【素材名】ビタミンB6

【分類】ビタミンB群の一種

【詳細】
ビタミンB6はピリドキシンとも呼ばれ、たんぱく質からエネルギーを作り出すときの補酵素の働きがある。
 
脳の神経伝達物質が合成されるときにアミノ酸が使われるが、ビタミンB6はそのアミノ酸の代謝にかかわっている。
 
ビタミンB6はビタミンB12や葉酸とともに摂取することで、血中コレステロール値を減少させたり、動脈硬化の予防にも効果がある。
 
脂質の代謝をサポートし、肝臓に脂質が蓄積することが原因の脂肪肝を予防するといわれる。
 
免疫機能を正常にする働きがあり、アレルギー症状の緩和も期待されている。
 
女性ホルモンの一つであるエストロゲンの代謝をサポートしてホルモンバランスを整え、女性特有のPMS(月経前症候群)を改善するといわれる。