その①の続きです。
2か所目の127mm連装砲砲座付近に残る遺構より・・・
海軍の遺構で時折見かける煉瓦サイズのコンクリートブロックで造られた水槽・・・




と・・・少し大きめのコンクリート製の水槽・・・


何か建物の基礎跡・・・
そんなに大きな建物ではありません・・・便所サイズですね。






コンクリート製の小さな水槽と石積・・・



石積の遺構は用途不明・・・指揮所?

石積のみで造られた簡易的なもの?

てか、これだけの石を積むなら型枠組んでコンクリート流し込んだ方が早い様な気がするが・・・
資材不足もあったのかな。。。




この付近にも多くの歩兵陣地や機銃座と思われる窪みが3か所程確認できました。





さて、最後になりましたが・・・2か所目の127mm連装砲砲座を(^-^;
北側の砲座と造りは同じです。
砲座内待避所へと繋がる通路は、残ってはいますが付近の雑木を剪定した時の枝等の捨て場となったみたいで埋まってます。

奥には通路入口が見えますが・・・

ドラム缶が詰め込まれてます。

砲座内・・・即弾室と待避所のみがコンクリートとなってます。
ちなみに、砲座はキャンプファイヤー場となってますwww
よって、即弾室はキャンプファイヤー用の薪とかの置き場になってます(^^;



待避所もこのありさまw

と・・・そんな感じですかね。

以上・・・虚空蔵山防空砲台跡でした。
~おしまい~
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