こんにちは。
Fineメンバーのどらちゃんです。
昨年は訃報を知らせる葉書がたくさん届きました。
私よりも年長者の親御さん、同年代の親御さんの
訃報を知ると、自分もそういう年代に差し掛かったのかなと感じます。
昨年から親の通院に付き添うことが増えました。
きょうだいの中で子どもがいないのは私だけ。
なので、予約時間が朝一番だと、送迎担当は私になります。
「仕方ないよね。きょうだいには子どもがいて、
朝学校に送り出さないといけないんだから」
でもね。
その考え方は自分を苦しめると思ったのです。
なので、私は大人になって親を独り占めする権利ができたと
思うようになりました。
車中でいろんな話をします。
病院までの道で気になるお店を見つけたり、
以前行ったことのあるお店の話をしたり、
さらにネットで見つけたくすっと笑える話をしたり。
楽しい時間です。
診察室で医師にあれこれ質問しますが、あとで
「いいタイミングで聞いてくれたからよかった」と
言われることもあります。
子どもがいるきょうだいとは違う親孝行を
いま、楽しんでいます。
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