私的パリ案内 -13ページ目

私的パリ案内

大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 では早速お料理を。突出しがオリーブ。これ、ビストロならではです。二人共に20€のメイン+デザートにしました。私は牛ステーキをメインに。友人はFish & Chips(フィッシュ&チップス)にしました。でね、出て来たお皿がすごくシンプル。野菜が全く無いんです。タップリのフライドポテトが付いているので、まっ、いいかな~。

 

ビストロのアミューズはシンプル

 

部位はバベット(日本で言うハラミ)でポテトはタップリ

 

友人が頼んだ‶Fish & Chips″

熱々の海老・烏賊・魚の3種のフライ

 

デザートに林檎のパフェ

 

 

中にも林檎のコンポートがたっぷり

 

お茶を頼むと、ダマンフレール

 

お隣の席の方のデザート(了解を得て撮影)

ボケましたが、こちらも美味しそ~

 

 予想以上に美味しかった「La Place」。このレベルはもしかしてミシュラン星付きの「Gill」の姉妹店かも?お店にカードが並べて置いてありました。

 

今度は「Gill」に行ってみたいな~

 

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 ルーアン大聖堂を観て、クリスマスマーケットで多少の買い物をして。お次はお昼。観光案内所で予約を頼んだルーアン唯一のミシュラン2つ星レストラン「GILL」(ジル)からは満席で断れました。地方でも星付きレストランは人気なんですよね。コルマールでも駄目でした。親切な案内所のお姉さんの、次のご紹介は「La Place」。早速向いました。

 

迷って、やっと辿り着いて

 

流石の雨。テラス席は空席ばかり

 

前菜・メイン・デザートで28€ぐらい(2018年)

 

旅行者も気軽に入れる感じ

 

2階席もあるようでしたよ

 

 結構迷いましたが、駅から真っ直ぐに伸びるジャンヌダルク通りを大聖堂とは反対のPLACE DU VIEUX-MARCHE(ヴィユ マルシェ広場 旧市場)へ行けば良いと、後から分かりました。つまり、駅を背に左折すれば大聖堂。右折で旧市場と建築デザインが斬新なジャンヌダルク教会。その周囲にはカフェやお店が沢山あり、とても賑やか。

 では、次回は「La Place」のお料理を。

 

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 場違いなようですが、ここでちょっとトイレの話。雨と寒さで友人が行っておきたいと、大聖堂の見学の前にトイレを探しました。観光案内所には日本語が出来る女性がいて、とっても親切だったんです。でも、ルーアンではデパートにでさえトイレがない!あるのはデパートの向いにあった、公園の公衆トイレかレストラン。意外な苦労をしました。

 

聖堂を背にして、左側に観光案内所

 

小さな案内所ですが、お土産ブースあり

レストランの予約もOK

 

大聖堂の左手の道を下って数分

ギャラリーラファイエット

 

 トイレを済ませ、大聖堂に感激して。最後に小さな規模ではありますが大聖堂前のクリスマスマーケットをチェック。ルーアン特産が並んでいる?と思いきや、フランス各地から来ている出店が多かったような気がしました。

 

小雨の中、人も少な目

 

パン屋さんの「Yvonne」(イヴォンヌ)は地元の人気店

 

 

 

Epicerie (色々な食材を扱うお店)はアビニョンから

 

 

 

冬の名物、ヴァン・ショーにショコラ・ショー

 

巨大なヌガーを計り売り!

 

小箱を並べて

 

パンデピスにも色々な種類が

 

 

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 「Gros-Horloge」(大時計)を後にして、R.du Gros-Horloge(大時計通り)を真っ直ぐ5、6分。Pl.Cathédrale(聖堂広場)に着けば、目の前に「Cathédrales de Rouen」(ルーアン大聖堂)がジャジャーンと現れます。

 

とにかくデカイ!

 

大聖堂の前でクリスマスマーケット

 

tympan(扉の上のアーチ状の部分)の美しさ!

 

壮麗な内部

 

 

 

モンサンミッシェルでも見た天井のゴシック建築

 

 

 

教会の中もクリスマス

 

 写真で伝わるでしょうか?とにかく圧倒的な大きさと繊細さ。レースのような細かな装飾の彫刻群はTVの「ブラタモリ」で知りましたが、柔らかい石灰岩で造られているのだそう。今までに色々な教会建築を観て来ましたが、私的には(現在の所)フランスNo.1です!

 

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 市場ではノルマンディー名物の林檎を4つ買いました。やや遠回りして「Gros-Horloge」(大時計)に到着。14世紀から20世紀初頭まで動いていたヨーロッパでも最古の時計の一つ。ところが内部を見学出来ることに気付かず。うっかりしましたね。

 

「Gros-Horloge」(大時計)正面

上部の窓からルーアン市内が見渡せるそうな

 

 

見学のグループが幾つも来てました

 

下から見上げれば、見事な彫刻

 

向かって左が「モノプリ」

 

右に「NAFNAF」(ナフナフ)

 

足元の花屋さんでハリネズミ

 

R.du Gros-Horloge(大時計通り)の

プランタンはクリスマス仕様

 

ノルマンディーにも木組の家

 

見えて来たかな?大聖堂

 

 アルザス地方でも見掛けた木組の家。なんとなくノスタルジックを感じます。そして名前通りの大きな時計。北国のおおらかさを感じるのは、北海道育ちだからでしょうか。

 

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 駅から真っ直ぐ伸びるR.Jeanne d'Arc(ジャンヌダルク通り)を行き、「Gros-Horloge」(大時計)に向かう道の一本手前でな~んとなく右に曲がってしまった私達。偶然、朝市に出会いました。そっか~今日は土曜日。嬉しい誤算!

 

今が旬のノルマンディーの林檎がBIO!

 

 

林檎とフランボワーズのジュース

 

苺も大粒!

 

苺のPétillant(ペティアン 発泡酒)

 

チョリゾ―(ソーセージ)の中には胡桃入り等々

 

最後に海からの贈り物

 

 

美しい石畳

 

お目当ての「大時計」が見えてきました

 

 小さな規模でしたが、いかにもノルマンディーらしい品揃えの朝市。飲めるものなら買いたかったのは林檎酒です。お菓子にも使えますよね。ただ瓶なだけに重い。微妙ですね。

 

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 なんとか無事に着いた「Rouen」(ルーアン)ですが、この日も雨模様。以前訪れたChartres(シャルトル)みたいな?と思っていましたが、やや都会。それでも目的の大聖堂や観光名所の一つである古い大時計まで歩いて行ける規模の街でした。

 

駅構内はこんな感じ

 

 

駅を外から見れば、歴史を感じますね~

 

駅前の大通りには高いビルもなく。雰囲気は古都

 

街並みを眺めながら、ひたすら真直ぐ

 

 

 

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 さて、パリに着いて3日目の今日。これから長~いお話になりますが、今暫くお付合い願えればと思います。

 昨夜「パリ生活社」から1本の電話が入りました。「明日はデモがあります。しかもパリ市内で数箇所。美術館やオペラ座等は閉鎖です」と。友人はルーブル美術館の予定。ど~する?と相談して予定変更。パリを脱出することにしました。

 行く先は「Rouen」(ルーアン)。 ノルマンディー地方の首都であり、ジャンヌダルクが最期を遂げた街。私としては「Claude Monet」(クロード・モネ)が描いた「ルーアン大聖堂」がお目当て。

 出発の最寄り駅はGare Saint-Lazare(サンラザール駅)。楽勝!の筈だったんですが、トンデモナイことに!! 

 

出掛ける前の朝食は市場のハムとパンオレ

 

そして、またまた「Frederic Lalos」で

 

 まずメトロの主要駅がストップしてる。乗換て、乗換えて、やっとサンラザール駅へ。ところが切符売り場が閉鎖で誰もいない。日本じゃアリエヘン!で、機械で切符を買えと。ところが英語が使える機械は限られている。ウロウロしている間に時間は迫る。

 もう駄目か!と思ったところに白馬の騎士が。いや~助かりました!全部やってくれたんです。片道60才以上の割引(往復買うと、帰りが割引)まで。こんな親切、東京オリンピックの時に出来るかな?チャンスがあったら恩返ししたいな~と思いましたね。

 

 電車はINTERCITES、片道約1時間15分。片道約3,400円

 

 慣れていると思っていたサンラザール駅。またまた最後の最後にワタワタ。コンポス(切符への刻印)が変わっていたんです。ガッチャンじゃなくて、バーコード読み取り式。こんな調子では、この先が心配ですね~。

 

それでも、なんとか無事にルーアン着

 

正確な駅名は、ROUEN RIVE-DROITE

 

 

この電車の終点はLe Havre(ル・アーヴル)

遥か昔に訪れています

 

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 本日の予定を終えアパルトマンに戻る前にもう一軒、チョコレートの「Benoit Chocilat」(ブノワ・ショコラ)に行きたかったのですが、見つからず・・・。ではと、メトロでHôtel de Ville (市役所前)に出てクリスマスイルミネーションを見に行きましたが、それも不発。仕方ない、帰るかな?と思った瞬間に「Pâtisserie Christophe Michalak 」( パティスリー・クリストフ・ミシャラク)を思い出しました。

 

メトロを降りて、デパートのBHVはクリスマスモード

 

 

お店はBHVの裏手、R.de la Verrerie (ヴェルリー通り)に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5つ星ホテルパテェシエ等々、超有名なパテェシエのMichalak(ミシャラク)さん。流石の美しさとお値段です。一度でいいからホールで買いたいな~と思いつつ、チョコレートを包んで貰いました。

 

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 Saint-Sébastien-Froissart(サン・セバスチャン・フロワサール)からメトロでBastille(バスティーユ)へ。そこからR.Saint Antoine(サンタントワーヌ通り)に出たつもりが反対方向の、R.du Faubourg Saint Antoineに。名前が似ているけれど、全然違う。またしても大失敗。とうとう疲れてきましたが、頑張りましょう。行く先はチーズの「Laurent Dubois」と食器の「Vaissellerie」(ヴェッセルリー)です。

 

戻って、やっと「Laurent Dubois」へ

 

すっかり見慣れたチーズに

 

目新しいのは(多分)クリスマス用のフォンデュセット

 

 左岸の本店よりもやや狭い「Laurent Dubois」(ロラン・デュボア)。早速レーズンチーズをゲット。お次は斜め向かいの「Vaissellerie」(ヴェッセルリー)です。そう言えば、パリ在住の中村江里子さんんも紹介していましたね。(但し、左岸店ですが)

 

間口はこじんまり

 

中にはびっしりと食器が

 

ポットとマグがお揃いの猫

 

可愛いマグネットが沢山!

 

安い!!(と言っても2018年です)

 

 

 このお店は友人のお目当ての一つでしたが、「100均で同じようなの売ってるわ」と何も買わず。確かにね。でもマグネットなんかはお土産にいいんじゃないかしら。最も我が家も同じようなモノで溢れてますが。

 

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