こんにちは!!

 

 

前回のブログで生活を整えていると話しましたが

 

 

 

 

 

 

生活を整えていったことで時間ができたからか

我が子の成長に伴い知りたいことが増えたからか・・

「なんか、今、めっちゃ本読みたい!!」と

読書欲が再燃しています。🔥

 

 

読書欲が再燃したので

あれこれいろんな本を手に取っています。

 

 

紙の本は子どもに奪われるので

スマホで読んでます。

 

 

数年前は「絶対紙派!!」だったのに。

環境が変わると考え方が変わるんですね。

 

 

そして電子書籍だけじゃなく

「もっとたくさん本が読みたい!!」と思い

オーディブルも始めてみました〜。

 

 

オーディブルとは「聴く読書」

本を朗読してくれるアマゾンのサービスです。

 

 

オーディブル、5、6年に一度やったことがあるのですが

「頭に入ってこないな・・」と思って

退会して遠ざけていました。

 

 

でもやっぱり気になる本を

短期間に多くインプットするには

オーディブルが良いのかもと思い

はじめてみて、やっぱこれ良いかも!と思ってます。

 

 

まだ始めて一週間も経ってないのでw

続くのか続かないのか、

その後どうなったかもレポしたいと思います〜。

 

 

月1500円(本一冊分!)で

聴き放題作品に収録されているものは

なんでも聴き放題なのでお得ですよね!

 

 

ということでオーディブル第一弾はこちら〜。

 

 

 

 

自宅にも積読されているのですが

難しそうと思って手を出していなかった一冊。

 

 

紙の本のデメリットって

分厚さだけで「難しそう・・」と敬遠してしまう

ことかもしれません。

 

 

オーディブル1.7倍速で

3日で聴き終わりました〜!

 

 

ですが、図が頻繁に登場するので

途中から本も出して

図を確認していました。笑

 

 

本書はアメリカのコンサル会社

マッキンゼー出身の著者が

問題解決やイノベーションのために

「イシュー(本質、根本的な問題)」からはじめよ、と

提起した一冊です。

 

 

イシューとは

「本当に解決すべき、本質的な問題」

のこと。

 

 

枝葉の問題に取り掛かるよりも

根っこの問題に取り掛かり、解決されれば

少ない時間で問題解決ができる

「生産性の高い人」になれます。

 

 

イシューが解決されると

これまでなかった新たな考え方や事業が生まれ

多くの人に多大な影響を与えられます。

 

 

ここまで読めば当たり前のことだと

思うかもしれませんが

 

 

世の中には本質的じゃない

「なんちゃってイシュー」が散らばり、

そのなんちゃってイシューに

がむしゃらに取り組んで成果が出ない・・

という残念な人が多いのです。

 

 

著者は「根性に逃げるな」

「結果が出なければ意味がない」と

努力は無意味であるとバッサリ言います。

 

 

問題解決の姿勢として

「まずやってみる」は無駄で、

目の前の問題から「本当に解くべき問題」を見極め

そこに対する解の質を高めていく作業をしなければ

「バリュー(価値)のある仕事」を

したとは言えないのです。

 

 

ブラック職種の会社員だった自分は

「バリューのある仕事」をしていたのだろうか・・

考えるまでもなく、胸をグサグサグサっとえぐられました。。

 

 

それでは、「バリューのある仕事」を

するために「イシュー」をどうやって

見極めれば良いのか?

 

 

そして良いイシューを見極めたら

どのように課題に取り組み、どうアウトプット

していくべきなのか?

という流れで本書は進んでいきます。

 

 

本書はたくさんの方が図解などで要約されているので

(ネットで調べると本当にたくさん出てきます!)

このブログではざっくりとした要約にとどめようと思います。

 

 

良いイシューとは

・本質的で

・深い仮説を立てられ(天動説→地動説のように!)

・答えを出せる(現代の科学で解明可能か?)

のが良いイシューの条件と著者は言います。

 

 

イシューを見極めるためには

「地球が宇宙の中心じゃなくて、

地球が太陽の周りを回っているんじゃない?」

と、その時点でははっきりわからなくても

強引に仮説を立てて、

それから必要な情報を集めていく、

という順序で行うのが重要です。

 

 

そうせずに「とりあえず調べてみよっか」では

なんの情報が必要なのかわからず、

無駄に情報を集めてしまった・・と

遠回りしてしまうからです。

 

 

さらに、自己流で走らずに

頼りになる相談相手に聞くことも大切です。

自問自答や身内だけの相談だと

バイアスが入って問題に気づかないことも多いからです。

 

 

バイアスという観点でいくと

「調べすぎない」ことも大切です。

自分ならではの視点が減り、

新しい知恵が出にくくなるからです。

 

 

本書には他にも

・常識を否定する

・現場で起きていることを足を使って見聞きする

・so what「だから何?」を繰り返す

 

 

など、イシューの見極め、課題解決のコツが

随所に散りばめられています。

 

 

「本質を考える」のが重要、というのは

頭でわかっていて、常に

「この問題の本質は何か?」と考える

癖をつけたいと考えていましたが、

 

 

本書を読んで「イシュー」の奥深さに

圧倒されました。

オーディブルで一度聞いただけでは

はっきり理解したとは言えません。

 

 

ただし、良いイシューの条件やコツを

インプットすることができたので、

身の回りの出来事で「イシュー」を探して

小さなところから訓練していきたいと思いました。

 

 

たとえば、

「なぜ私は読書がしたいのか?」

というイシュー。

 

 

これだけでは「知らんがな」って感じですので

もう少し深掘ってみます。

(※注意!まとまってません!!※スクロール推奨)

 

 

なぜ私は読書がしたいのか?

→読書が好きだから、それだけじゃなく、子どもが成長するにつれて

知りたい情報が増えたから

→動画や要約サイトではなく、本から適切な情報を得て、自分なりに考えてみたいから?

→アップデートしている感覚を得たいから?

 

 

→子育て世代は読書をする時間がない、

しかし知りたい情報が多いと悩みを抱えているのでは?

→そもそも、読書したい人とそうでない人の違いは何だろう?

→読みたい本がない、解決したい悩みがない?

→本以外の情報(動画や知人のアドバイスなど)で足りている?

 

 

・・いろんな問いが浮かんできましたが、

どれがイシューなのか、現在見極め中です。

このどれでもなく、全く別視点かもしれません。

 

 

ですが読書欲はまだ燃えていて、

知りたいことがたくさんあります。

 

 

なので、これから気になる本を

片っ端から読んで(聞いて)

その時に気づいたイシューをアップデートしていきたいと思っています。

 

 

思考の整理ブログで

まとまっていなくて失礼しました。

 

 

なんで?なぜ?と問う感覚が

とっても久しぶりだったので新鮮でした!