小3・小1姉妹&年中男子のアラファーママ
元看護師の保健師
3歳から始める♪
お母さんから我が子に伝える
とにかく明るい性教育【パンツの教室】
インストラクター
はら のぞみです
小学校での性教育ってどうなってるの?
体験会でもお伝えしていますが、
公立学校には学習指導要領という教育する上での手引きがあります。
この内容の範囲を超えて指導することはNG
性教育に関しては、
小5:「人の受精に至る過程は扱わないものとする」
中1:「妊娠の経過は扱わないものとする」
といった「はどめ規定」が存在します。
過去に、性教育が必要だと取り組んだ先生が
行き過ぎた教育だと訴えられることがあったこともあり、
残念ながら先生も積極的に性教育ができない現状なのです。
実際の学校での性教育としては、
小4で初潮、精通について。
小5で命の誕生。
(メダカの赤ちゃん、人間の赤ちゃん誕生!←性交については触れない‼︎)
高学年の移動教室の前に
男女で分かれて指導があることが多く、
女子は生理の手当てなどを養護教諭から。
その間、男子はというと…
「お○ん○んの大きい小さいで、からかわないこと。以上!」程度、だそう…
男の子だって、自分の身体がどうなるのか知りたいですよね💦
精通の仕組みについての知識が乏しいから、
いざ精通を迎えた時に悩むお子さんが実は多いです。
正しい知識を十分に教えてもらえない。
しかも!
命のはじまりの仕組み=性交について
肝心なところを知れないため、モヤモヤ
疑問に思ったら、
今はネットから情報を得ます。
その情報が間違っているかどうかの判断もできないのに…。
ここ数年の出来事として、
中学校でこのようなことがあったそうです。
・「彼氏に裸の写真を送るように言われて送ってしまった。親には相談できない」と保健の先生に泣きついてきた女子中学生。 (←このケースは結構多い‼︎)
・複数の男の子と性的関係を持った女子中学生。
(その女の子のことが好きとかではないが、その子に言えば性行為をさせてもらえると噂が広まり、試してみたいという男子生徒が数多くいた)
びっくりしますよね。。。
/
「どういうことがよくて、何をしてはいけないのか」その判断ができること。
困った時にすぐに相談してもらえる親子の信頼関係を築くこと。
\
これが本当に大切だと感じます。
お母さんにできることとしては
このように話されていました。
とにかく!
いつかは性の話を聞かれると思って動じないこと。
・小さいうちは受け入れやすい。
・中学年は個人差あり、先に情報が入っていると伝えにくい。
・高学年になると、知りたい反面、先に情報がある程度入っているため「気持ち悪い」という子もいる。聞いてくる内容もレベルアップし返答に困ることも。
もし我が子が妊娠するような事態になっても、
相手側は「うちの子だけが悪くはない。絶対に謝らない!」という親御さんも多い。
いじめも同様。
加害者が必ずしも責任をとるわけではないという現実…。
今後、学校教育も変わっていくとは思いますが
今の子供達には間に合いません!!
我が子を
被害者にも加害者にもさせないたくはありませんよね。
「知識は親子のお守り」です。
お子さんを信じて
見守ることができるためにも、
大事なことを、
繰り返し!諦めずに!
ご家庭で伝えていくことが大切だと改めて思います
何かあった時には、
1人で悩まず話してもらえるように!
できるだけ小さいうちから、
「普段から会話の多い親子関係」を
意識していきたいですね!!
こちらオススメです!
愛知県警が共同開発したわいせつ画像をAIが検知するアプリ。
ぜひ親子でご活用ください
(我が家は、まだスマホを持たせていないので家庭のiPadにダウンロードしました!)
パンツの教室のおうち性教育は、
性の知識を伝えながら、
同時に親子の信頼関係を構築していくメソッドです
詳細はこちら
本日もお読みいただきありがとうございました