『内之浦臨時要塞』
詳細説明は前編にて。
埋まってしまってる観測所より、少し移動した山中に残る兵舎基礎・・・
2ヵ所確認の1ヶ所目・・・
200m程離れた場所にもう1ヶ所・・・
兵舎跡は基礎のみで井戸や炊飯場、便所等の遺構は確認できてません。
山中を移動中に見つけた岩を抱く見事な木・・・
七七・・・とだけ刻まれた石柱。
2ヶ所目の砲座・・・
前面は破壊された痕跡ありです。
ここも土砂の流入が酷いです。
少量ではありますが鉄筋も確認できました。
砲座前面は1ヶ所目同様、段差が付けられた造りだったようです。
少し離れた場所に3ヶ所目の砲座があるんですが・・・
完全に破壊されてます。
そして・・・
一番アクセスが大変だった観測所・・・
結構心臓バクバクになる斜面の上でしたね(^^;
副観測室を備えた造りです。
副観測室側は、ほとんど埋まってます・・・非常に掘り起こしたいです。
主観測室側・・・
コンデジを突っこんで内部を撮ってみたんですが・・・イマイチw
斜面裏手側には観測所入り口も残ってるんですが・・・
とても入れる状態ではありませんでした・・・
観測所自体の状態は悪くなさそうなので山中に埋もれてるのは非常に勿体無く思います。
以上・・・
後編に続きます。
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~おしまい~