鳴海周平の 「こころとからだの健幸タイム」 -474ページ目

食は農に学べ、農は自然に学べ



新刊『あなたに贈る食の玉手箱』(ワニ・プラス刊)より
対談コーナーの一部を、数回に分けて紹介します。

今回紹介するテーマは「食は農に学べ、農は自然に学べ」です。


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星澤 食を突き詰めると「農」に行き着きます。
ここをいかに立て直していくかということが、
私たちの健康やこれからの地球にとって、とてもたいせつです。
例えば、昭和30年代後半から増え出したという農薬や化学肥料の影響は、
その頃に生まれた人たちからアトピーの発祥などが増えたことにも関係していると思われます。
農と健康、環境はすべてつながっているということでしょう。

鳴海 公立菊池養生園の竹熊宜孝名誉園長は
「医は食に、食は農に、農は自然に学べ」とおっしゃっています。
健康とは「食」であり、その食べものを採取すること、
そしてその大本である自然に学び、感謝することが大切なんだ、ということですね。
「奇跡のりんご」で知られる自然農法家の木村秋則さんは、
大地(土)の力をとてもたいせつにしていますし、
同じく自然農法家の赤峰勝人さんも「草に大地を耕してもらう」という言い方をしています。
細菌も虫も草も、作物の生育を妨げるものではない。
すべて自然の恵みだから「神菌・神虫・神草」と呼んでいるそうです。
人は大地にある108の元素のうち、92個をいただいて生まれてきているそうですから、
自然そのままの大地に育まれた作物をいただくことで、
こころとからだが健康に保たれるのは、本来あたりまえのことなんですよね。
 
星澤 無農薬・無化学肥料で育った野菜の切り口をあてると、
アトピーの痒みが治まってしまうという話を聴いたことがあります。
自然の恵みを存分にいただいた作物には、そうした力があるのでしょう。
農薬や化学肥料を使用していた土地であっても、土は自浄作用によって5年で元に戻るといいます。
自然の恵みそのままの作物が、どんどん増えてくれることを願います。

鳴海 京都府綾部市で自給自足の生活をしている食養研究家の若杉友子さんは、
旬の野草をいつも食べているせいか、野草が目覚める日の出前に目が覚め、
日が暮れて野草が休息する時間になると眠くなるそうです。
自然の恵みを常にからだに摂り込んでいると、自然界のリズムと同調できるのでしょうね。
現在76歳ですが、白髪もなく老眼にもなっていないと言いますから、
自然の摂理に適った生活がいかにたいせつなのかがわかります。

星澤 自ら体現していらっしゃるのが素晴らしいですね。


(次回へ続きます)


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参考文献『あなたに贈る食の玉手箱』(ワニ・プラス) 星澤幸子・鳴海周平 著




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