9月13日の5回目の裁判で私は建築会社に4カ所の是正工事を要望しました。
1ヵ所は→是正工事① 竪樋の移動
2ヵ所めはドアのアンダーカットです。
我が家の換気は三菱エアリゾートです。
1階に設置された機械が各部屋のドアの隙間から空気を集めて換気する仕組みになっています。建築基準法で24時間換気が定められていますが、換気の為に必要なドアの隙間について、建築会社は確認申請書の換気量計算書にドアの隙間は2㎝以上と記載しているのに実際には2㎝ありません。
特に寝室においては隙間0です。
何故かと言うと、一応1.5㎝の隙間がありますが、
寝室のカーペットが、廊下のフローリングより1.5㎝も盛り上がってるんです。
ドアを閉めるとカーペットの厚みがドアの隙間を塞いでしまいます。
建築中、現場監督からカーペットとフローリングはフラットになると言われましたが、実際には1.5cmも段差ができていました。
インターネットでいろいろな施工例を見ても、うちのように段差のある例は見当たりませんでした。この段差を初めて見たときは驚きましたが、空調が機能しないという弊害があるとは思いませんでした。住んでみないとわかりませんね。
まだ夏しか過ごしていませんが、冷房の温度を下げるとドアに物凄い風圧がかかり、片手でドアが閉められないほどです。そしてドアを閉めると廊下側からゴーっと凄い音がします。ドアを開けっ放しで寝るしかありません。
改善策としてドアのアンダーカットをするしかないのですが、
カットする前でも廊下からドア下の見切り材が丸見えなんです。
この状態で更にドアをカットしたらもっと見切り材が見えてしまいます。
もしかしたらカーペットまで見えてしまうかもしれません。
でも空調が効かないのは困るのでカットするしかありません。
カーペットではない部屋のドア下は、当然ですが見切り材も見えず普通です。
せめてこのグレーのラインの所が見切り材だったらもっと目立たなかったのではないかと思いますが、もう今更ですね
そもそも「フラットになる」と言ったのはなんだったのでしょうか?