第8回なんちゃって写真コンテスト 総評&結果発表
皆さん、こんにちは!なんちゃって写真家のおがわとーるです。
この度は、第8回NSCへのご応募、そして投票にご協力頂き、誠にありがとうございました。
それぞれの作品を眺めながら「綺麗だねぇ!」と口にされる皆様の姿がとても印象的で、そこには「もう一度帰って来た雪あかり」が存在したように思います。
では、恒例の「この写真のここが素晴らしい!」の後、優勝作品を発表致します。
作品番号1「♥」
どこかの国に伝わるクイーンの王冠を眺めているような、晴れやかで有り難い気持ちにさせてくれる1枚です。ハートの光具合にグラデーションが効いているのも、雪あかりならではの効果を見事に収めたと言えるのではないでしょうか。
「小樽雪あかりの路」にまだ足を運んだことのない方が、ご家族連れで行ってみたいと思って下さるような、ワクワク感のある魅力を存分に伝えています。雪・キャンドル・お子様の三者が、冬ならではの温かさとなっている作品です。
このタイトルの漢字もまた「ゆきあかり」となるのですね。アイスキューブに反射するキャンドルが、澄んだきらめきを伝えています。氷すらも暖かな光となり、本物を見てみたいと思わせる吸引力のようなものを感じる1枚です。
ハートを取り囲むアイスキャンドルが、雪の妖精にすら見えてきます。実際のところ、1つ1つのキャンドルに灯をともした方がいらっしゃり、それが息吹を与えていると考えるならば、心を取り囲む心が宿っていると言えるでしょう。
きっと実物は圧巻の景色だったことでしょう。雪で階段を作り、そこにこれだけの数のスノーキャンドルを並べ、灯をともす。お客様の笑顔のために、地道な創作を重ねる方々があっての雪あかりである事を、改めて感じる1枚でもあります。
赤い和傘も粋に映る、意外性のある1枚です。雪あかりらしいオブジェに目が行きがちな会場において、降臨した雪だるまに気づく事の出来る作者は、幅広い観察眼とお茶目な好奇心をお持ちの方なのかもしれません。
「雪」と「暖炉」という、温度で言えば相反する2つがタイトルになっています。これは、写真が映し出す姿を表すのみならず、「小樽雪あかりの路」の精神とも言える、温度を越えた心の温かさまでも表していると言えるでしょう。
秀逸なタイトルです。シンプルながらにして、可愛らしさと温かみを表すこの言葉、そして漢字のチョイスは、浮かびそうに見えて、なかなか浮かばない表現です。全体を大きく捉えた構図も含め、作者の白銀のような心が表れた1枚と言えるのではないでしょうか。
作品番号9「和」
地味に見えますが、余裕から来るおもむきのようなものが感じられる、興味深い作品です。コントラストとグラデーション、半円の構図、そして、一番手前に光ではなく影の球体を持って来ているところにも面白さを感じます。
写真とタイトルが見事に一致した、心温まる1枚です。寄り添う小さな雪だるまが、1つの灯りを分かち合っている様子には、雪あかり、引いては人間社会の原点までもが感じられます。かじかむ手で大切に生み出された雪だるまが喜んでいますね。
何とワクワクする「一休み」でしょうか。キッズたちは、秘密基地に入ったような特別感を抱いていらっしゃる事でしょう。雪の壁と床のひんやりとした触感や、トンネルに響く声までも伝わって来るように思えます。こういう場所が一番の想い出になったりするのですよね。
この作者には見事なバランス感覚を感じます。全体像を映し、ハートを真ん中に持って来るおおらかさと同時に、「雪あかりの路」という看板をさりげなく入れる親切心や、「グラスハート」というタイトルを付ける繊細さが絶妙です。
作品番号13「雪あかりのこみち」
この作者は、日々の暮らしの中で他の人が気づかない面白さや喜びを見つける力に長けているのではないでしょうか?写真から観察眼や創作における遊び心を感じ、タイトルから言葉のセンスを感じます。やはりキーワードは「遊び心」でしょう。
ではいよいよ、今回の優勝者を発表します!
インターネット投票とバラエティーショップ舞桜さんでの投票を合計した結果、見事第1位に輝いた作品は…
第8回なんちゃって写真コンテスト優勝作品
誠におめでとうございます!!
今回の優勝賞品は「フォトブックの表紙を飾る&雪あかりの路公式キャンドル(9個入り)プレゼント」でございます。
「雪あかりのこみち」を表紙とし、皆様からの作品で作り上げられる舞桜さんのフォトブックが完成した暁には、是非皆様、バラエティーショップ舞桜さんに足をお運び下さいませ。
ここ数日は寒さも緩み、もうすぐそこまで春が来ているようにすら感じられます。
油断ならない雪国の晩冬ですが、来るべき次の季節を楽しみにしつつ、残りの冬を乗り切って参りましょう。
ではまた!
第8回なんちゃって写真コンテスト 応募作品発表及び投票のお願い
皆さん、こんにちは!おがわとーるです。
この度は、「第8回なんちゃって写真コンテスト~雪あかり番外編」にご応募頂き、誠にありがとうございます。
「小樽雪あかりの路」も16回目の歴史を刻み、今年もまた、厳しい寒さの中で目と心に穏やかな灯をともしてくれました。
その灯を、それぞれの視点で「携帯電話・スマートフォン」に収めた「なんちゃって写真」をご紹介致します。
尚、このBlogの最後には、投票に関するお知らせがございます。
もし宜しければ、気に入った作品への投票にもご協力頂ければ、大変有り難く存じます。
では、ごゆっくりお楽しみ下さいませ!
作品番号1「♥」
続きまして、投票のご案内です。
【投票方法1~バラエティーショップ舞桜さんのお店にて投票 ※プレゼントあり!】
舞桜さん(小樽市緑2-21-2)の店内に、印刷した写真と投票用紙をご用意致します。
投票期間は2月18日(火)~24日(月)です。
舞桜さんでご投票下さった方には、小さなキャンドルを1つプレゼント!
【投票方法2~インターネット投票】
下記のリンクをクリックすると、投票画面に飛びます。
気に入った3作品のタイトルにチェックマークを入れるだけの簡単な投票フォームですので、是非お気軽にご参加下さい。
尚、投票はお1人様1回でお願い致します。
今回の優勝者には「フォトブックの表紙を飾る&雪あかりの路公式キャンドル(9個入り)プレゼント」という賞品が用意されています。
▲こちらが昨年のフォトブックです。
貴方の選んだ作品が、表紙になるかも!?
是非お気軽にご投票下さいませ。
では!
第8回なんちゃって写真コンテスト!雪あかり番外編
皆さん、こんにちは!
こちらは「第8回なんちゃって写真コンテスト」の作品閲覧及び投票のためのページです。
第8回目となります「なんちゃって写真コンテスト」は昨年に続き2回目の開催!!雪あかりの路番外編!
2014年2月7日(金)~16日(日)まで開催される第16回小樽雪あかりの路に因んだ写真を募集いたします
【なんちゃって写真とは?】
「携帯電話・スマートフォンのカメラを使って、いかに素敵な写真を撮れるか?」ということに、案外真剣に取り組んで撮影した写真。自分で「何か良い!」と思えば、それは立派な作品です。
【なんちゃって写真コンテスト参加方法】
1.携帯電話・スマートフォンのカメラで、精一杯素敵な写真を撮影。(VGA 480×640以上をお勧めします。)
2.写真にタイトルをつける。
3.写真のタイトル、お名前(ニックネーム可)、年代(10代、20代・・・)を明記の上、写真を添付し mao-121@rose.plala.or.jp
に送れば、エントリー終了!
※blogで作品を公開する為、人物写真にご注意ください。
※参加締め切りは2月16日(日)です。
【審査方法】
皆様からお送り頂いた写真をこちらでプリントアウトし、タイトルをつけて、2月18日(火)よりバラエティーショップ舞桜に貼り出します。(お名前、年代は公表致しませんので、ご安心ください。)
ご来店下さったお客様に、気に入った作品を3つお選び頂き、備え付けの投票用紙に記入(無記名投票)して、投票箱に入れて頂きます。(投票してくださった方には小さなキャンドル1つプレゼント!)
又2月17日からこちらのblogで作品と投票フォームを公開し、ネットでの投票も受け付けます。得票数の1番多かった方には・・・・
昨年同様!今年もフォトブックを制作いたしますので、そのフォトブックの表紙を飾って頂きます!
又、賞品と致しまして 雪あかりの路公式キャンドル(9個入り)をプレゼントさせて頂きます!
どうぞお気軽にご参加くださいませ。
【賞品】
優勝 フォトブックの表紙に記載&雪あかりの路公式キャンドル(9個入り)
参加記念 ご応募頂いたお写真をフォトブックに記載させて頂きます。
▲昨年作成したフォトブックです。
2014年2月17日(月)より、当Blogにて、ご応募頂いた作品を公開致します。
このような形で、ご応募頂いた全作品をご紹介致します。
ご投票される方は、お好きな作品を3つ選び、2月17日にアップいたします投票フォームより作品番号をお知らせ下さい。
投票はお1人様1回とさせて頂きます。
投票の締め切りは、2014年2月24日(月)午後6時までとさせて頂きます。
ネットによる投票と、舞桜での投票を合計し、結果は2月26日(水)当Blogでお知らせ致します。
どうぞお気軽にご参加くださいませ。
皆様のご参加お待ちしております。。
第7回なんちゃって写真コンテスト 総評&結果発表
Blogにお越しの皆様、大変長らくお待たせ致しました。
自称「なんちゃって写真家」のおがわとーるです。
何はさておき、まずはご参加・ご投票下さいました皆様に、心より御礼申し上げます。
心優しき、そして遊び心満載の皆様が、呼び掛けにお応え下さったことにより、おかげ様で過去最多の投票数となり、大変に盛り上がりました。
それではいつものように、「なんちゃって写真家」の私による「この作品のここが素晴らしい!」のコーナーから参りましょう。
携帯電話・スマートフォンのカメラには、機種による特徴があり、それを見事に活かした作品と言えるでしょう。しかし、それだけではありません。列車の位置、電線・電柱の入れ方もまた、壮大な立体感を演出しています。更に、空を大きく撮っているところにも、作者の夢多き心が映し出されています。
爽やかに潔い作品です。こういった物を見つけられる作者は、遊び心を忘れない、好奇心の旺盛な方であろうと推察されます。鮮やかな色合いと「双子」というタイトルが、微笑ましくみずみずしい気持ちにさせてくれますね。力みのない自然な作品です。
「598円の値下後価格が800円」というミステリアスな現象を見逃さなかった、いわば観察眼が生み出した作品です。雑誌の投稿写真などにもありそうな1枚ですね。面白い事への嗅覚と同時に、値段をシビアにチェックする倹約家の素養も感じさせます。
海外のポストカードにありそうな、スタイリッシュな作品であると同時に、作品の主軸には微笑ましい暖かさが存在しています。右手前にピンクの文字とハートが写っているということは、モノクロで撮影したのではなく、何かを通して撮影したのでしょうか。ピントの具合も構図の取り方も、極めて秀逸なバランスです。
作品番号5 「灯」
炎が中央にあるのに対し、キャンドルの断面が斜めになっていることが、作品の構図に面白みを与えています。バックとのコントラストも効果的です。写真ながらにして、炎を見つめていると、心がじんわりと癒されるのは、キャンドルを見つめる作者の心情がしっかりと写真に表現された証でしょう。
守り神を並べるところから、創作は始まっています。そう考えると、何と微笑ましいことでございましょうか。それでいて、実に興味深いのは、作者の色彩感覚です。真ん中奥のドレッドヘアーの神様が、色のアクセントになるのみならず、その存在により、3体がお互いを生かし合う構図を生み出しています。
作品番号7 「クマにへ~んしん♪」
まずはこのモデルさんの「撮される才能」に賞賛を贈りたいと思います。作品の特徴としては、縦長の画像に絶妙のポジションで被写体を置いていることにより、こちらに向かってハイハイしているように感じられ、思わず写真に向かって手を差し伸べたくなります。
作品番号8 「何丁目かの夕日。」
この作品には、お手軽芸術「なんちゃって写真」のお手本とも言える要素が含まれています。これだけ寄りで撮影しているという事は、すなわち、ほんのわずかの空間でも優れた絵を切り取る事は可能であると証明しているのです。光・ぼかし具合・タイトルと、どれをとってもまさしく芸術です。
風景との出会いもまた、作品の一部と言えます。コンテストの開催地「小樽」に寄り添ったロケーションでありながら、知名度の高い「小樽運河」に意外性のあるアプローチで挑んだ秀作と言えるでしょう。何と歴史のある贅沢な鏡でございましょうか。
作品番号10 「ファイトー!いっぱぁつ!!」
着眼点の勝利と言える1枚です。うつ伏せに横たわっている2人を、作者の類まれなる発想力が導き出したストーリーにより、見事に作品として成立させています。つまり、芸術を成立させる要件は、発想の引き出しにより無限に広がって行く、と教えてくれるような1枚とも言えるでしょう。
2人が「5」の文字を描き出した、「桜箱 vol.5」に寄り添った1枚です。被写体と撮影者が一体となり、主催者の5周年をお祝いしたい、という気持ちが全面に表れています。「ある1人を祝福したい」という心で生み出された作品ほど温かく崇高な芸術はない、と言っても過言ではないでしょう。
創作活動には、一点に集中する瞬間が存在します。そのゾーンに入った時は、現実世界から隔離された中で、精神を自由に解放することが出来ます。肉まんで顔を作っていた時の作者が、まさにそれだったと言えるでしょう。「肉まんが先か?発想が先か?」と、つい想像を巡らせてしまいます。
皆様はこの写真がどのように撮られたか、お気づきでしょうか?前を走る車両がタンクローリー車で、ピカピカの背面に景色が映し出されているのです。これぞまさしく、撮影意欲がピークに達した瞬間の1枚であり、貴重な瞬間を共有して下さった事に、感謝の気持ちすら覚えます。
青空に映える新緑がバンザイをしているのみならず、その両手から、まるで絵に描いたような雲が天に向かって伸びています。大自然との共同制作が、奇跡の1枚をもたらしています。おそらく作者は、この景色に出逢える心の準備が整った、選ばれし者だったのでしょう。
黄色の絨毯に愛くるしい表情が、写真を通じて心に飛び込んで来ます。笑顔や立ち方もさることながら、その小さな手に1枚の葉っぱを大事そうに持っている姿が、何とも言えず微笑ましい一コマです。今ここにしかない一瞬を、優しく収めた1枚と言えるでしょう。
作品番号16 「とっておきの写真が撮れない…ハガキにしたい写真にしよう♪」
ご参加下さった皆様に、お礼の気持ちを込めた参加賞として、ご応募頂いた作品でポストカードを作らせて頂いたのですが、この作品は参加賞への先回りを、タイトルで堂々と表明しています。何と潔い参加の仕方でしょうか!
ということで、皆様の作品は既にポストカードになっており、「桜箱 vol.5」の会場でお渡し出来なかった方々のポストカードは、バラエティーショップ舞桜さんにお渡ししてあります…と、こちらも堂々と表明してみた次第です。(笑)
携帯電話・スマートフォンでの「月」の撮影は、なかなか容易ではありません。この写真が撮られた時間より暗くなると、光が強く取り込まれ、綺麗な円にはなりにくいものです。絶妙の時間帯・構図で撮影され、それを最大限に活かすタイトル付けも効いています。
以上、「この作品のここが素晴らしい!」のコーナーでした。
それでは、結果発表に参ります。
今回は、毎年「ハロウィン写真コンテスト」を開催されている「アンジーミルク」さんが、4位のメダルを作って下さりました。(アンジーミルクさん、ありがとうございました!)
第4位はこちらの作品です。
【第4位】
続いて第3位の発表…と行くところなのですが、何と同じ得票数で2位がお2人となりました。
【第2位】
▲2位の賞品は、トロフィーと「おめでとう!」の文字が浮かび上がる「パラパラ漫画」。
入賞者のお2人に、仲良くどちらを選ぶか決めて頂きました。
さあ、いよいよ「第7回なんちゃって写真コンテスト」、優勝者の発表です!
【第1位】
皆様、表彰状の名前をご覧になりました?
…。
もぉ~しわけございません~!!!
事もあろうに、わたくし、優勝してしまいました…。
そう、「空運河」を撮影したのは、何を隠そう私だったのです。
忘れもしません、「しゃこ祭り」の司会の仕事に向かう朝、あまりにも運河が素敵だったもので、パチリと撮影し、Blogなどにも使っておりませんでしたもので、軽い気持ちで提出したのですが…これが実は、序盤から着実に票を伸ばし、インターネット投票・会場投票共に1位という、もはやこれは堂々と行くしかなかろう、という結果になりまして…。
「桜箱」の当日は、発表後、ステージに崩れ落ちて、軽い土下座状態でしたね。(笑)
そして、即座に皆様の前で発表致しました。
「わたくし、今回をもちまして、『なんちゃって写真コンテスト』から引退させて頂きます!」
それを受けて、司会の金沢さやかさんが、フォーマルなトーンでこう続きました。
金沢「お聞きのように、たった今、おがわとーるさんが引退を表明されました。」
この、あまりにも見事なプロの司会者によるコメントが、僕をとても清々しい気持ちにさせてくれました。
よくスポーツ選手の引退記者会見で見る、
「色々と悩みましたが、引退を決めて、今は気持ちがスッキリしています。」
の気持ちが分かったような気がします。
さやかさんは、「一見くだらない事に、真剣に取り組む」という「なんちゃって写真精神」を、司会の分野で見事に表現して下さりました。
ここまで企画の趣旨をご理解下さり、絶妙のタイミングで絶妙のコメントを出せる司会者は、プロの中にもそうそういないのでは、と結構本気で思います。
ということで、次回があった場合には、「エキシビジョン参加」的な位置付けで、「ちなみに今回、私はこんな写真を撮ってみました。」という形を取ろうかと思っております。
少々長くなりましたが、再度ご参加者の皆様、ご投票下さった皆様に、厚く御礼申し上げます。
以上、「第7回なんちゃって写真コンテスト」の総評及び結果発表(及び引退表明)でした!
第7回なんちゃって写真コンテスト 応募作品発表及び投票のお願い
皆さん、昨年2月以来のご無沙汰です。
自称「なんちゃって写真家」、そして、「第6回なんちゃって写真コンテスト(番外編)」の覇者、おがわとーるです。(…遂に言っちゃったよ、覇者だってさ。(笑))
私の情報はさておき、この度もNSCにご応募下さいました皆様、誠にありがとうございます。
もう7回目にもなるのですねぇ…これもひとえに、ご参加下さる皆様あっての足跡です。
では、早速今回の応募作品をご紹介して参りましょう。
尚、このBlogの最後には、投票フォームをご用意致しております。
当Blog記事に辿り着かれた方は、これも何かのご縁ということで、お気軽にご投票頂ければ、大変に有り難く存じます。
作品番号5 「灯」
作品番号7 「クマにへ~んしん♪」
作品番号8 「何丁目かの夕日。」
作品番号10 「ファイトー!いっぱぁつ!!」
作品番号16 「とっておきの写真が撮れない…ハガキにしたい写真にしよう♪」
※人物を撮影した作品に関しましては、撮影者の方にBlogへの掲載許可を頂いております。
尚、「あ!気がついたら締め切りだった…。」という方も、ネット投票で不利にはなりますが、引き続き受け付けておりますので、どうぞ気を取り直してご応募下さいませ。
お気に入りの3点はお決まりですか?
それぞれの作品をじっくりとご鑑賞頂き、お決まりになりましたら、是非投票フォームにお進み下さいませ。
尚、投票の手順は、
1. 「回答を始める→」をクリック。
2. 気に入った3作品にチェックマークを入れ、「回答を送信する→」をクリック。
3. 確認画面が表示されるので修正の場合は「←修正する」、OKの場合は「回答を送信する→」をクリック。
4. 投票完了!
となっておりますので、ご参考になさって下さいませ。
いつも申しておりますように、1人でも多くの方にご投票頂けると、イベントが盛り上がりとても助かります。
是非お気軽にご参加下さいませ!
第7回なんちゃって写真コンテスト
皆さん、こんにちは!
こちらは「第7回なんちゃって写真コンテスト」の作品閲覧及び投票のためのページです。
【なんちゃって写真とは?】
「携帯電話・スマートフォンのカメラを使って、いかに素敵な写真を撮れるか?」ということに、案外真剣に取り組んで撮影した写真。自分で「何か良い!」と思えば、それは立派な作品です。
【なんちゃって写真コンテスト参加方法】
1.携帯電話・スマートフォンのカメラで、精一杯素敵な写真を撮影。(VGA 480×640以上をお勧めします。)
2.写真にタイトルをつける。
3.写真のタイトル、お名前(ニックネーム可)、年代(10代、20代・・・)を明記の上、写真を添付しmobile_phone_camera@yahoo.co.jp
に送れば、エントリー終了!
※blogで作品を公開する為、人物写真にご注意ください。
※お1人様1作品のご応募でお願いします。
※参加締め切りは11月23日(土)です。
【審査方法】
皆様からお送り頂いた写真をこちらでプリントアウトし、タイトルをつけて、12/1(日)バラエティーショップ舞桜Presents~桜箱~vol.5(花園会館)の会場に貼り出します。(お名前、年代は公表致しませんので、ご安心ください。)ご来場下さったお客様に、気に入った作品を3つお選び頂き、備え付けの投票用紙に記入(無記名投票)して、投票箱に入れて頂きます。又11月24日からこちらのblogで作品と投票フォームを公開し、ネットでの投票も受け付けます。得票数の多かった上位3名に、豪華商品が当たります。
どうぞお気軽にご参加くださいませ。
【賞品】
優勝 優勝トロフィー(完成までヒミツ)
準優勝 検討中
3位 検討中
参加記念品 ご出品された作品を「なんちゃってポストカード」にしてプレゼント
2013年11月24日(日)より、当Blogにて、ご応募頂いた作品を公開致します。
このような形で、ご応募頂いた全作品をご紹介致します。
ご投票される方は、お好きな作品を3つ選び、11月24日にアップいたします投票フォームより作品番号をお知らせ下さい。
投票はお1人様1回とさせて頂きます。
投票の締め切りは、2013年11月30日(土)午後6時までとさせて頂きます。
ネットによる投票と、会場での投票を合計し、桜箱の「なんちゃって写真コンテスト」の時間に、結果発表・賞品授与を行います。
結果に関しましては、後日当Blogでもお知らせ致します。
どうぞお気軽にご参加くださいませ。
第6回なんちゃって写真コンテスト 総評&結果発表
まずは作品をご応募下さいました皆様、投票にご参加下さいました皆様に、心より御礼申し上げます。
「小樽雪あかりの路」というイベントに限定した特別開催にも関わらず、多くの方にご参加頂けたこともまた、心に灯った優しい明かりです。
更に、投票に関しましても、最後のひと伸びがコンテストを盛り上げて下さり、大変に有り難く思っております。
それでは「自称プロのなんちゃって写真家」である私おがわとーるによる、恒例の「ここが素晴らしい!」に参りましょう。
時が経つと共に「節電」という言葉を耳にする機会も減っているように思えます。この1枚には、被写体の可愛らしさのみならず、忘れてはならない大切なメッセージを思い出させる社会的意義も含まれていると言えるでしょう。
雪あかりの路も、回を重ねるごとに様々な雪のアートが登場して来ており、この作品はその1つの表れと言えます。それなりに大きなパンダと思われますので、雪像制作そのものが今年の冬を代表するようなイベントとなったことでしょう。
写真もさることながら、タイトルも素敵な1枚です。キャンドルのサイズから察するに、相当小さい雪だるまのご家族なのですね。1つのキャンドルをみんなが共有している姿には、雪あかりの原点が投影されているように思えます。
いさぎよく雪あかりの王道を行く1枚です。何かに特化した写真と比べた場合、全体像を描いた写真にはある種の難しさがありますが、手前のオブジェをしっかりと見せた上で、全体のライン・構図に絶妙のバランスが感じられます。
作品番号⑤「桜の灯る木」
雪あかりの路を代表するオブジェの1つであるワックスボールを撮影した作品です。携帯電話・スマートフォンを使っての撮影でも、このくらいの距離があれば、奥をぼかして手前を生かした写真が撮れることを証明しています。
作品番号⑥「心のともしび」
ハートのオブジェと共に、キャンドルの温かさが見事に表現された1枚です。寒空の下で撮影されたにも関わらず、見ているだけで温かい気持ちになれることが、この作品の魅力と言えるでしょう。小さな世界を切り取ることで、写真が生きて来る見事な一例です。
見れば見るほど、小さな光に愛着が沸き、見る者を笑顔にする1枚です。シンプルな構図故に、キャンドルを中心としたグラデーションが生きています。また「ちびあかり」というタイトルにも、素朴さ故の愛おしさが溢れています。
雪あかりならではの色合いに、「暖炉」というタイトルが絶妙です。冬の夜に撮影した写真に、このタイトルはなかなか浮かばないのではないでしょうか。暖色の明かりに、思わず手をかざしてみたくなる吸引力を感じます。
こうして見ると、改めて人それぞれの着眼点に、無限の可能性を見たような気持ちになります。
皆様、冷え込む小樽の夜に、見事な制作活動をありがとうございました。
さて、今回の投票は、めまぐるしく順位の変わる激戦の末、ドラマティックなエンディングを迎えました。
2/23の午後6時から、舞桜さんにて総評・結果発表を行なったのですが、それに先立ち、いつものように会場投票をお受け致しました。
その結果、何と4作品が同数一位となり、急遽会場での決戦投票となったのです。
その決戦投票までも票が割れ、わずか1票差で優勝に輝いたのは、こちらの作品でした。
「携帯電話・スマートフォンで撮影した写真にタイトルを付けてメールで応募」というシンプルな方法とは言え、実際にご参加下さった皆様は、そのステップをクリアして下さった皆様とも言えます。
だからこそ、1枚1枚に気持ちが宿り、その輝きがご投票下さった皆様の選択を幅広くさせているのではないでしょうか。
そして、十人十色の価値観から投じられた1票1票こそが、それぞれの作品を輝かせた最も温かな雪あかりだったのかもしれません。
以上、「第6回なんちゃって写真コンテスト」でした!
第6回なんちゃって写真コンテスト 応募作品発表
第6回NSCなんちゃって写真コンテスト!(番外編)
こちらは「第6回なんちゃって写真コンテスト」の作品閲覧及び投票のためのページです。
第6回目となります「なんちゃって写真コンテスト」は番外編!
2013年2月8日(金)~17日(日)まで開催される第15回小樽雪あかりの路に因んだ写真を募集いたします
【なんちゃって写真とは?】
「携帯電話・スマートフォンのカメラを使って、いかに素敵な写真を撮れるか?」ということに、案外真剣に取り組んで撮影した写真。自分で「何か良い!」と思えば、それは立派な作品です。
【なんちゃって写真コンテスト参加方法】
1.携帯電話・スマートフォンのカメラで、精一杯素敵な雪あかりの写真を撮影。(VGA 480×640以上をお勧めします。)
2.写真にタイトルをつける。
3.写真のタイトル、お名前(ニックネーム可)、年代(10代、20代・・・)を明記の上、写真を添付し mao-121@rose.plala.or.jp
に送れば、エントリー終了!
※blogで作品を公開する為、肖像権の問題から人物を撮影の際は被写体の許可を得る様お願い致します。
※お1人様1作品のご応募でお願いします。
※参加締め切りは2月17日(日)です。
【審査方法】
皆様からお送り頂いた写真をこちらでプリントアウトし、タイトルをつけて、2月23日(土)バラエティーショップ舞桜の店内に張り出します。(お名前、年代は公表致しませんので、ご安心ください。)
ご来場下さったお客様に、気に入った作品を3つお選び頂き、備え付けの投票用紙に記入(無記名投票)して、投票箱に入れて頂きます。
又2月18日からこちらのblogで作品と投票フォームを公開し、ネットでの投票も受け付けます。得票数の多かった上位3名に、豪華商品が当たります。
どうぞお気軽にご参加くださいませ。
2013年2月18日(月)より、当Blogにて、ご応募頂いた作品を公開致します。
このような形で、ご応募頂いた全作品をご紹介致します。
ご投票される方は、お好きな作品を3つ選び、2月18日にアップいたします投票フォームより作品番号をお知らせ下さい。
投票はお1人様1回とさせて頂きます。
投票の締め切りは、2013年2月23日(土)午後6時までとさせて頂きます。
ネットによる投票と、会場での投票を合計し、2月23日(土)18時からの「なんちゃって写真コンテスト」の時間に、結果発表・賞品授与を行います。
結果に関しましては、後日当Blogでもお知らせ致します。
どうぞお気軽にご参加くださいませ。
皆様からの作品のご応募及び投票、心よりお待ち申し上げます。
第5回なんちゃって写真コンテスト総評&結果発表
皆さん、こんにちは!
ほぼ自称「なんちゃって写真」の開祖、おがわとーるです。(笑)
この度は、「第5回なんちゃって写真コンテスト」にご応募・ご投票頂き、誠にありがとうございます!
それでは、恒例となりました「この作品のここが素晴らしい!」に参りましょう。
その後、賞品のご紹介と結果発表に参りたいと存じます。
1つ目から既に「お見事!」の一言に尽きてしまいそうな作品です。日々の暮らしにおける着眼点が鋭い方なのでしょう。その「発見力」を最大限に活かすべく、シンプルな背景の中央にリングと影を置き、感動を与えつつも、狙い過ぎた感が全くない秀作です。
作品番号2「落葉帰根」
秋ならではの作品です。「一寸の虫にも五分の魂」ということわざがありますが、「一枚の葉にも1編の物語」といったところでしょうか。葉を主人公とすることも、葉を見つけた人を主人公とすることも出来そうです。受け手に筋書きを想像させる、自由度の高い作品です。
微笑ましい作品の代表格と言っても過言ではないでしょう。2人はどんな昼間を過ごし、今どんな夢を見ているのでしょうか。起こさないようにそっと近づいた撮影者まで視野に入れると、更にまた微笑ましい気持ちになります。明日も元気に遊んでね!
作品番号4「宇宙に行くぞー!!」
同じキッズを対象にした写真でも、こちらは開放感や躍動感に溢れています。4人の着ている服の色もまた、見事なバリエーションが効いており、芝生の緑とのコントラストに生きています。「色」という言葉を「個性」という意味で考えても面白い一枚です。
真剣な遊び心が感じられる作品です。被写体を創るところから創作がスタートしており、配色・バランスを考えた「壁顔」の創作過程にもひたむきさが感じられます。人は無意識に自分の顔に似たものを創るとも言われますので、もしかすると撮影者に似ているのかもしれませんね。(笑)
秋を見事に切り取った1枚です。これほどカラフルで綺麗に敷き詰められた紅葉の絨毯に出会えることも稀でしょうし、そこに目を奪われた撮影者の心もまた美しく広がっていることでしょう。その心は「最美路」というタイトルにも絶妙に表現されています。
この撮影者の携帯電話には「インサイドカメラ」機能が付いていないそうです。つまり、感覚のみで撮影したにも関わらず、2本の虹が頭のてっぺんにレイアウトされているのですから、職人技と呼ぶに相応しいでしょう。こういったアナログ感覚には、なんちゃって写真の原点を感じます。
はるかに広がる黄金を見つけた時、どう感じるでしょう?写真は言葉を持たない芸術ですが、その想いは写真から受け手の心に伝わります。この作品の美しさは、自然が描いた景色に、タイトルの表す気持ちが加わって、自然を越えた「創作物」として完成しているところにあるのでしょう。
撮影者のみならず、被写体の見事な演技力に賞賛を贈りたい一枚です。しっかりと銃を構えている右のお子さんもさることながら、左のお子さんの目が印象的です。あどけなくも真剣な2人の表情が、日本の交通社会に平和をもたらしてくれるような気持ちにさえなりました。
遊び心、色彩感覚、レイアウトセンスが見事に調和した作品です。もはや商業写真にすらなり得る完成度ではないでしょうか。白やぎさんと黒やぎさんのお話になぞらえ、白と黒しか使っていないところにも、完璧なイメージを持って撮影に臨む、迷いのなさを感じます。
視点は貴重なセンスの1つであり、それをお持ちの方は、何気ない被写体ですら芸術的な作品に仕上げてしまいます。「低い位置」「近い距離」というセンスから、子供の心を失っていない方のように思えます。同時に、この木自体にも強い生命力を感じます。
作品を成立させる鍵は、写真だけとは限りません。芸人の方が「写真にコメントを付ける」というお題に臨んでいらっしゃるのを見ることがありますが、この作品はまさしくそのパターンで、かつこのタイトルは、正解のない世界において、限りなく正解に近いのではないでしょうか。
一瞬「これは何だろう?」と思わせるのもまた、1つの創作技術と言えます。これは水中の生き物なのですね!確かに笑っているように見えます。「水」もまた、なんちゃって写真の可能性を感じる分野ですね。くれぐれも携帯電話・スマートフォンの水没にはご注意下さいませ。(笑)
作品番号14「祝!4周年。かんぱ~いあっ、もう飲んじゃってる
」
「第5回なんちゃって写真コンテスト」が開催された「バラエティーショップ舞桜4周年記念イベント 桜箱」に特化した1枚です。祝福の気持ちを持って缶を並べられたことが微笑ましく、また、「相手が限定された作品ほど、不思議と万人に喜ばれる」という芸術の傾向にも合致しています。
回を重ねるごとに、着実にレベルが上がって来ているようです。
写真そのものはもちろんのこと、タイトルのレベルも向上して来ており、「中途半端な作品で参加しなくて良かったぁ!」と安堵のため息を…そう、今回、わたくし不参加なのです。
「え~!?」
申し訳ございません。
「優勝宣言をして、出来なかったら引退!」などと吹いて回っていたわりには、プレッシャーと多忙に負けて、優勝宣言すら出来ませんでした…。(笑)
次回があれば、その時には何とか参加させて頂ければと思っております。
続きまして、今回の賞品に参りましょう。
▲「クレイクラフトこぐまのおみせ」さんにご提供頂きました!ありがとうございます!
フォトフレーム、熊手、そして優勝者には「沢山の可愛らしい樹脂粘土の動物たちが入った優勝カップ」です。
それでは、第3位から順に発表致します。
第3位 作品番号6「最美路~もみじ~」
第2位 作品番号8「君に見せたい空があるんだ」
第1位 作品番号1「リングに込めた証」
入賞された皆様、誠におめでとうございます!
ちなみに第1位の作品は、ネット投票・会場投票ともに1位という、完全優勝でした。
また、今回は多くの方が投票にご参加下さり、大いに盛り上がりを見せました。
皆さんも是非生活の一部として、現代のお手軽芸術「なんちゃって写真」をお楽しみ下さいませ!
ではまた!
おがわとーる