名古屋フィジカル・フィットネス・センター 粋々健幸ライフ -32ページ目

名古屋フィジカル・フィットネス・センター 粋々健幸ライフ

見た目が格好良くて、遊び心を知っている人、それが粋な人です。肉体も心も健全で、その健康を手段に、自分流の素敵な人生を楽しむ。ご購読の皆さんと一緒に健康で幸せな人生をつくる「健幸ライフの創生の場」となりますことを願っています。

TBS土曜日の朝の番組で、「さわこの朝」を皆さんはご覧になっていらっしゃいますか?

今朝は歴史学者の磯田道史さんがゲストでした。

時々テレビで拝見するお顔ですが、面白い方ですね!

ユニークな切り口で歴史を語られます。

たとえば、歴史から未来の社会が見えてくる!?

磯田さん、実は過去の歴史のデータから未来の予測をされています。それが当たっているというから面白いですね‼️

そこで、今日の番組の中では、これからの日本社会は、歴史から観た時にどんな社会になっていくか、あるいはどんなことが求められる社会になるか、その予測をされていました。

明治維新以降、日本は諸外国に負けない「強い国」を目指しました。 

そして戦後は、車をはじめ「物づくり」で世界のトップに躍り出た。「上手な国」を目指したということになるわけですね。

そして、少子高齢社会が今後さらに進み、、AI社会が急速に広がる日本社会は、グローバル社会の中でどうなっていくのか?また、どうやって生き抜いていくのか?

それは、「面白い社会」であるとお話しされました。

AIは確かにデータの処理能力はすごいけれど、データがない世界で、無から有を生み出す、人間の想像力、これはAIでは手がでない!

この人間の想像力というのが「面白いもの」を生み出すわけです。

とんでもない面白い発想、ですね!

この「面白い」がキーワードになる社会が到来すると磯田さんは予測されていました。

ちなみに、「面白い」は、「目の前が、世の中が明るくなる」というのが元々の意味。

面白い発想は世の中を明るく、元気にしてくれるわけですね❣️

真面目さが日本人の代名詞にもなっていた時代が長く続きましたが、これからは、他の人とは違う、オリジナリティ溢れた、面白さが求められそうですね。

では、その面白い発想を生み出すためにはどうしたらよいのか。。。

その答えの一つは、やはり「教育」ではないでしょうか!

先回のブログでは、周りから浮いている、少々風変わりな人こそ、これからの時代には必要であるという内容のお話をさせてもらいましたが、「チェンジ」の時代が来ています!

既成の考え方に縛られない、自由な発想と行動力を持った人格形成に寄与できるような「教育」に関わるお志事に大いなる価値を見出してまいります‼️





朝までは雨が降っていましたが、徐々に天気が回復しまして、秋らしい1日になりましたね‼️爆笑

先週、今週あたりは学祭のところが多いようですね‼️おねがい

ということで、わたしも名古屋看護助産学校の学祭の公開講座講師として招かれました。

この学校では10年ほど体育講師を勤めさせていただきました。学校組織の編成があって、外部講師もかなり整理されたため、ちょうど10年努めさせていただき、この学校を去りましたが、その後は、年に一回ではありますが、こうして公開講座の講師の機会をいただいています。

さて、今回のテーマは「筋活のすすめ!」ですね。

最近、ちょこちょこテレビでも聞くようになりました「脂肪筋(異所性脂肪)」のお話から始め、脂肪が増えることの問題以上に、筋肉の量、質が落ちることで起こりうる糖尿病、あるいはサルコペニア、そしてフレイル(虚弱、脆弱)の問題も取り上げました。

脂肪筋を増やさない予防対策として必要なのが「筋活」。

しかも、それはジムに行ったり、特別な器具がなくとも、生活の中でできる「筋活」をご紹介!

ひとことでいったら、「とにかく、ちょこまか動く!」、【多動】です‼️

この多動が、たとえ太っていても、長生きに繋がることが疫学的にもわかっています。

やはり、じっとしていること、座ったままの生活は命を短くするようです。

そして、意識的な筋トレもできれば取り入れたいところです。

その時のポイントが「スロートレーニング」です。

自体重で、ゆっくり、止まらず行う。

回数は6-10回で良いのです。

いつでも、どこでも、誰でもできる運動です。

でも、だからこそ、やる場所、時間、タイミングを決めることがポイント❣️

そんなお話と実技を取り混ぜた90分でした。

今後みなさんが実行していただけることを祈りながら、学校を後にしました(^^)



前日のNHK「ためしてガッテン!」の放送は、アイコンタクトパワーが認知症患者さんを劇的に回復させるという内容のものでした。

コミュニケーションの原則としてアイコンタクトの重要性は昔から言われてきていますが、今そのパワーが認知症の改善に大きく貢献している、というわけです。


このスキルは、「ユマニチュード」と呼ばれるケア技法で、フランス人のイヴ・ジネスト氏が1979年に開発したものです。

日本への導入は2012年ですので、未だ6年ほどですね。

ユマニチュードの詳細の説明はまた改めてするとして、今回は簡単にご紹介しますと、基本は下記の4つの動作になります。
①見る ②話す ③触れる ④立つ

この最初の「見る」、これがアイコンタクトパワーにつながるわけです。

放送の中で面白い実験が行われました。

未だ0歳児の赤ちゃんが、二つの全く同じ人形を目の前に出された時に、その人形を差し出した人が、片方の人形をかわいい!という目線を送ると、赤ちゃんたちは、そちらの人形をつかまえようとするんですね!

その逆に、この人形は嫌い!という目線を送ると、その目線を赤ちゃんは察して、反対の人形をとります。

ちなみに、人間の目は、白目と黒目がありますね。動物は、白目がないです。

人間は未だ原始人だった頃、他の野生動物たちよりも足は遅く、力も弱かった。その中で獲物を捕らえるために、仲間とともに、相手に気づかれないように目線を送って、獲物を捕らえたわけです。

その目線を送ると時に、白目と黒目がはっきり分かれていた方がわかりやすい、ということで、人間の目は白目、黒目がはっきり分かれた、という説らしいのです。

目は口ほどにものを言う、とも言います。

目力は言葉よりも強烈なことがままありますね!

未だ0歳児の赤ちゃんですら、相手の目線を察するわけですね!

これは、自分の命を守ってくれる母親とのコミュニケーションの中で、それこそ言葉が未だ使えない赤ちゃんにとっては、アイコンタクトは非常に重要なコミュニケーションツールになります。

今回の放送は、このアイコンタクトパワーがケア技法に大変有効であることを伝える内容でしたが、私はこの赤ちゃんたちの実験に大変興味を持ちました。

赤ちゃんたちは、未発達の段階で、脳も体もこれから成長していくわけです。

認知症の方は、この赤ちゃんとは逆に、完成された段階から徐々に衰えていく過程にあるわけです。

未発達の脳である赤ちゃんと、脳の力が衰えていく高齢の方の脳を一緒にはできませんが、60歳を迎えると還暦と言われて、赤ちゃんに戻るともいうわけですが、赤ちゃんも認知症の方も、十分に機能できない脳という点で似通ったところがあると仮定して、ならば、認知症にこのアイコンタクトパワーが効果的なら、発達の途中段階の子供達にもこのアイコンタクトはとても有効ではないかなと思ったわけです。

そこで、今日の幼少体育教室で、このアイコンタクトパワーをつかってみたのです!

果たしてその結果は?

ためしてガッテンでは、劇的な効果をもたらしている様子をビデオで流していましたが、私のクラスではどうだったか。。。

年少の子供達にまず使ってみたのです。

やったことは、とにかく、目線を合わせる、ということです。

先生の目をよく見て!と子供に話しかけながら、顔はかなり近くまで寄ります。

これはユマニチュードのやり方です。

すると、いつも泣きやまない子が、とりあえずは泣き止んだのです。また、目線が離れると泣き出すのですが、でも落ち着き方はいつもよりも早かったような気がします。

また年中の怒られた子供に、同様に目線をしっかり合わせて、その怒られた理由をきっちり話すとこちらの話を聞き入れようとします。

子供達とのコミュニケーションの原則に目線を合わせて、ということは我々子供を対象とする体育トレーナーであれば誰もが分かっている合言葉のようなものだったわけですが、しかし、今日ほど子供達にの顔に寄って、しかも先生の目をよく見てと促しながら話をしたのは、私は初めてのことです!

このユマニチュードも劇的な改善もたらすことから、「魔法?奇跡?」ともいわれるわけですが、いや、そうではなくて、「技術である」と説いています。

子供達とのアイコンタクト、これはかなりの効果をもたらす技術です。

ユマニチュードの意味は「人間らしさ」です。相手が子供であろうと、認知症の方であろうと、一人の人として尊重し、両者の絆を大事にする姿勢は、今の時代、とてもとても大切なことです。

ユマニチュード、みなさんも一度関連書物を手にしてみてください。

子育てにもとっても参考になることをたくさん見つけることができると思います。