7月15日(金)に南相馬市の大鹿仮設住宅で第4回バーベキュー大会を行いました。
今年はテント張りから、お手伝いです。
仮設住宅に住んでいる方々が昨年は100名ほどおりましたが、今年は50人ほどらしく、テント張りを手伝ってくれる男性も激減です。
そんな中、食材を提供してくださった公益財団法人共生地域創造財団と生活クラブ連合会より男性3名と女性1名がテント張りから参加して手伝ってくれました。助かりました!!
毎年、天気に恵まれ過ぎます。今回も30度を軽く超える猛暑の中、外で、お肉を焼いています。
今回は牛、豚、鳥の他に、ウインナーや手羽先もあります。
生活クラブさんからの食材は、安心なものばかりで、焼きそばの食材、調味料、お肉、野菜など、50人分の食材を頂きました。
またスイカやお茶、ジュースなどはスーパーイオン南相馬店より頂きました。トマト、カボチャなどの野菜は亘理の斉藤農園より頂きました。
皆様の提供より、もしかしたら今年で最後かもしれないBBQ大会を行なえたこと、とても感謝しています。
集会所の中では、おにぎり、野菜スティックなどを作りました。
また、焼きそばも中で作り、パックに詰めて持ち運びやすくしました。
なぜなら、昨年は列を作ってBBQを楽しんでいた仮設の方々ですが、今年は猛暑のせいもありますが、体調が悪く外出できない方々が増えていて、そんな方へは訪問して届けていました。なので50人分の食材は、1時間ほどで全て配達も終え、皆で美味しく頂きました。
集会所に来てくれた人には中で食べてもらいました。
こんなにお腹いっぱい食べたのは久しぶりだと喜んで頂き私たちも、とてもうれしく思います。
今日のメニューは、お肉の他にはカボチャ、ナス、玉葱も焼いて、野菜スティックとトマト、焼きそば、おにぎり、スイカ、お茶、ジュース、ビールなどを用意しました。
子供たちも、元気に遊んでいました。
今年も毎年、顔を合わせる仮設住宅の方々の笑顔を見ることが出来、本当に良かった!!
どんどん新天地や故郷へ戻る方が増えることは、とても良いことだと思います。私たちの活動が無くなることが本当の復興完了なのかも知れませんね。