世界の長寿地域における共通点とは?
さまざまな長寿研究の結果、
「健康的な食生活」「適度な運動」「前向きに生きること」は
長寿の三大要因であることがわかっています。
長寿のための食について考える時に大切なのは、
長寿者が「今、何を食べているか」ではなく、
「からだができる若い頃から何を食べてきたのか」です。
私が参考にしているのは、世界中で健康な長寿者の多い地域を調査した
『ブルーゾーン』という本で、
長寿日本一だった頃の沖縄も調査該当地域になっています。
この調査結果によると、長寿者が若い頃からよく食べていたのは、
主食の穀類に豆類、地場で採れた野菜類がメインの副食、といったメニュー。
これに魚介類や肉類などの動物性たんぱく質が少々加わります。
日本なら
「ご飯に味噌汁、漬け物、お浸し、納豆、豆腐料理、焼き魚」
といった感じでしょうか。
植物性食品の割合が多いメニューは、少なめのカロリーでも
高い満足感が得られますから、食べ過ぎが予防できます。
「カロリー摂取を少なめにすることが健康・長寿の秘訣」
という近年明らかになった研究データは、
先人たちによって既に実証されていたことになりますね。
百歳以上の元氣なお年寄りへの取材をライフワークにしている
直木賞作家の志茂田景樹さんは、
著書『100歳過ぎてもスゴイ生きる力』の中で
「長寿者には野菜を多食しているという共通の食習慣がある」と述べています。
具沢山の味噌汁は定番メニュー。
蕎麦やうどんには大根おろしやネギなどの
薬味がたっぷり入っていたとのことでした。
2006年にアメリカの健康情報誌「ヘルス」で掲載された
「世界の五大健康食品」は、大豆(日本)、レンズ豆(インド)、キムチ(韓国)、
ヨーグルト(ギリシャ)、オリーブ油(スペイン)です。
5品中、豆と発酵食品が4品目を占めていますね。
発酵させた鰹節の出汁に、豆を発酵させた味噌、
そこへ旬の野菜をたっぷりと入れた具沢山の味噌汁は、
世界に誇ることができる最高峰の健康食といえそうです。
穀類を主食とし、副食は植物性をメインとした食生活が、
世界の長寿地域における共通食なのです。
参考文献『あなたに贈る食の玉手箱』(ワニ・プラス) 星澤幸子・鳴海周平 著
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