【アンケート】凍結した受精卵(胚)の再生医療研究への利用に関する調査 | NPO法人Fine ~現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会~スタッフブログ

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スタッフは、全員が『不妊体験者』です。

こんにちは、Fine広報ですニコニコ飛び出すハート

 

いつも皆さま、調査ご協力等いただき、ありがとうございます。

皆さまの貴重なお声を聞かせていただくことにより、より良い環境に向けた活動・研究等に

役立てられております。

 

今回も、一つ「アンケート回答」をお願いしたく、ご案内します。

ご協力をよろしくお願いいたします。

 

凍結した受精卵(胚)の再生医療研究に関する調査

医療機関に凍結保管されている、受精卵(胚)、卵子や精子を、

今後の生殖補助医療に使用しないと決定した場合に、

カップルの同意のうえで、例外的に医学研究に使用することが可能となっています。

 

現在、実施が許されている研究目的としては、生殖補助医療に関する研究のほかに、

難病を対象とした再生医療の研究があり、受精卵(胚)を加工して幹細胞をつくって実験を行いますが、

その他の研究にも役立つことから、現在国の指針見直しの検討も示唆しています。

 

そこで今回のアンケート調査の目的は、

凍結保管している受精卵(胚)、卵子や精子を研究に利用することについて

同意を求められる可能性がある立場の皆様が、

再生医療の研究に伴う倫理的な課題について、どのようにお考えになっているか

を明らかにすることです。

 

■対象:現在、不妊治療をお休みしている、または、不妊治療を終結している当事者

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アンケート回答はこちらから▼

https://questant.jp/q/J7GLTJP3
 

・アンケート所要時間:15〜20分程度
・回答期日:2022年9月28日(水)

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調査元:東京大学医科学研究所

 

こちらのアンケートの最後に、グループインタビュー(謝礼あり)への参加に

協力してもよいかどうか、おたずねする設問があります。

ぜひグループインタビューのご参加についてもご検討くだされば幸いです。

 

 

どうぞご協力のほど、よろしくお願い致します。

 

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