「養生訓」に学ぶ長寿の秘訣
江戸時代の儒学者である貝原益軒さんの『養生訓』には
健康・長寿を実現するたくさんのアドバイスが記されています。
食について述べている、代表的なものをいくつか紹介しますね。
・ 何でもほどほどが良い
満腹の状態は、臓器と臓器の間にある隙間を圧迫してしまう。
氣の通り道を塞がないように、腹八分目をこころがけること。
満開よりも半開の花を楽しむように、
飲酒もほろ酔い程度を楽しむのが良い。
ここでもいつもの「腹八分目」が出てきましたね。
「お腹いっぱい」ではなく「空腹感が満たされる程度」が腹八分目の目安です。
・ バランスを考慮する
五味(甘・辛・塩・苦・酸)のバランスを考えて、
それぞれを少しずつ食べること。
野菜は穀物や肉類の不足を補い、消化もしやすい。
益軒さんは、野菜の中でも「大根はつねに食ふべし」と言っています。
我が家でも、鍋物などには必ず大根おろしを入れて食べます。
消化吸収が良くなり、翌朝胃腸が軽くなっているのがわかります。
・ 食後には三百歩ほど歩くこと
食後は長く休まずに、少し歩くことで消化吸収が促される
私も益軒さんにならって、毎食後散歩をしていることは前にも述べたとおりです。
最初は少し億劫かもしれませんが、やり始めるとその爽快さを実感できますよ。
米食の大切さや、豆類、野菜類の勧め、肉類を少なめにすることなど、
益軒さんの訓えは現代の長寿学にも通じることばかり。
「何事もほどほどに、バランス良く」という益軒哲学は、
食生活だけでなく、人生そのものを豊かにしてくれる智恵でもあるように思います。
参考文献『あなたに贈る食の玉手箱』(ワニ・プラス) 星澤幸子・鳴海周平 著
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