小２･年長姉妹＆年少男子のアラファーママ
元看護師の保健師
３歳から始める♪
お母さんから我が子に伝える
とにかく明るい性教育【パンツの教室】
インストラクター
はら のぞみです
親子で【性教育】の講座に参加してきました！
小2長女と母娘で性教育の親子講座に参加してきました♪
普段はお母様向けにオンラインで
おうち性教育の講座をしている私。
今回は学ぶ側、しかも長女と一緒に参加するということでワクワクでした♡
土屋麻由美さん（麻の実助産所所長・助産師）の親子で学ぶ生と性講座です。
この講座を受けて、特に感じたこと。
それは…
この1年の自分自身の意識の変化です
「一体どんな話をされるんだろう…？」「長女はどう感じるかな…？」
そんな、今までなら感じていたであろう
気まずさや不安は、
私の中で皆無だったことに…驚きます
私には、長女が5、6歳の頃に
「赤ちゃんはどうやってうまれてくるの？」
と、質問してきた時、
気恥ずかしさから、
はぐらかしてしまった経験があります。
以来、返答に自信がもてないことから、
子供と性に関する話題になることを極力避けてきました。
学校にお任せしたいくらいの気持ちでいましたが、
学校指導要領の中で、小学校の保健では
命の始まり＝「性交」について取り扱わない規定があります。
それ以前に、
幼稚園児でもインターネットで
アダルトサイトにたどり着いて視聴できてしまう時代です。
いつまでも子供の質問にビクビクするのは嫌だし、
間違った情報から性についての知識を得るのではなく、
私の言葉で正しい知識を愛情とともに伝えられるようになりたい！
そんな想いから
昨年【パンツの教室】の性教育を学び、
子育てに性教育を取り入れて1年が経とうとしています。
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1番の変化は
私自身に、「性教育」＝気恥ずかしいもの
という意識が全くなくなったことです。
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男女の身体のこと、その成長も
赤ちゃんができる過程も
何も恥ずかしいことではない。
そんな風に私自身の意識が変わったことで、
我が子にも伝えられるようになりました
子供はお母さんのイメージのまま、物事を受け止めます。
隣で講座を聞いている小２長女は…
助産師さんの問いかけに、何度も何度も大きくうなずいたり、
手を挙げて、意見を述べたりと積極的に参加していました。
伝えてきたことがしっかり伝わっているんだなぁ…
という嬉しさが込み上げてきました。
そして、大勢の前で自然に発言できる長女が
誇らしかったです
おうち性教育を通して、
我が子が、
必ず訪れる身体の変化や
性に関することを
ハッピーでポジティブなこと
と捉えてくれていることが
とても
とてもうれしいです！！
帰り道、助産師さんのお話がとても楽しくて
全く飽きることがなかったと話す長女。
「赤ちゃんはほしいと思う！
でも、私、性交はしたくないな」
そんな素直な気持ちを伝えてくれたり、
新たに生まれた疑問にも答えてあげられたり、長女と沢山対話することができました
性交って、子供からしたら
未知すぎますよね…。
命の始まりについて子供が自然と抱く疑問は
学校では解決できず…
ネットで容易に調べられる時代です。
しかし、
その情報が間違っていても、
子供達には判断ができません。
だからこそ！疑問が出た時に、
お母さんがさっと正しい知識を
手渡せることが大切だと思うのです。
講座には20組近い親子が参加。
（お父さんと息子さん、ご夫婦と娘さんという組み合わせも！）
内容は、
・男の子と女の子の身体とその成長（生理・精通など）
・命の始まりの話（性交についても）
・お腹の中での赤ちゃんの成長と出産
・実物大の赤ちゃん模型を抱っこさせてもらったり！
・プライベートゾーンのお話から
自分のイヤ、相手のイヤという感覚を尊重するお話
などなど、盛り沢山！
最後に素敵なワークもあり、
終始優しさに溢れていました
性交については、
「次の世代に命をつなぐ行為」
と話されていたことが印象に残りました。
とてつもない奇跡の連続の中、
あなたと家族になれたことが
どんなにすごいことなのか！
私も改めてその感動を体感できました。
そして、娘と伝え合うことができました。
このタイミングで
長女と一緒に学ぶ機会が得られたことも
なにかのご縁を感じます。
とても幸せな時間となりました
3月【パンツの教室】おうち性教育1day体験会の募集を開始しました
１月2月の体験会は合計22名のお母さんが参加されました
おうち性教育については、
3万人が読んでいる協会理事のじまなみ先生の
こちらのメルマガがとてもおすすめです
お読みいただきありがとうございました
