、熟成ということ?

 

安いけど、大き過ぎで諦めたヤギのチーズ

 

「Isigny」(イズニー)のバターもノルマンディー

 

 日本で買ったら約3倍の値段の「Isigny」(イズニー)しかもパリのスーパーに置いてあるものとは全然違う。多分ですが、マルシェでなくては手には入らないでしょうね。まだパリ初日なので買いませんでしたが、ちょっぴり残念な気持ち。

 

おまけでオリーブ色々

 

結局買ったのはソフトサラミにソーセージと

 

ライチ

 

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「Marché Gros-la-Fontaine」(グロ・フォンテーヌの朝市)。今回はお肉屋さんと魚屋さん。全体的にお店の数がとっても少ない。その中でも、お肉屋さんと魚屋さんは1軒ずつだったような。私の知識不足もあって、モノの良し悪しも良く分からなかった。やや残念さ漂うマルシェ探訪になりそうです。

 

美味しさ新鮮さで評判のブルターニュ地方から

 

お魚もブルターニュ産でした

 

1軒だけだったようなお肉屋さんの生ハム等々

 

バンと豪快ですが、1本丸々は無理ですねぇ

 

試してみたい兎のパテ

 

ちょっとボケていますが、(多分)右端はハトの丸焼き

 

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