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北東西南

shimaのアイドル・芸能ブログです。

本日、録画をしていたドラマ「傘をもたない蟻たちは」の最終話を見ました。それから、加藤シゲアキ著書「傘をもたない蟻たちは」の「にべもなく、よるべもなく」を読みました。そして私は加藤シゲアキの1月を完全に味わいきり、自分に取り込む事ができました。



ここからは「傘をもたない蟻たちは」のネタバレがあります。まだ御覧になっていない方は回れ右をして、自分の感性で受け止めてから、もし宜しければ再来ください。



いろんな感想がありますが、その中のひとつに、ああ、プロってすごいなあというのがあります。

「傘をもたない蟻たちは」に関して言うと、小説、ドラマ、ヒカリノシズクの曲、詞、MV。これが全て異なる人たちの手によって表現されているのに、素晴らしいシンクロを成していて(タイアップや原作なんだからコンセプトの統一は当たり前なんだけれども)。



私は

①ヒカリノシズクの詞と曲 

②NEWSのパフォーマンス 

③ドラマ 

④小説 

⑤MV 

⑥ドラマ(にべもなくー)

⑦小説(にべもなくー)

⑧MV(再見)の順番でそれぞれを視聴した。



厳密に言うと①ヒカリノシズクの詞と曲の前に、小説の「染色」だけを読んでいて、傘蟻の世界観には触れていたので、曲を聞いた時には「ああ、雰囲気あうかも」と思っていた。だけどどちらかというと、「シゲの持つ物語」とのシンクロのほうが強く想起されて、私はそちらで感動していたと思う。



②NEWSのパフォーマンスもその面を押し出すようにシゲがセンターであったし、シゲと3人という構図はそれだけドラマチックであり多いに感動した。



そのせいもあって、その後③ドラマの主題歌として「ヒカリノシズク」に最初に触れたときは(1話がポップな作りだった事もあって)「あれ?あんまり合ってないのかも」とまで思った。ドラマ「傘をもたない蟻たちは」はメタ構造に思い切りシビれていたこともあり、少し油断していたのかもしれない。



そしてドラマのオンエア後に④小説「傘をもたない蟻たちは」の該当する短編を読むというスタンスを取っていた私は、小説・加藤シゲアキの、はかなく、消え入りそうに美しく、しかし地に足のついた、繊細さ故に足を傷だらけにしながらも力強く前に進むような小説の世界に文字通り舌を巻いていた。ここ4週で私の感性まで引き上げられた様な気がする。濃密な4週間であった。ありがとうシゲ。



3話直前に⑤「ヒカリノシズク」のMVを見た。初めて見たときは(物理的には無理であったが)瞬きをせず、1秒1秒見逃すものかと思う程の、なんと素晴らしい、まさに息を飲む素晴らしい映像だった。

(いっぺんにMV監督の三石さんのファンになった。彼の作品巡りもしてみたいと思う)

この時もあまりの作品の素晴らしさ故に、(その感じ方は間違いではないけれど)いいタイアップだなとは思うものの、「素晴らしいMV」としか感じていなかった。



そして再度⑥ドラマ(にべもなくー)へ。「にべもなく、よるべもなく」は当時未読であったが、「傘蟻」の中では特に評判が高い作品と聞いていたし、「にべもなく、よるべもなく」というタイトルが美しいなあと思っていた。また、これまでドラマで親しんでいた「じゅんちゃんとケイスケ」の過去の話ということ、また噂では「BL」とのこと、いろんな意味で期待できたし、3話の瑞々しさ(いや、過去のじゅんちゃんとケイスケ役の子スバラしすぎるだろ)に、最終話を心待ちにしすぎ、金曜日であるにもかかわらず最終話の録画を失敗したとむせび泣くくらいであった(むせび泣いた後、オンエアが明日ということに気づいて自分の天然を恥じた。)。

そして最終話。

「にべもなくー」のドラマは、展開的に少し強引かなと思う所もあったが(これは短時間の映像作品にする時にはしょうがないのかなと思って目をつぶった。ちなみにこれは1-2話でも感じた)感動した。とくに最後、ケイスケが本当は死んでいたという展開。想像できていない訳ではなかったが、それまで展開されていたドラマの内容に気を取られて忘れていた。というか、じゅんちゃんに感情移入していたので、私もショックだったし哀しかった。そこからのケイスケのカットバックと、流れて来るヒカリのシズクの優しい旋律に涙を持って行かれた。これがまだ3時間くらい前のことであるから、今私はパブロフの犬の様にヒカリノシズクに涙で反応してしまう。



感動に身を浸しながら⑦小説「傘をもたない蟻たちは」の「にべもなく、よるべもなく」を読んだ。ずっと泣いていた。面白い。さっき感動したドラマよりずっと面白い。構成も洒落ているし、上手い。感情的な物語だけど、冷静に書けていて、そこにも惚れる。

「にべもなく、よるべもなく」とは、[にべ=親密を表す言葉。にべもない=親しかった人に愛想がない態度で接せられる事][よるべ=寄る辺。よるべもない=身を寄せるあてがない。頼りに出来るものがいない。孤独であり不安である]という意味である。あの世界を12文字であらわしきれる加藤シゲアキ恐ろしい。しかもとても美しい日本語で。私はピンクとグレーと傘蟻(のうちの何本か)しか読んでいないが、小説家としての成長速度がはんぱない。それに加えてこのタイトルではシゲの美しい感性とのびしろまでもが感じられて溜め息がでる。ああ、シゲが羨ましい。いや、羨ましく思う資格も私にはないな。

話を小説に戻す。私がドラマで「少し強引だな」と思った部分は完璧に展開、描写されていた(これはインターセプト、恋愛小説(仮)でもそう思った)。

ああ、シゲ、凄い、とまた思った。シゲ、凄い、と思うときは、純粋に作品を楽しめること、そんなぶ厚い作品をシゲが生み出したその事実、そしてシゲの努力が報われたことの喜び、この3つがある。それを感じながら「にべもなく、よるべもなく」を読み終わった。



そしてその後すぐに⑧ヒカリノシズクのMVを見た。なんとなく見たくなったから。デッキにDVDが入ったままになっていたし。そんな感じで再生した。

やばい。ヒカリノシズクにじゅんちゃんとケイスケの物語が乗っかって来る。そしてシゲの物語もそこにある。じゅんちゃんが小説家なもんだから、メタ性増幅されてるし。「ヒカリノシズク」って、傘蟻の主題歌というよりは「にべもなく、よるべもなく」の主題歌なのだ。

雨の音。小説家。誰かの為に持ってきた椅子。海の底のようなシーン(小説ではじゅんちゃんは入水します)

正解(こたえ)の見えない自問自答。あの未来は未来のまま 僕は僕のまま。大事なもの、守りたいだけ なのになぜ傷つけてしまうんだろう。

歌詞が!もう!いちいち!!



うたからもらう感情って人それぞれで。曖昧が正解で、それを各人がどう消化するかっていうところに醍醐味があるとも思うけれど、「ヒカリノシズク」はその側面はもちろんあるけれども、一方でとても具体的に「にべもなく、よるべもなく」の世界をあらわしている。

うたを作った人、MVを作った人、ドラマを作った人はみなそれぞれ別の人間だ。そしてその起点に「加藤シゲアキ」がいる。「にべもなく、よるべなく(傘をもたない蟻たちは)」に関わった人たちは皆、小説を読んだよね(増田さんはどうだろう)。そして各々が自分の感性をもってその世界観を表現して、それがこんなにきれいに絡み合うなんて感動以外の何でもない。

今回の件ではシゲが「原作・出演・主題歌」の三役を果たすということで随分話題にもなったけれど、それよりも、加藤シゲアキがクリエイトの起点になったということが凄いんだと思う。そして素晴らしいプロたちに大事に大事に作ってもらえたことに私は感動している。ああ、よかったね、シゲって。なんだろうこの感情。

「にべもなく、よるべもなく」こういう時期がシゲにも確かにあったんだろう。そんなひとが言う「希望」は信じられる気がする。
あけましておめでとうございます。

ことしも中途半端な記事を書いていきますよ。

絡みのない方々も、どうぞ宜しくお願い致します。



いよいよ映画「ピンクとグレー」が公開されますね。

シゲアキ担のかたのブログで、映画の内容(予告)が原作と全然違うというのを拝読して、その方の叫びが結構悲痛だったので、これは原作読んでからじゃないともったいないのかな・・と思っていたので読みました、「ピンクとグレー」。



※「ピンクとグレー」読む前の私↓

①傘蟻は既に手元にあって、「染色」だけ読んでいました。

なぜ「染色」だけなのかというと・・シゲの小説って、もう、「100パー加藤シゲアキ」じゃないですか?読み進めるうちに何度「あああ!(顔真っ赤)」て言って本を閉じたか。「染色」読み切った所で置きましたよ。なんつーか。。一気に読むのはもったいない様な気がしたし、耐えられなかった。でも作品にはびっくりしたし、変な言い方だけど面白くてショックでした。



②ここ1年でシゲに対する信頼感がアップ

2015年のシゲ、凄かったですよねえ。私、もともとシゲに対する評価高くなかったんですよ。にうすにはまった頃(4人になったばかりの頃)はちょっと嫌いでした。なぜかというと、私は小沢健二さんを若い頃からずーーーーーーっと好きで、ちょっと前にシゲが小沢くんを評価しているのを聞いて、ちょっとそれは気にくわなかったというか、このクソサブカルがくらいに思っていた。

だけど、1万字くらいからかなあ?たしか小山の1万字が欲しくて本屋に行って、中身を確かめたらもうシゲのが売っていて(小山の次の月がシゲだった)「シゲかよ!!」って独りゴチたんですが、ちょうど人と待ち合わせをしていたので暇つぶしに立ち読んでたら「うわなに。。これ面白い」ってなって、結局お買い上げしたんです。

1万字はインタビューだから、でもアイドルだからね脚色は入ってるんだろうなくらいの気持ちでいつも読むんですけど、シゲの1万字凄かった。凄く生というか、いや、こんなこと話さなくていいのに、例えば小山みたいにもっと綺麗に言えばいいのに、例えば手越みたいに強い気持ちに包んでしまえばいいのに、と思った。

こんな風に生き様を見せられる人ってなかなかいないなと、ちょっとシゲを見る目が変わったんですよね。

そうするとレポートだったりインタビューだったり、「誰かと絡むシゲ」の程よい失礼感に感心させられ、いやーシゲの失礼なのに可愛がられちゃう魅力ってなんだろね?悪気ない愛されっこだからかな?いやーこのバランスのまま行ってほしい、こういうの、危ういバランスだからなー、キープしてねシゲ!



③シゲのソロがシゲの作品だったといまさら知る(ほら私シゲに興味なかったから)

うっそ!えうそ、ヴァンパイアがシゲの!?え、ドリームキャッチャーもエスコートも?すっげ衝撃受けました。

わたしシゲのソロは結構好きで、それこそリリース時、「ヴァンパイアだからさ」何回言うたか。いやバカにしてません、私ああいう世界観一周まわって好きです。山下ぴの愛テキサスみたいな・・滑稽とかっこいいをいったりきたりする感じ、すきなんです(バカにしてません)

だから「ヴァンパイアはかく語りき」も、シゲがあえてニッチな所狙ったんだなと、いや完成度高いなって思ってたから、アレがシゲの作詞って聞いてたまげて・・。

面白くなったからヴァンパイアの歌詞、読み返してみて、うわ、ってなって。。

これも100パーシゲじゃんか。



「ヴァンパイア」、面白ソングとしてしか触れてこなかったけど、これ、ヴァンパイア=アイドルなんじゃないか。この世界観、(まだ読んでいないけど)まさに「ピンクとグレー」なんじゃないか。

※この時、「ピンクとグレー」の予告は見ていたし、幼なじみがスターになってうんぬんみたいなストーリーの大筋を噂レベルで知っていた。





もちろんシゲはアイドルでいる事に肯定的だろうけど、一方で傍観者である方のシゲがこういうものを書かせるんだろうなと。もっのすっげ面白いなシゲってなって、その日中にピングレ買ったんですよね。そしてピングレも120パーシゲだった。



「ピンクとグレー」、シゲに主演して欲しいって言う声もあったようだけど、そういう人は美恋魂の加藤シゲアキ「ヴァンパイアはかく語りき」をお薦めします。

いやーすげえです、世界観作って、その世界はヴァンパイア=アイドルのダブルミーニングになっていて、それを 作った本人自ら体現してみせる。そこは現実であり虚構でもあるという入れ子の構造になっていて。。ってもうわけわかんねえよ!すげえよシゲ!



こんなすげえことをさあ、さらっとやっちゃってるんですよね。私気づかなかったもん。あの時シゲを見てなかったから。すげえもったいない事をしたような気がした。私あそこにいたのに。リアルにすげえええええって思いたかった。もったいない事をした。後悔。



2015年は、そんな深読みに値する男シゲアキの頭の中を公開する様な試みや環境が整ってきて、こんな私でも注視できるようになってきた。これからも目がはなせないなと、2016年はなにひとつ見逃さない様にガン見していきたいと思います。

とりあえず、傘蟻の残り読もう。ドラマはじまるまでに読まなきゃ・・

東洋大学、2位でした。。。悔しい。

悔しいのは、勇馬の最終年、一番こだわっている箱根で優勝させてあげたかったから。

だけど、しょうがないです。

私が東洋大学を応援し始めたのは、第87回の箱根で「やったぞ田中!」と叫ぶ柏原を見たからで

※柏原くんは当時3年生。圧倒的な力を誇る5区の怪物として君臨していましたが、3年生時はちょっと体調を落としていて、同級生の田中貴章くんに支えてもらっていたらしく、5区区間賞をとった後、インタビューでいきなりこう叫んだ。ちなみに田中くんは現役引退されてる(残念)んだけど今年はニューイヤー特集で久々に柏原と絡んでてうれしかったです。



後にわたしがドはまりする設楽くんは当時既にチームにいて(1年生)、その後はずーっと追い掛けたのだけど、最初の1年は見逃していて。



勇馬はその2年後に大物ルーキーとして入学してきて、東洋大学生としてド頭から見ていて・・。東洋の子はみんな可愛いんだけど・・勇馬は1年生から周囲の期待を背負って、健気で一生懸命で・・心が優しくて、かわいくて、ほんとーにいい子なんです。

1年→2年→3年→4年ってみるみる強くなっていって、しかも、東洋イズムを体現した誠実な走りをする子で。4年生時には、ライバルなんていないくらい、誰もが認める学生最強のランナーに成長しました(泣)



今回の2区も、「ライバルはニャイロです」って言ってたけど、まさかニャイロに勝っちゃうなんて、しかも抜かれて並んで置いてかれて並んで突き放すとかどんだけ・・



さっき、テレビで思わず勇馬の挨拶見ちゃって、もう私の顔ぐちゃぐちゃです。2位には満足していないけど、このチームで走れて良かったって、勇馬はやっぱり泣いてたけど、悔し涙じゃなさそうで、よかったです。

勇馬は来月には東京マラソンに挑戦します。故障で出場できなかった去年のリベンジ、期待してます。

服部勇馬くん、4年間ありがとうございました。

これから、社会人になっても、ずっと応援し続けます。

あああついに明日。

私の1年は1/3で終わりますいうても過言ではない。

箱根が終わったら次の年の箱根までの日数を数えて生きるshimaですこんばんは。



年末年始をだらだら過ごして逆にしんどいわ!となっておりますが、2016年の箱根の予想は今日しか出来ない、頑張って書きます。



■結果予想

総合優勝;東洋大学(復路優勝)

  2位;駒沢大学

  3位;早稲田大学

  4位;青山学院大学

  5位;山梨学院大学

   ;日本大学(往路優勝)



ですね。

本命・青山学院大学は、選手のコンディションが整っていない様な臭いがするんですよねえ。箱根は1にも2にもピーキングですから。

連覇ってそんなに簡単な事じゃないんです。

なんかそろそろ山梨も覚醒する様な気がするし(ていうか怖い)

駒沢はどっかで遅れても総合力でまとめてくる気がします。

それと地味に強さを感じるのが早稲田。地味に強いっていうのは東洋と同じカラーで、こういうとこは本当に強いんじゃないかなあと思うので3位にしました。

そして優勝は東洋大学。信じていますよ。



■当日変更@区間エントリー

東洋大学の区間エントリーはこちら↓↓※()は学年/太字は当日変更予想

1区 堀龍彦(2)

2区 服部勇馬(4)

3区 野村峋哉(2)

4区 小笹椋(1)→服部弾馬(3)

5区 五郎谷俊(4)→上村和生(4)

6区 口町亮(3)

7区 櫻岡駿(3)

8区 湯田晟旭(4)→山本修二(1)

9区 高橋尚弥(4)

10区 渡辺一磨(4)



他補欠 寺内將人(4)

    長谷川直輝(4)

    橋本澪(3)

※箱根駅伝は、エントリー16人のうち10人が走りますが、当日変更が4人までできます。その場合の変更は、補欠との入れ替えとなり、すでに他の区間にエントリーされている選手が他の区間を走る事はできません。

この当日変更で最終エントリーが決定するため、各監督達はエースや強い選手を補欠に廻して、ぎりぎりまで作戦を練るのです。

また、最終エントリーからの数日でコンディションが変わる事もあるため、万一のリザーブのことも考えた配置にしなければいけません。





酒井監督!!読めない!読めないよ!流石だよこの複雑な区間配置!!

区間エントリー発表前にいろいろ予想してたけど、全然違うよ!何だよこれ!

※酒井監督は知将と言われており、彼の起用法がその後の箱根の主流となることがあるのですが、それにしても今回は奇襲すぎるwすきww

でも納得できるんだよなあ・・すげえことやってくるなあ酒井監督・・



と1人ゴチてもわからない人にはわからないでしょうから、私なりの解説と予想(妄想)を。



箱根駅伝の昨今の箱根の区間配置特徴は以下のとおり。

※太字は東洋の予想選手の起用理由(妄想)



1区 スピードフルかつ強い選手を配置し、遅れないようなレース展開

東洋は堀龍彦(2)を配置。昨年は怪我に泣いたが、今年は直近の全日本大学駅伝で区間賞を取り、大注目の選手です。しかしキレとスピードが持ち味のスプリントタイプで、距離不安が少しあるかな・・と思っていたため、1区配置は意外というか、攻めたな・・という印象。でも逸材であることには違いがないし、2年生から重要区間をまかされるだけの実力が備わっているということだと思う。酒井さんは期待だけで配置するような監督じゃないしw楽しみです。

※他校も有力選手がくるだろうし1位と30秒以内で来てくれたら上出来。




2区 外国人を含むエースが集い、コースもタフなため強い選手を配置

東洋は服部勇馬(4)を配置。勇馬キャプテン、最後の箱根。私は最後に勇馬の笑顔が見たいんだよ。いつも健気な力走でしっかり仕事をしてくれる勇馬だからまっっっっっっっっっっっったく心配していません。去年に引き続いての区間賞を取って欲しいけど、山梨がニャイロ(怪人)だからなあ・・。おそらくニャイロには追いつかれそうだけど、引っ張ってもらって記録を狙って欲しいです。あ、一色(青学)退治もお願いします。

※ニャイロに継ぐ2位予想



3区 アップダウンの少ないスピードが出る区間。昨今では重要区間とされる。
酒井監督はここを重視した配置が多い。

普通はここで服部弾馬(3)で、兄弟リレーがセオリーなんですけど、ここに野村峻哉(2)がいるんですよねえ・・。

野村も距離不安はあれど、先の全日本で区間2位(そして目の覚めるようなスパートスバラだった)と乗っている選手ですし、来年以降の東洋を堀とともに背負ってもらわないといけない選手だから、経験を積ませるためにも走らないといけない選手なんですよねえ。酒井さんは、弾馬を1か3で使うと明言したとかしないとかいう噂がながれてますけど、うーん野村見たいぞ。。私は弾馬は4区か8区だと思ってるんですけど、どうですかねえ・・ちなみに野村、イケメンです。

※先頭より10秒勝ちで




4区 最短区間でルーキーや距離不安のある選手を置く事が多かったが、特殊区間の5区の手前であり、酒井監督は重視している。

東洋大学は小笹椋(1)を配置。普通に考えたら1年生を4区に起用して箱根の空気を体験させるはセオリーなんですよねえ。だけど、今年は山が少し不安だし、ここに1年使うかしら・・。ここにエース服部弾馬(3)を配置したとしたら、1~3区で万が一やらかしていたとしても、十分に取り返せる(なぜなら4区にエースを配置するような大学は他にない)のはもちろん、大量リードも想定できるし、その勢いを5区に繋げる事ができる。そして1区から、



2年(次期エース候補)→4年(現エース)→2年(時期エース候補)→3年(現エース)



の順番となり、下級生がビビらずのびのび走れる環境まで作れている。

うわっっっっっっ!!こわっっっっっ!!酒井さんこわっっっ!!!

(今の所只の妄想です)ここは距離が短いからまさか弾馬がここに入るなんて思わないから、実現すればすげええサプライズ、奇襲にもほどがあるけどとっても堅実な作戦という、いかにも酒井さん的な作戦です。しびれる※妄想です今の所。

※ここで2位に2分つけましょか



5区 山登りの特殊区間。非常にタフな区間で速さよりも強さが求められる。

東洋大学は去年も山を走った五郎谷俊(4)を配置。まあ調子や天候次第でしょうが、私は上村和生(4)が来ると思っています。

実力はあれど、なかなかはじけきった活躍がみられない上村ですが、そのその淡々とした強かな走りは、意外に5区に向いているのではないかと。勇馬が「山も整っています」と嬉しそうに取材に答えていたそうですが、これは同い年の戦友上村のことじゃないかなと思っています。小柄でかわいい上村が山をいっしょけんめ登るところを見たいというのもあります(こら

※抜かれてもトップと秒差で。



6区 山下りの特殊区間。急勾配を長時間下り続けるため、経験と技巧が求められ複数年担当する選手が多い。

東洋大学は今をときめく口町亮(3)を配置。ここは去年高橋尚弥(当時3)が走っており、てっきり今年も高橋がと思っていた。口町は出雲、全日本と連続して区間賞を取っており、今一番勢いのある選手。体全体を使った力強い走りをする選手だが、これまた距離不安があって、堀、野村、口町の誰かが4区(最短距離)を走るんだろうなと思っていた。蓋を開けるとだれも4区はしらないw酒井さんすきwwそっかー。口町くだりかー。ここもサプライズだったな。たしかに口町なら下りビビらずに突っ込みそう(下りは急勾配なのでスピードが出過ぎるのとカーブが大きく多くて恐怖らしい)しかしすっごいこけ方もしそううそうそうそです。あー復路も楽しめそう。

※トップに立ちましょう




7区 平地に戻っての正念場。酒井監督は重視している。

ここには櫻岡駿(3)を配置。櫻岡は地味だけど強いから心配していません。だけど、先頭でたすきをもらうのと後ろでもらうのとではタイムに差が出そうだな・・強い選手にも臆せず走れるし、長距離になるほど強い子なので、準エース区間任されたんですよね、来年に向けてここでもう一皮むけて欲しいという酒井さんの育成方針が透けて見える起用です。痺れる。

※トップ死守で




8区 なかなか区間新がでない魔の区間。思わぬ好走をする選手が多い。

ここには湯田晟旭(4)を配置。湯田くん。。ごめんよく知らない。。いつもの隠し球かな・・東洋伝統の「誰だお前速いな??!」かなあ。それにしても4年生なんだよね。。私、今年は久しぶりに復路まで優勝争い続いてるんじゃないかなと思ってて、もしかすると弾馬はここかなとも思ってる。酒井さんは1年生を1人は使うだろうとも思うので、4区の小笹(1)をそのまま走らせるか、ここに山本修二(1)を入れるんじゃないかなーと。

※後続の心を折る快走で1位キープ




9区 復路のエース区間。しかしここまでに終戦している事が多い。

高橋尚弥(4)を配置。高橋くんは出雲でコース間違いという大失敗をしちゃって、全日本では区間2位と好走したけど、唯一相手に競り負けてしまったんですよね。それでもここに起用されてるんだからやっぱり誤摩化せない実力があるんですよ。本人もリベンジしきれていない、最後にやってやるぞという気持ちがあるだろうから、区間賞狙う勢いで頑張って欲しいと思います。

※1位キープ、後続をじわじわ離し30秒差くらいに



10区 アンカー区間。シードを狙う大学は強い選手を配置する。

渡邊一磨(4)を配置。9、10区は4年生にまとめてもらいたいよね。頑張ってもらいたい。陸上は努力を裏切らないなあって思うのが、やっぱり4年生が強いんですよ。4年生は流した汗も踏んだ距離も当たり前に一番多くて、才能ではおいつけない力がそこにはあるんですよ。東洋の厳しい環境で研いできたその実力を、最後の箱根で発揮して、ゴールテープを切って欲しい。頑張れ!

※もちろん1位で。気がついたら後続に1分差がついてたね的な






ああ楽しかったこの妄想。もう箱根終わった気がするw

とりあえず明日ねぼうしないように、今日ははやめにねーよう☆

たのんますよ
おわっちゃったニューイヤー駅伝。



今年のニューイヤーの感想、これにつきます↓↓

やっぱり設楽兄弟。

正月の設楽兄弟はいろんな意味で本当に持ってるなあと思いました(後述)



それから今年は東洋大出身のランナーの活躍が目立ってうれしかったあ。

箱根を前に幸先がいい☆パイセン格好いいぜ。



それにしてもニューイヤー、近年の箱根のスターそろい踏みでほんとドリームチーム同士の対決って感じでほんとに萌えるし燃える。



その中でも悠太。。。。

強いって知ってたお?

だけど、こんな強い?



設楽悠太の出走する4区はエースの集う最長区間。

他チームも怪物級のエースが揃ってるんですよ?

トップと49秒差の6位でたすきを受けた悠太(怪物が4と人間が1前にいる状況です)は6キロ時点でトップを捕えるという恐ろしい展開で



※何が恐ろしいかというと、駅伝では「たすきわたし」のシーンは映すっていうのが暗黙のルールなんです。ですので、トップのたすきわたしから3分~5分くらいはずっと中継所を映し続けるんですが、その間に悠太は前を抜き去っちゃって(この人たちも怪物なんですよ)カメラがその美味しい部分を映していない!!!おこ!

悠太が窪田と宇賀地を抜き去るシーン、でかい画面で見たかったよ・・。



まあそれくらい意外な展開、恐ろしい速さってことで一周まわって満足なんですけど、



走る前の悠太、

「調子はいい。誰がきても自分のところでトップにたって勝負を決める走りをする」



有言実行ーーー!!しびれるうーーー!!

ま、悠太はいつもこのコメントするんですけどねw

特に正月の悠太は激つよなんで、まあ心配していませんでしたけどね、

※なんたって学生時代から5年連続区間賞(うち区間新3回)

今回は怪物ばかりの4区で圧倒的な攻めた勝ち方っていうのが凄いです。

4区は22kmの長丁場なんですよ?

悠太は去年も4区で区間新出してますので馴染みのあるコースとはいえ、解説者からも心配される様な爆走で、22キロを突っ込んでいく、なんて漢なのでしょうか。

悠太はもともと周りに影響されない飄々とした走りが特徴ですけど、なんでしょうこの強さ。
そりゃあ怪物達もついていかないわ。



獲物見つけました。
※怪物3と人間1はもう抜き去った後。左上の経過見て!まだ5キロはしっていないのに!!こええ悠太



はやいはやいはやいはやい


つーかまえた



そしてこの置き去り

この置き去り、かっこいいわ。なかなか出来ないんですよ。

なんたって悠太は49秒を詰めてきているんですから、悠太の方が負担かかってる訳で、普通は追い掛けてきた方が不利なんですよ?

だいたいはここから粘られて並走っていうのが当たり前なのに、さくっと抜いてあっという間に30秒差を付ける悠太は本当に凄いんです!



3区終わった所では怪物を前においての6位と、なんてワクワクさせてくれるの(抜き去るだろうことは確信していましたけど、こんな早く終戦させるなんてひい胸アツ)



ちなみに2015年の区間新は、悠太がたすきをもらったのはトップから2分後だったので、前方で行われていた怪物達の祭りには参加できなかった。首位争いには啓太(兄)もいて、首位争いをする怪物達の走りにワクワクしていたんだけど、終わってみれば追い上げた悠太が区間新だして区間賞っていう、これまた痺れる展開だったんですよッ!



悠太の世代は、大迫・設楽・窪田世代と言われて、激つよ世代なんですが、学生時代、3~4番手(啓太にもほとんど勝てなかった)だった悠太の社会人になってからの覚醒がやばい!(ま、大学時代から正月は最強だったけど。オリンピックが正月にあればいいのに)



今年は村山兄弟が(ルーキーイヤーだからってのもあるんでしょうが。設楽兄弟も去年のあおり凄かった)最速双子ってあおられてましたが、村山兄弟、頑張ってましたけどいまいちでしたね。やっぱ1年目から結果出すって難しいんですよ

※何が言いたいって設楽兄弟は1年目から結果出してますよってことwやっぱ最速双子は設楽です(こだわる)



4区、終盤は上り坂&向かい風(強)で苦戦して後ろに少し詰められましたが、ラスト1キロの切り替え、スパートも素晴らしく、後続の怪物たちの心を折りました。スピードも粘りもあるなんて素晴らしすぎます。



ああ、満足した。好きな選手が一番強いって、何とも言えない醍醐味ですよね。

そした。

わたし、ニューイヤーは箱推しでなく、個人推しなので、次は啓太(兄)だなーと思ってわくわくしていたんです。



啓太は6区。ニューイヤーは7区までなので、ある意味勝負を決める重要区間ですが、距離は13キロくらいなので、啓太がここを走るって言う事は、状態が良くないのはわかってました(本来なら4区を走る選手ですから)

啓太にたすきが渡る前、トップと秒差というまた胸アツな展開で、ここで万全の啓太なら勝負を決めれちゃうなという展開なんです。

だけど、啓太は区間10位の凡走に終り、(いや、10/43だからじゅうぶんなんだけどやっぱエースとしては物足りないですよね)

やっぱ怪我があると、練習も追い込めないし、特に長距離は継続した計画的な練習が必要なんです。

それを実施できる強いからだとメンタル、生活姿勢を含めたストイックさは東洋時代に叩き込まれているはずですから、啓太も必ず復活するはずだと思っています。



でも、やっぱり2人は同じチームに進んだ方がよかったのかなとも思います。

エリートチーム・コニカミノルタにいった啓太と、地元のアットホームな感じのHondaに進んだ悠太(地元の宇野先輩や同郷の服部、後輩の田口もいて、悠太はやりやすそうなチーム)でこれだけ成績に差が出てるってことは、悠太、のびのびやってんだろうな、啓太はプレッシャーかかってんだろうなとどうしても思ってしまいます。

学生時代、悠太は兄に引っ張ってもらっていたように見えていたけど、やっぱりお互いがお互いを支え合って、刺激しあっていたんだなと思います。


でもこれで、来年のニューイヤーは、立ち位置の変わった設楽兄弟の4区対決とか期待できそうですし、これからも設楽兄弟をガン見していきたいと思います!!
年間で一番楽しみにしているのは箱根

二番目がニューイヤーなんです。



(三番目は全日本フィギュア、四番目はジャニーズカウントダウン、五番目はフィギュア世界選手権。。。と続きます)



それくらい!!!

それくらい楽しみにしている、一年に一回の祭りが始まろうとしています!

おおうおろおろ おおうおろおろ。



号砲前の特別番組を見ていますが、今年はルーキーイヤーの旭化成村山謙太(兄)・紘太(弟)兄弟が推されていますね。



最速の双子は設楽兄弟ですけど!!!!残念!!!!



しかし今年、設楽さんちの啓太くんがちょっと元気なさそうな。。怪我なんですよね、

無事走れるのかな。。。しんぱい。
※向かって左が啓太くん、右が悠太くん。



※豆

設楽さんちの啓太さん(兄・現コニカミノルタ)と悠太さん(弟・現Honda)は東洋大学の出身で、村山兄弟の一個上。大学時代からのライバルです。

今回は4区で設楽悠太(弟)VS村山謙太(兄)の対決が見られますね。



※豆

ちなみに双子でも走るスタイルは違っていまして

■啓太くん ストライド双方。←走る姿が美しい!競り合いに強い技巧派。

■悠太くん ピッチ走法。←飄々と走るけど激早!単独走も得意で前にガンガン出るタイプ。距離が長くなる程強い。

■謙太くん スピードがあって長い距離も押していけるタイプ。けいれん癖あり。

■紘太くん 短い距離なら多分この人が最速。



あ、啓太さんも走れるみたいですね。楽しみです。
またクズの休日を過ごしてしまった。。。
こんなことしてる場合じゃないのにと思いつつ今日もネトパト。ツイ廃。
だって!!!!!

箱根駅伝の!!!
区間エントリーが発表されたんですもの!!!!!

いやーしょうがないそれはしょうがない!!

ていうかもう12/30。。。gkbr!!!!!

こわいこわいこわい私一年で一番箱根駅伝(ニューイヤー駅伝含)が楽しみなんだお??
でも今年は田口があーなったりにうすが絶好調だったりしょまが格好よすぎたりするせいで、
全日本からこっち、あんまり駅伝にかまってない!!もっと全身でこのシーズンを楽しみたいのに!
いやだ、来ないで!1/2・3!(1/1含)
※箱根は1/2・3、ニューイヤーは1/1号砲です。

駅伝ってねえ、なかなか周りに好きな人がいなくってねえ、この情熱を吐き出せないの!
だれかお友達になってください駅伝友達に。

で、箱根の区間エントリーに話戻しますけれど。

でっっっっぇえええええええええええええぅうううううう?

っていう声が出ました。
ああもう。好き。酒井さん。

ちなみに私は柏原出の東洋大学推しでして


※東洋大学の皆様

担当は酒井俊幸監督でございます。


※酒井監督


東洋大学と言えば近年の箱根駅伝の優勝常連校でございまして、有名な所では

二代目山の神 柏原竜二@OB

※「やったぞ田中!」堕ちです。


最強ツインズ設楽兄弟@OB

※ああすき

が有名ですね。

あれ。。。ご存知ない。。。?
でもあれでしょ、お正月、お家のテレビでは箱根駅伝ついてるお家多いでしょ?
※なんたって日本のスポーツ中継視聴率No.1ですから。
では!今年は東洋大学中心に眺めてみませんか?
駅伝はハマると一生ものの趣味になりますよ!
今はまると東京オリンピックの陸上種目も楽しめるという絶好のチャンス!
ぜひ私の住まい、駅伝沼へいらっしゃって!!!せいいっぱいご説明申し上げますから!!


■東洋大学陸上競技部とは。
東洋大学の陸上競技チーム。チームカラーは「鉄紺」。
1927年創部、1933年に箱根駅伝に初出場し今回で74回目の出場。
85回大会(2008年)には初の総合優勝を果たし、そこから優勝常連校となる。

◯85回大会からの戦績
85回大会 完全優勝(往路・復路・総合優勝)
86回大会 優勝(往路・総合優勝)※復路優勝は駒沢大学
87回大会 2位(往路優勝)※復路・総合優勝は早稲田大学
88回大会 完全優勝(往路・復路・総合優勝)
89回大会 2位 ※往路・総合優勝は日本体育大学、復路優勝は駒沢大学
90回大会 完全優勝(往路・復路・総合優勝)
91回大会 3位 ※往路・復路・総合優勝は青山学院大学

見よ!!この輝かしい戦績を!!
昨今、学生駅伝では「東洋・駒沢・(青山学院・早稲田・明治)」が強豪と言われてまして、
学生スポーツですから生徒は毎年卒業していく訳で、戦力というのは年々変化するわけですよ。その中でのこの東洋の高い位置でのキープ力はお見事としか!!
しかも負けた次の年は必ず完全優勝するというこのリベンジ力!!
※ちなみに今年は完全優勝するはずの年です。

「強い」というのが魅力のひとつではありますが、まあ、あれですよね?
これだけじゃ、ジャニオタの心は動きませんよね?
そこにドラマがないとですよね?
安心してください、ドラマはあります、たっぷりと。


では、推しの話をします。
酒井俊幸(長距離部門)監督(二回目)

※右の人です

2009年4月から東洋大学の長距離部門の監督を勤めています。
2009年4月というのは箱根駅伝85回大会で東洋大学が初優勝した直後の就任ということです。
なぜこういう流れになったのかというと・・

酒井監督の前任の監督は、川嶋伸次というシドニーOP日本代表経験者のかたで、2002年の就任以降、このかたがいろいろ働きかけて今の強い東洋の礎を作られたのですが、東洋大学は2008年に部員が不祥事をおこし、川嶋さんはその責任を取って辞任します。
ちなみにこの2008年(85回)に東洋大学は初優勝するのですが、一時は出場も危ぶまれ、川嶋監督が全ての責任を背負い大会前に辞任、大会は佐藤尚コーチが監督代行を務め出場しています。
初優勝だというのに胴上げも自粛し(そういうとこすき)、結果恩師である川嶋氏に報いる形となったのですが、その後の監督をどうするか・・・ということになり、酒井監督に白羽の矢が立ったのです。

酒井監督は東洋大学陸上競技部のOBで、箱根駅伝にも3度出場しており、4年時にはキャプテンでした。


※学生時代の酒井監督

当時の監督が上にでていた佐藤尚コーチで、いわく「プレッシャーに弱い」選手だったとの事ですが、その後頭角を現し、東洋大学卒業後はコニカ(コニカミノルタ)に入社し全日本実業団駅伝3連覇のメンバーなどで活躍されます。
その後20代にして競技生活を引退し、母校学法石川高校で教員と陸上部顧問を務めていたときのオファーだったため、自校の教え子の事なども考えた酒井さんは一度断ります。
しかし川嶋前監督や佐藤監督代行の説得(学法石川の監督まで探されたそうです)もあり、32歳で東洋大学の監督に就任、86回大会の監督の中で最年少でした。


※佐藤コーチとの関係にも萌えます。

就任したチームは不祥事に傷つきながらも念願の箱根初優勝を成し遂げたチーム。
なかなかの難しさだと思いますが、酒井監督はこのチームを常勝チームに育て上げます。

◯酒井監督の素晴らしさ
①誠実で堅実な育成方針
酒井監督は自分の現役時代の事を、「貧血や怪我が多く苦労した」と話しており、ご自身の経験からくるのでしょう、選手の体調管理についての指導が素晴らしい!
栄養大と提携して選手の食事の管理をしていたり、選手自身が自分の体のことを知る為のデータを選手自身に管理させるなど、体づくりを徹底しています。
箱根での強さも選手達のピーキングをあわせる能力の賜物です。
強豪校は優秀な高校生のスカウトを行い、戦力を補強するのですが、選手の能力を見極める力も高く、無名だった山の神柏原(酒井監督と同郷)を東洋大学に紹介したのも酒井監督。
東洋大学のスカウトの特徴は超高校級というよりも、無名のいぶし銀的な選手が多く、
東洋大で育成され、したたかに確実に強い選手に育つ、というパターンが多いです。
若い監督らしく、先進性のあるコーチング、戦術を用い、近年の箱根のスピード化を引っ張っているのも酒井監督と東洋大学です。

今年の箱根駅伝 監督トークバトルで、ライバル・青学の原監督が「一色(選手)には、箱根の後、マラソンの練習をさせて、3月の東京マラソンに出場させたい」的なことを言ったんです。
「本格的なマラソンの練習は箱根後になるけど、まずは気持ちから」と。
東洋大学では昨年からエースの服部勇馬くんが東京マラソンを目指して、それでも去年は出る事ができなくて、悔しい想いをしていたのを知っていたので(今年も出場を目指して頑張っています)この原さんの言葉はざわざわするなあと思っていたんですが、
これに対して酒井監督は、「マラソンに挑戦、五輪に挑戦するには複数年の準備が必要」と言い切り、結果に対して責任を持った指導をしていると言い切りました!
・・・かっこいい!!!こういうとこが超痺れるんですッ!!

キャプテンだった4年時、箱根の前日に控えにまわった経験もあり、選手の気持ちや立場を体と心で理解していらっしゃる、ほんとに素敵な監督です。

②やっぱりルックス・・(ごめんなさい)ていうかキャラクターってことで!
いやでも!やっぱりエンタメとしては!!ここは外せなくないすか!!
選手に混じって一番可愛い監督ってなんなのおおおお!コーチの息子に見える監督ってなんなのおおおおお!!


箱根駅伝は学生のキャラクターを楽しむのはもちろんですが、監督も面白いんですよ。

箱根駅伝の重鎮、常勝駒沢大学の大八木監督。

※「男だろ!」で有名な箱根の名物監督。
酒井監督と同郷で、仲良し。
懐の深い指導をする監督で、近年箱根の総合優勝はないけど、学生三大駅伝では全日本駅伝四連覇などめっつよなんです。
率いる駒沢大学は東洋とならんで毎年優勝候補にあげられています。
酒井さんったらこんな重鎮とライバルなんです!目指すものや陸上に対する姿勢が近い様に思います。
というか酒井監督は大八木オタかというくらい大八木監督を研究していますし、2人で学生陸上界をリードする存在。親子程も年が違うのにスピリッツ同じとか萌えるわ!少年マンガか!!


早稲田三羽がらす
渡辺康幸 元早稲田大学監督

箱根駅伝の元スター。オリンピックを目指したが怪我に泣き出場できなかった。
瀬古さんの教え子。朗らかな性格で明るく、箱根の人気者。チャラい。
先シーズンまで早稲田大学の監督を勤めた。今年は解説者として参加するかも?


相楽 豊早稲田大学監督

渡辺監督の後任、現早稲田大学監督。
酒井監督よりもまだ若い、新進の監督。
今年の早稲田を見ても、しっかりした指導をされる監督ではないかなーと言う気がする。
監督トークバトルでも謙虚で控えめな印象で素敵だった。
若い監督という、なかなか面白い絡み方をしてくれそうで期待大。


瀬古利彦

ご存知日本長距離界の大スター。
早稲田大学出身、過去に早稲田大学監督経験有り。
毎年箱根駅伝の1号車に乗って迷解説をされる。
この人の優勝予想は必ず外れるので、レース前の予想発表は異常に緊張する。
※東洋も瀬古の呪いをうけた年は優勝を逃している。

早稲田大学は箱根の名門で、オリンピアンもたくさんだしており、日本長距離界をリードする大学であらねばならないというプレッシャーのもと、いつもなかなかに箱根を盛り上げてくれます。
常に3~4番手に位置しますが、2010年には学生三大駅伝3冠を達成するなど実力のある大学です。瀬古さんと渡辺さんは東洋がキライだと思いますw。
解説にゴリゴリ表れていますのでそれにムカつきはしますが、ブーメランを繰り出す快感を与えてくれるのも早稲田なので、それも楽しみましょう。


原 晋 青山学院大学監督

営業マンの経験もある異色の監督(しかも優秀だったらしい)。とにかく明るい原晋。
チャラいw青学のチームカラーの旗印、しかし今年の青学は強い泣、これは原監督の功績だと認めざるを得ない。

青学は前回の優勝チーム。で、今年はそのメンバーがほとんど残ってるという。。。腹立つ。。。w



そして我らが酒井さん。
ほらー!キャラ立ってるでしょー!こんなかわいいおかおしてドSなんだよ!

明日元気だったら選手の事かきますw


いやーFNS最高でしたなの熱さめやらずまま、この土日もクズの休日を過ごしてしまいました。
年末年始のHDD容量確保のための編集についやしましたわ。
あーコワ。ジャニーズコワ。アイドルコワ。

編集ついでに、2015年に私を沸かせてくれた茶の間映像について書いてみようと思います。
題して茶の間大賞2015。
ルールは茶の間で沸いたあれこれについて書く事。


①Cha-Cha-Chaチャンピオン/Sexy Zone/Mステ
 ※新ユニットを含むJr.総勢72名と披露

いやー、この数分にいろんなドラマがつまり過ぎていてこっちの胸がつまるわ!っていうざわわ映像。
画面の中にジャニーズピラミッドが形成されています。
パフォーマンスの中でめまぐるしく陣形がかわっていくように現実もうつろいゆくというまさに!これがジャニーズ!!
これはわずか半年前の映像だと思うと、よくわからない恐ろしさを感じますよ。。
2015年12月現在、この映像を見返すと、セクゾってデビュー組とジュニアを繋ぐ、とても面白い立場にいたんだなあと思いました。
同時に・・Jr.って沼だな。。とも思います。


②Can't stop/ジャニーズWEST/BEST ARTIST 2015

西の子が・・こんなカッコいい曲を(こんな早く)テレビでやってもいいんだ・・といろいろ複雑な気持ちにさせられる程かっこよかったですねえ。
やっぱ踊れるっていいですねえ。キレッキレですやんか。
ジャニストはこれ以外でも、いつでもパフォーマンスが素晴らしくてお気に入りのGです(そして身構えています。気を抜いたら引きずり込まれそうだもの)
桐山くんはなんでもできるなあというのと、中間くんが沼というのと、重岡くんが実は一番西っぽいというのと、やっぱ小瀧くん苦手というのがわかりました。
そして私の田口ロスは濱田に癒してもらおうと思います。


③Moonlight walker/A.B.C-Z/FNS歌謡祭THE LIVE

私をえびじ沼に引っ張り込んだ曲です。
いまやパフォーマンス力NO1のG。演出もいっつも華やかで他Gから抜きん出ています。
なによりこのにじみ出るジャニーズ感・・たまらん流石河合。
ジャニーズはスキル寄りのユニットは苦労してきている歴史がありますが、えびじには頑張ってもらいたい!来年もお金落とすよ!。。。2016年は現場行きたいなあ(ずぶずぶ)


④A.B.C-Z 1カメメドレー(A.B.C-ZLOVE/ZaABC~5stars~/Summer上々!!/ShowerGate)
/A.B.C-Z/CDTV2015 音楽の日 朝までライブ

おなじみ1カメメドレー。毎回切り口を変更して楽しませてくれます。
ほんとサービス精神旺盛な人たち・・そしてそれを可能にする身体能力ね。
Snow Manのアピールもしっかりしてあげてて、ジャニーズのこういうの好きだわあ。
ごっちの魅力に気がつけた茶の間でした。




⑤Cha-Cha-Chaチャンピオン BANG!BANG!バカンス!/SMAP×SexyZone/SMAP×SMAP

今年一番感動した茶の間かもしれない。
本当にスマはこういうのがうまい。
ただのパフォーマンスを超えたドラマを作るよねーこれはSMAPしかできない演出だし
歴史を感じたわ。ただただスマは偉大です。
今思うとこのときから5人に戻すことは決まっててその流れをこういう演出で指し示していたってほんとドラマチックだしほんとーに上手いよなって思う。みっちーすげえよ。



⑥小山慶一郎 チュムチュム/NEWS/CDTV

たしかこれが初披露だったと思う地上波では。
めっちゃ楽しみにして正座で待ってました。
今年の夏はチュムチュムなNEWSに何度も会えましたけれども、この日の小山の気合いったらもの凄いです。
笑えるくらい凄いのでみなさんぜひ小山に注目して観てみてくださいお願いします。
チュムチュムはフェルメールシゲアキが話題になりましたけど、小山もなかなかどうしてかわいいですよ。あのコスプレでスイッチが入るんでしょうね・・。
それにしても最初の「チュム!」はなぜ小山だったのでしょうか。普通に考えて手越がやりそうなものですが。しかしこの日の「チュム!」は素晴らしかった。



⑦堂本剛 (硝子の少年/愛されるより愛したい/フラワー/薄荷キャンディー)/KinKi Kids/テレ東音楽祭2

「ナナナはアイドル方面の僕をあまりみてないのでね、今日はナナナにね、僕は凄い人なんだってことを伝えてやろうと」

ナナナありがとう。ここ数年の中で一番艶っぽいどつよさんが見れました。
ていうかナナナ凄いな・・※ふぉ~ゆ~にもしっかり触れてくれるナナナ。素敵。



⑧山田涼介 ジャニーズ名曲メドレー(ガラスの十代)/Hey!Say!JUMP/テレ東音楽祭2


誰ですか山田に「言わないで言わないで さよならは間違いだよ」ふったの!
死人が出ますよ特に30代から40代の間にしりませんよもうありがとうございました。



⑨桐山照史 ええじゃないか/ジャニーズWEST/FNS歌謡祭THE LIVE

なにこれかわいい。
ていうかジャニストは画角がしっかりしてますよね考えられてるというかえづらがオモロい。
みんな楽しそうでパワフルやし。そんな中でこの人から発されるパワーが一番強いと思うの。



⑩Ultra Music Power/Hey!Say!JUMP

いや。。全員美しすぎるだろ。。



⑪パーナさん


いや私もパーナさんですけれども今年のパーナさんは常軌を逸していましたね!すばらしい!
茶の間にいても耳をつんざく程の黄色い声とコール。誇らしいです。

つづきます、たぶん。



いやあジャニーズ最高か。
知ってたけど・・ずっと追い掛けてますけど・・今年の大型歌番組はずっと最高ですね。
ここ数年大型歌番組でジャニーズメドレーやるようになったことが大きいと思うんですけど

(これは櫻井翔様の功績大きい。ベスア、日テレ、櫻井様ありがとうございます)

冬の三大大型歌番組、ベスア、FNS、Mステ。ジャニーズはしっかり押さえててDD茶の間を楽しませてくれます。

ソロ、G内ユニット含めデビュー組が20組いるジャニーズ事務所(すっごい数・・わらう。しかしGのキャラ立ちがすごい。さすがジャニーズ)出れる人出れない人、派閥や局との関係性いろいろあって。
さすがに20組ぜんぶ!は無理だけど(カウコンでも揃わない・・P・・)、7組くらいは1つの番組で見られるようになって、メドレーがあることで2回の出番が約束されて、メドレーではGを超えたわちゃわちゃが見られて、ああもう2015年の冬、日本にジャニーズがあってよかった・・頼りない夜にヒカリの洪水で目がつぶれました。

その中でも今回のFNSは、これまでの佳きFNSらしさとアツイオタクたちを持つ特殊部隊を分け、2夜に渡っての放送、特殊部隊の私は第二夜に沸きましたが、いや、いい方法だと思います。
一夜のほうが視聴率よかったらしいですけど、二夜なんてほとんどオタクしか見ないでしょこんなものは!ていう内容でwそれで13.5パー取れればいいでしょすごいよ!



私はもともとこのジャニーズG多すぎ問題(派閥問題ともいう)について、

「正直V6滝つにうすかつんじゃんぷえびじジャニストで見たい」

って言ってまして、今回のFNSはすっごいニアミス!(じゃんぷが入っていない泣じゃんぷ出世したな感出てる)FNS二夜はこんな私得があっていいのだろうかと震えました・・


とはいえ、放送後は一夜と二夜繋ぎ編集してジャニーズ天国満喫しています。
一夜に出演している我が軍もぱりっとしていてカッコいい。
FNSの出演者がハピョーされた時、うわ一夜の一軍感はんぱないなと思ったけど、やっぱFNS歌謡祭としては一夜がメインで、我が軍の皆様は、番組の持つフォーマルな雰囲気の中できっらきら
してました。
芸能人って不思議なもので、たくさん人に見られる事で綺麗になるしオーラも出るけど、その中でテレビに出てるかどうかでもう一段上があって。
一夜の皆様はきらきらに加えて品格が装備されてました。
しかし・・
ここ好みだと思うけど、磨き上がった美しさと引き換えに野性味やケミカルさが見えづらくなってしまう・・(ええちゅむちゅむ)
そういうものはもっと深地(現場)でお楽しみくださいってことですねはい失礼しました。

一夜で気になるのはやっぱり嵐さんとじゃんぷさんで。

嵐さんはもう安定してて。
去年までの嵐さんは私には落ち着きすぎていて、ちょっと面白味に欠けるなあと思ってたんですけど、今年はリリースした曲も見栄えがしてそれぞれに見せ場があって、さらに今年、キラキラがさらに増幅した?って思うくらい。きれいだなあって。プラチナくらいの。ゴールドじゃなくプラチナね。ももクロも嵐の反射で可愛く見えてたw

今回やったコラボはこれまでの中で一番(嵐らしくて)よかった。
やっと嵐をメインにコラボ考えてくれた!って感じです。やっとFNSと仲直りできた感。
特に愛を叫べはラブソーに並ぶ嵐が歌ってこその名曲だと思うし、FNSの舞台でフォーマルスーツで踊る嵐さんの余興感がたまらなかった。そういえばももクロちゃんのドレスもウエディングドレスイメージなのかな?
なのに花嫁と友人にしか見えない嵐さんの品の良さ大切にして欲しい。
あえて愛を叫べでなくWISHでコラボしたセンスもすき。
(そう言えば昔、一愛で出た時のタキシードは完全にオタクの花婿だったね。すき)
二夜のギラギラ衣装のメドレーに激萌えしてたけど、こんなフツーのスーツでこんなにかっこいい嵐、さっき風格と書きましたがもう貫禄ですね、
でも貫禄界(なんだそれ)の中ではフレッシュと。
私、嵐にはフレッシュでいて欲しいんですよね。
愛を叫べは嵐がフレッシュに見えるから好きなんだと思う。
WISHなんてあの頃の嵐が思い出されて胸がぐぅぅぅぅ。


じゃんぷちゃん。
きゃーこっちもフォーマルスーツぅぅでも嵐先輩よりキラキラ多め。
やっぱ、

若!!!!!

ぎゃあああ天然のフレッシュオーラがああああああ!

じゃんぷが
「じぇい、じゃにーず!」って出てくるのが嬉しい。
なんて素敵なデビュー曲なんだ。この本命が育ってきた感。沸ける。
(にうすのことをちらっと考える)

一人一人から発されるオーラはまだちょっと少ないんだけど(嵐さんに比べればよ)
瞬間瞬間で発される魅力のムラ(本人比)、メンバー比のオーラ強弱(山田さんがものさし)、そこも萌え、各キャラをあまり知らなくても、画面だけで伝わって来るようになったと思う。
ジャニーズで一番大所帯の彼らですが(にうす・・しつこい、好きなんですう)目が足りないって大きな武器だなあと思うわ。同時にキャラ立ち大変だろうなあとも思うが、上手にわかれてきましたよね。
最近山だが意図的に自分の魅力をコントロールしているような気がしていて、クレバーだなあと惚れます。

つづく
いや、わかってるってって思われる人もいるかもしれませんが、やっとすっきりしましたので。
こないだの嵐「じゃぽ魂」※めちゃたのしかった で、ああわたしにうす担だなあって、もうまぎれもなくそうなんだなあって感じました。

なので私はにうす担です。
でもJ事務所担でもあるので、その辺は変更なしと。

最近はあんまりなんですけど、熱心にブログを書いていた時期もあって、私がどのようにして担降りをしていったのか?を振り返っていきたいと思います。



過去記事1
ジャニーズ考 3人の歌姫 堂本剛 大野智 増田貴久  ~その1 増田貴久~


■2008年10月の記事ですね。
嵐と大野智にぶすぶすにはまっていた時代ですが、この頃からまっすーのことは特別に好きでしたね。

[引用]
(ちなみに歌唱によって歌の世界を演出するとはどういうことかというと。。。嵐でいうと、大野くんとニノの歌唱の違いに注目したときに感じるものと同じです。声質がそっくりな二人のソロは全く対照的な歌唱によって正反対の味に仕上がっています。増田貴久はいうならば、大野智のような天性の声を持っていながら、ニノのように歌の世界を演出する歌手でもあるのです)
それから、増田貴久と堂本剛の歌には共通点があって、その声から自らの「人間性」を感じさせる。歌の世界観の中心に、増田貴久、堂本剛という人物がいて、そのキャラクターが歌に彩りを与えているんです。心情を歌うことが得意なタイプです。

(大野くんは岩沢さんと同じく情景タイプ。自らのキャラクターが歌に反映しないで、景色になってしまう(またはそういう歌のほうが得意))


■繰り返しますが2008年頃の記事なんで、いろいろと手加減して読んでくださいw
まあこの頃にうすのことは全くと言っていい程興味はなかったけど、まっすーは大好きだったと。
そんな感じでしたね。



過去記事2
にうす

[引用]
チャンカパーナ、さっきちょっとPV見ましたけど、ちょっとタキツバテイスト?
なんかファンタスティポっぽくもあるかも。

ていうかなんだこの歌w癖になるぞw
言ってまうぞ♫チャンチャンチャンカパーナチャンカパーナ♫
この再発進を感じさせないオバカさ加減が好きだ。結局はわんないとらぶの歌だよねw即物的w

それにしても4人て新鮮ですね。
テゴマスのサイドにコヤシゲ。
この並びはなんか萌える。

あーまっすー。まっすー。まっすー。
やっぱダントツに好きだな。
ジャニーズイチスカート似合うよね。かっこいいわ。

そしてコヤ。
あんたのポジションはここだよ。
だけど、あんたにしかできない仕事が絶対にあるよ。
この人が鍵を握ってる感じするもん。
それに意外(ごめん)とカッコいいよね。コンサートでもめっちゃ目が奪われた記憶ある。
頑張って。超頑張って。



■私は後にますから小山に興味が移る運びになるのですが、このしょっぱなから小山に惹かれているようですw



過去記事3
にうす2

■チャンカパーナ発売後のにうす祭りで撃ち抜かれた私のブログです。
初期衝動時期ですね



[引用]
なんか、四人になって、歌声の爽やかさがあがった気がします。
それに、王子感???っていうのかな、キラキラ度がアップした。
歌い踊るにうすを見る前は、「大丈夫かあ~?」って思っていたけど、ぜんっぜんカッコいいッ!!
しかもこういう風にどストレートに王子路線は、もしかして。。。ジャニーズの中で空きポジションだったかもなって思った。それぐらい男前だった!!と思う。

(「抱きしめた♫」のまっすー可愛すぎる。パタリロすぎるw自分の売りをわかっていすぎる。さすがアイドルのプロ)

私、シゲ苦手だったんですけどねえ、めっちゃ男前ですよね。
まあ萌えはしないですけど、一般ウケするイケメンっぷりじゃないですか?

それに、やっぱ小山は私のツボみたいだ。

頭ちっちゃいしね、特に肩幅と腕の長さと手の大きさが完璧(手キレイ)
今回の手フリの小山、めっちゃいいわ。
腹筋~~~~!!!

4人、凄く気合い入ってるっていうか、表現が丁寧ですよね。好感持てます。
エロが頑張ってるし。引っ張るべき人が引っ張って、サイドもしっかり固まってる、今のにうす、100点じゃないすか??

いやー、この鮮度を落とさないでほしい。すっごいいいもの。



■そして今でも鮮度が落ちていないっていう。

最高ですにうす。


過去記事4
小山

■そして「チャンカパーナ」買うにいたると。


[引用]
にうすのも、買うならBOXかまっすーと小山のだけ買おうと思ってたけど、もう発売して一週間たつしないかもなーと思って(そこまでめっちゃ買う気ではなかった)行ったら、BOXが二個だけ残ってて。 
BOX見たらテンション上がってしまってすぐ手にとりました。
今のにうすにはなんか勢いある気がする。今日Jチケでチケットの抽選申し込みもしました。
にうすの神戸の会場は野外なんですよ。国立の予行演習ですw

まっすーのソロを今聴いてるんですけども。
やっぱまっすーの声、大好きだわ。
チャンカパーナもまっすーのソロから入りますよね。アレ正解。
凄くつかむ力ある声ですよね。甘いのに透明感かあって、可愛くもセクシーでもあって。
大げさでなく、なにげにテクニシャンだし、ああもう超すきだー。

次に小山。
うわおーバラードだよー大丈夫っすか小山さん。
でも小山の声っていうか歌い方って可愛いよね。
普通のジャ二っコが、先輩とか周りの人の影響を受けながら自分の表現を探した跡が見られる。

でも小山はなんといってもチャンカパーナのパフォーマンスが素晴らしい。
寄りでことごとくウィンクする小山を可愛いと思ってしまう。フツーにカッコいいし。
この並びいいわー。ほら、私はじっこ好きだし、目が吸い寄せられるんだよねー。
この人にもめっちゃパーツもえしそう。
このじゃらじゃらつけてるアクセとか、立てた襟とかくるぶしまでのパンツ丈とか耳の形とか、あと、手ね!手!!この人の場合は肩幅から腕を含めた手のラインが超すき。長くてかっこいい。
この人だったらノースリーブでもいい(翔さんすいません)



■まだまっすーまっすー言ってますね。
私美恋魂は今は亡きJチケで取っていってるんですよね。
もう今はFCはいってないと行けないですよね。
CD買って、ライブ行って。早くもお金を落とし始めています。


過去記事5
にうす!魂!

■そして魂いくと。
でもこれは幸福魂のやつのほうですね。
美恋魂のレポは書かなかったのかな?私

[引用]
来月は東京ドームでやるらしいですね。どうしよう、絶対楽しいと思う。。どうしよう、行きたいよぅ

無職のはずの私は、グッズはペンラだけと決めていたのに、結局バッグ、タオル、ペンラ、タンブラー、てぃしゃつ、(公演後にパンフ追加)を買ってしまった。だって無駄に可愛いもの!グループ愛に目がくらんだ可愛さの一段上行ってた。使える可愛さだった。

去年は復活コンサートだったから、感動的なんて当たり前で、だから私も行く気になったのだし(俄です)実際に凄くよかった。その時たしか6人時代のベスト出してたから、セトリは当然ザ・ベスト!だから余計に切ない感じとか、乗り越える壁みたいなものを感じたりして、でもそのなかできらっきらの四人がかっこよくて可愛くて、男前で健気で、頼もしくて優しくて、にうす、かっけー!ってなったんですよ。でもそれから1年、露出もそんなに増えてないような、(でもたまに見るにうすはやっぱりきらっきらだった)去年のある意味ご祝儀的なコンサートに比べて、今年はどうなってるのかしら、とひじょーに楽しみにしてました。

今年のコンサートは、まさに、にうすの今!俺達はこうだよ!って。どう?イケテる?楽しい?君とこんなかんじで遊びたい!喜んでくれるかな?ってゆー感じだった!テゴが言ってたけどね、デートなのよ、彼が彼女を喜ばすためにいろいろ考えたなーっていうのが見えるの。それは去年もかいまみえたけど、今年はブラッシュアップされてた!復活、とかスタートっていうしるしのコンサートももちろん素晴らしいんだけど、この、デート感?新鮮だった。嵐さんの場合はね、もっと。。宇宙とかさ、人類とかさ、エコとかさ、ちびっことかさ、いろんな要素が入ってくるから、このテーマがピンポイントでデート!っていうのにすごくデレた。

あんまりよかったから、パンフ買わない派の私が、帰りにパンフ買いに行ったよ。どうやってこのコンサートつくったんだろう?ってオタク的な興味から。でもパンフってさ。。嵐さんのパンフは結構大味な感じがするので買わなくなったんだけど、写真がどーん、みたいなのだと嫌だな。。って思ってた。
でも、テキストの量、そこで語られてることが綿密で濃い!
コンサート見たばっかりだから、にうすが言うことがわかるの。こういうコンサートにしたい、こういうことをやる、楽しみだなあ、みたいなことが、あーあー、やったねー、楽しかったー、ありがとーおーっていう気持ちで読める。これってすごいことだと思う。

それって自分達で作ってるってこと。ジャニーズのコンサートは多かれ少なかれセルフプロデュースだろうけど、にうすの関わってる割合は凄く高いと思う。パンフのテキストから読み取るメンバーの想いとコンサートが完全にリンクしてた。

私は嵐担だから、どうしても嵐とくらべてしまうけど、嵐のコンサートとは予算が違う。だけど巧い。晴天の下、ばか騒ぎしたあとに訪れる夕暮れ時、オレンジの照明とブルーのライトアップで日暮の海を表現、ステージでべた座りしながらさまーたいむを唄う四人(と私達)は、なんかねー、もうねー、夏、海、デート、青春!みたいな。サイコーでした。んでそのあとはジャジーな感じで大人っぽく夜のコースですよ。



■私嵐担名乗ってますね。この頃はまだ嵐担。
だけど嵐から感じられないものをにうすから受け取りはじめててぐらぐらしてるのが見て取れます。


過去記事6
今のところまだ嵐担の私が語るにうすの魅力について(とりあえず1としておく)

■タイトルーーーーwww

[引用]
いやーでも、このオオノサトシ24htvドラマ祭り雑誌祭りビジュ爆良しの今、私にこんだけ食い込んでくるにうすは相当凄いと言わざるを得ないでしょう(お前何様)
これ、大野さんがフリーターだったら危なかったかもしれない。

とかいいながら大野さんの爆良しビジュを見て、24hTVのスポット見て、「ひぃー、ごめんなさーいー」とかなるのもいいし、

とかいいながらにうすに頑張ってほしい私。期待している私なのです。
「うんめーいーだーなんーて くちにーすーるーのなーらーだーきーしーめーてーつれさーあーってーよーー」by小泉今日子/優しい雨 の心境です。

私は嵐さんをずっと見てきたし(お休みもしたけどね)、彼らの成長(というとなんかもにょるけど)と変化を感じてきたつもりです。彼らの積み重ねてきた時間と想いを共有しているつもり。。なんです。
その積み重ねでえらい高いところまで上ってしまった嵐さんたちを誇りに思いつつもやっぱり淋しいキモチっていうのは正直、やっぱね、ありますよ?で、淋しいからこそ、昨日のにのあい(もぐら)みたいなんを見ると強烈なんだな。なんだろ、嬉しくて焦げるくらいの?焦げるくらいの喜びというか。

この「焦げる」感じは嵐さんからしか受け取れない。だって、この6年間嵐さんに寄せた想いと時間と労力(というとなんかやらしいけど)考えてみ?的な(言い過ぎ)。
これからも嵐さんのことは見て行きたいけど、見せてくれないじゃん(いや、わかってます、物理的な距離は本当は問題ではないっていうこと。そして精神的な距離は変わっていないこと)
だけど、その距離はちょっと家族的なというか、あったかいものになってきているということ。。。

その隙間ににうすさんですよ。
ヤツらは眩しい。熱いしどきどきさせます。
冷静に考えたら大野さんなんですよ。そんなん決まってるんですけど(そしてたまに冷静ってなんですか位の攻撃を仕掛けてくる出来るオトコなんですけどヤツは)
彼との間で失った初々しさとか、言葉で言わないとわからない(だから言う)的なプロセスとか
そういうものがね、にうすには詰まってるんですよ。。。

例えば嵐なら、二宮さんとかサクライショーとか?はまだまだそういうおつきあい萌えみたいな感じ方は出来そう(あ、相葉さんもできるな)ですけど、大野さんはね、あったかいですからね(いいところなんですけどもね)かといって二宮さんの攻撃は、あーにの担さんいいなーくらいの感じで、今更二宮さんに撃ち抜かれる訳に行かないので(近すぎるし)相葉さんにはしょっちゅう流れ弾食らってますけど、相葉さんの場合、ほんとに流れ弾で、相葉さんが狙って撃ってきているのではない感じなのですよ。

それがにうすは頭をフルに使って、神経を細やかに使って奪いに来ますのでね、あの人達は静かに、紳士的に、野心をふつふつさせています。
だって、どうにかしないとなくなっちゃうところから今までもってきてますからね。。
目の色が違うというか、本当に考えてやってる感じがね。。。
↑このチャンカパーナのオープニングもメンバーですっごい考えたらしいですよ。
絶対に衣装は白で、なによりも俺ら4人がカッコ良くないと!とかね。。。
その想いの中心にはファンが居て、実を伴う良さなんですよ。
真ん中にファンが居る、だからこその強さというか、それは絆なんだろうなと。そこがね、凄くいいなあと(そしてこれ、嵐さんと一緒だなあと思うんですよ。だからにうすにも惹かれるんだと思う)

にうすの彼女達がほんとに羨ましいですよ。これにつきます。

ま、大野さんの手のひらのうちってことはわかってます。
そういう環境を楽しんでいるんだってことはわかっているんですけど。。

欲求不満だということでしょうね(うわ)

明日にうすのライブぶるれいが届きます。


■ほぼ全文ですw
読んでてせつなくなったわー。
今はもう嵐さんでは焦げられないって先日確信したから。


過去記事7
NEWSの世界


■KちゃんNEWSを見つけたみたいです。

[引用]
てごにゃん(ええええ、私はもう手越とはよびませんよ、てごにゃんです)このひと面白いし肝が♂らしいしサービス精神が旺盛だし、プロだしかっこいいしもうスキーだー。

だいたいてごにゃんだとかすばるだとか最初苦手だと思ってたメンほどハマったらヤバいんですよね。

まあなんだかんだKちゃんがいい仕事してんですけどね。4人が仲いいのがやっぱほのぼのしますね。
あ、ぶるれい届いたんです。今から見ようかな。。。ぐふふ


■あーあぶるれいとか買うともうもどれなくなっちゃうよ


過去記事8
グループアイドル

[引用]
んでNEWS再始動。結構時間かかりましたよね。
たしか。。。2011-2012年のカウントダウンで初めて4人のNEWSを見てうおー全然いいじゃん大丈夫じゃんと思ったのを覚えてます(ということは心配してたんですね、ほんと失礼しました)
あの時はわーわー楽しくてあんまり感じてなかったけど(ていうかそれが凄いことなんだけど)
今思うとさ、NEWSの再始動って、凄く神経使ってたんじゃないかなと思う。
できる「規模」っていうのはあるけどさ、出来るだけのことをやった感じがスゴイしてたね。
カウントダウンで初披露とかさ、その初披露でピカピカの照明と花吹雪の中で歌うとかさ。。。
で、衣装はやっぱりこだわりの白だね♩かっけかった♩
後で慶ちゃんが言ってたね、あんとき手越が冒頭で、「2012年はNEWSといっぱいラブラブしようね♡」って言っててすげえって思ったって。。。私もそう思うよ。。。手越すげえよ。。。

私、チャンカパーナ大好き。
何回見ても飽きん。すげえよく出来た、力のある作品だと思う。
裏方萌えだよー、こういうのスゴイ好きだよー。と思ってたら結構な割合でセルフプロデュースなのね。それを知ってさらに萌えたよー。


これ、チャンカパーナの衣装もまっすー監修?
この衣装スゴイ。4人に似合ってるし、4人のキャラクターを表現していて、戦略的ですよね。
白を貴重にしたお揃いのコンセプトなんだけども、
慶ちゃんは細身のスタイルの良さを強調しながらも大人のセクシーさを、
まっすーはザ・まっすー。このカッコはまっすーしかできません。
てごにゃんはふりふりひらひらで王子感満載。
テゴマスは個性的、シゲは慶ちゃんと対でシンプルなんだけど、ブーツとか小物でかわいらしさが
出てるよね。シゲは胸はだけてても全然かわいいね。Jとのこの違いはなんだろうw
この時は髪の色もバラバラなんだよねー。

ダンスはスタンドマイクでお揃いの振り付け。
ファンと一緒に踊れるものっていうリクエストは絶対したと思うけど、
振り付けが同じなことで現れる4人の個性を楽しんでほしいっていうのもコンセプトだったと思うなあ。ちなみに私は慶ちゃんにやられました。あと『抱きしめた♩」のた♩のまっすーにも。

歌はそれぞれのソロから始まってサビはユニゾン。ある意味自己紹介ソングだよね。
間奏で羞恥も入れてくるサービスっぷりもいいねえ。

当時は、昔のNEWSのイメージがあったから、えらくアダルトな世界観の曲だなあと思っていたけど、今思うと、グループのイメージを明るく華やかで、ストレートなアイドル路線(+色気)に、っていう想いがあったのかもね。意外にジャニーズって年齢を重ねるとストレートなアイドル路線から外れて行く傾向があるから、いい年して徹底的にアイドル(褒めてます)っていうのはポジション的に空いてたものね。

歌も衣装もルックスもダンスも、それぞれのキャラが立った上で、グループアイドルとしてのバランスが凄くいい。ほんと良く出来てる。考えたし実行したなっていうのが分かってめちゃ痺れる。
キャラ立ち+バランスっていうのは嵐さんが確立して(だからこそ天下獲れたと思う)いますけど、結構難しいことでもあって、やっぱりグループの中での強弱が整わないということが環境としてあったり(それを戦略にしてるグループもあるけど私はそういうのきらい)するけどNEWSはそこを「考える」機会があったんだよね。それで4人は変わったのよ。
ファンを大切に考える気持ちが「NEWS」を大事にするっていう答えに導いたんだろうなあと思う。

(やっぱり嵐さんと比べてしまうけど)嵐さんのことも研究したんじゃないかなあと。。実は思うのだけど。嵐さんは今のジャニーズのTOPだし(もう言い切ります)真似をしてもしょうがないけど、見つめた時間はあったんじゃないかなあ。それほど本質の部分が似ていると思う。ていうかこの形がアイドルの進化形態のひとつなのかもしれないけど。

私が嵐さんを好きなのも、ある意味サラリーマン的というか、自分のやりたいことを優先していない感じ、「みんなが喜ぶこと」を優先しているように思えるところだったりする。

たまに、もっとはじけてくれよーおと思うところもあるけど、そういうお行儀のいいところも実は好きだ。
嵐さんと比べると、NEWSはまだまだ全然自由だし、NEWSらしく、嵐が歩めなかった道を行ってほしいと思う。

その先にTOPがあるかどうか?は、時代が決めることだからわからないけど、そんなこと私はあんまり気にしない(とは言え、手越がTOPを目指すって言い続けることは素晴らしいと思うのでそのモチベーションはキープしてほしいが)

TOPに就いてしまった嵐さんと、はじまってしまったNEWSさん。
だぶらせて、違いを楽しむ。ああまたジャニーズの楽しみが増えた。

■長いw
でも本当にこう思ってたなあ。


過去記事9
にうすてんすあにばーさりー


■ついに遠征です。



[引用]

スゲーよ私、にうすで遠征してるよって思わないでもないですが@失職中です。昨日相方氏からチケットを託されました。彼はいけなくなっちゃったので。

いやーほんとにね、感じ方が近い趣味友ってありがたいなと思う。

昨日、奴が面白いこと言ってたな。
まっすーが猫脱ぎ捨てたから、今後、もっと面白くなると思うけど、まっすーが本気出せば出すほど、一般人気から遠ざかるとおもうってなことを。だけど、そこがにうすの味噌で、他にないことができるんじゃないかと思って期待しているというようなことを。

まっすーを内包しつつ、手越がプレゼンテーションして、慶ちゃんがバランスをとって、シゲは自由w(いや、シゲ重要だよ。癒されるもん)

まっすーがおとなしく内包されないだろーところが面白そうだ。

うまくいったら本当にすごいと思う。
今も彼らは眩しいけれど、彼らはもっと届けたいと思ってる。
で、頑張り続けてる。その道の貴重な一日に立ち会えることに感謝して、相方氏にも感謝して、いってきます!

■ちなみにこのときのチケットは一枚無駄になりました。
たちんぼさんが一人もいなかったの。。。
嵐さんだったら速攻でなくなってる所なのに、この頃のにうすはドームを埋めたらたちんぼがいないような状況なんだなって、もったいないなーって複雑に思ったことを覚えています。



過去記事10
にうすWhite 感想いっきまーす。長い前置き。


■そして「White」へ。

[引用]

いやあ素晴らしいです。
大好きですこれ。
このあるまむ聞くだけで、あーこの人たち有能だわと(もちろんチーム含めてのお話ですが)惚れてまうやろ感ね。
にうすは露出少ないですが、その数少ない機会を外さない印象。
数少ない弾を大切に魂込めて撃って来る。
ちゃんとこちらが待っていたものを出してくる。

こういうところで信頼感ってうまれるもので、作品を通して引き寄せられるような感覚、曲は他人から提供されるものだけど、にうすの血がかよっているように感じる程の奴らと作品のシンクロ感(歌わされてる感じが全くない)にうすと作品がシンクロしてるからもちろんファンも共鳴するわなそら、って高まった所でのライブね。

たまらんと思いますよ。ああもうたまらん。ライブ行きたい。

にうすの魅力のひとつに「シンプル」があると私は思っていて、この人たちは余計なことをしない。

普通アルバムってコンセプトとかあるんだけど(この「White」にももちろんある)前のあるまむの「NEWS」も今回の「White」もコンセプトの中心は自分たち「にうす」なのよ。
自分たちをがっつりお届けします!ってね。
そうそうそうなの、私達が待ってるのは「にうす」なのw
他にコンセプトなんてとりあえずいらないの、「NEWS」を堪能したいのよ。
まあずっとそういうわけにはいかんかもしれんけど、とりあえず今はまだ「にうす」の素材が美味しいんだから、塩だけで頂けますの。

2015年3月現在の今、4人になったNEWSの歩みを振り返ったら、6人時代のNEWSとは別物のようなコスプレ感、派手路線+オモロー感を突っ走っているんだなということがわかるけど、当時はそういう感じで行くんだともわかっていなかった中でドロップされた「NEWS」はインパクトがありました。

未聴のかたは是非聞いてください。にうすの「NEWS」は素晴らしいです。
テゴマスコヤシゲのいきいきとした自由な表現、ポジティブに溢れ、どこまでも駆け抜けていくような爽快感、勢いと力強さと表現力の巾が6人時代と雲泥の差・・(私は6人時代のうじうじ感も大好きですが)この子たちこんなにできるんだと感動したのを覚えてます。
こんなキラキラした作品が出来ちゃうことが、あの出来事を乗り越える意味であったんだと、この子達は勝ったんだなと、とても気持ちがよかったですね。
このアルバムをひっさげての復活のツアーは最高でしたし、この体験でにうすは私にとって普通のアイドルではなくなってしまった・・なんていうんでしょう、身内みたいな感覚というか。
そしてこの中で増→小山へ気持ちがうつるのも致し方なかった気がします。
だって小山けなげなんだもの。小山見てるとキます。
あー今気がついたけど、「NEWS」の小山の歌声にもやられてたんだ私。
基本スキルメンが好きな私ですけど、今一番スキなのは小山。
感覚としては、翔ちゃんを好きだった気持ちに似てるかな。相葉さんを好きな気持ちにも似てるw
私的に小山って嵐っぽいと思うんですよね・・(わかる人だけわかれば良いw)

「White」は、派手コスオモロー路線をもっと強めた、いい意味でおバカな名盤、このアルバムに
コピーをつけるなら『謎の感動」とつけますね。私なら。
リストの並び方もすげー考えてあります。ほんとコンサートのセトリみたいな。


■ついに小山担みとめました。


つづきます。