小2・年長姉妹&年少男子のママ

元看護師の保健師

 

3歳から始める♪

お母さんから我が子に伝える

とにかく明るい性教育【パンツの教室】

インストラクター

はら のぞみですスター

 

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運動会シーズンも終盤。


我が家は子供が3人おり、

今年は運動会が3回‼︎


最後を飾る、6歳次女の運動会を

週末、参観してきましたウインク


 

  年長次女の成長がまぶしすぎる!



去年の今頃は
幼稚園に行けなかった次女。
 
夏休み明けの運動会の練習から
登園しぶりが始まり…
 
一斉予行練習で
トイレを我慢したことをきっかけに
外出に対する不安が強くなり、
丸々2ヶ月間、不登園になりました。


本人の様子をみながら、
マンションの周りを一周から始め、
少しずつお散歩の距離を増やしていき…
ゆっくり心のリハビリをしていきました。
 
 
「おともだちにはあいたいよ。
 でも、ようちえんのことをかんがえると
 あのときつらかったことを
 おもいだしちゃうの…」
 


しばらくすると
次女が胸の内を、
絞り出すように話してくれました。
 
 
スパッと退園を決めました。
 
 
属していることで、先に進めない。
親子で前に進みたい!と思いました。
 


\そこからの変化は早かった/
 
 
 
「そろそろ、あたらしいようちえんを
 さがしてみたい!」
 
 
次女にそんな気持ちがでてきてから

転園した園には、
ダウン症、肢体不自由、発達凸凹…
いろんな特性をもつお子さんが
何人も在園していました。
 
 
 
子供はお友達のありのままを受けとり
わかろうとしたり
助け合おうとするのですね。
 
「おしゃべりできない子もいるよ。
 でも、わたし、わかるんだ!
 かんじるの!」
 
 
優劣をつけたりせず
それぞれの特性を
そのまま受けとっている。


そんな次女の言葉から、
大人が学ぶべきことが多々ありました。
 

 
 

先日の運動会のリレーでは、

子供達の走る距離が違いました。
 
次女は、バトンを引き継ぎ
お友達の分と合わせて
1.8周走りきりました!!
 




走り出した次女は、
応援してくれるクラスのお友達の方を見て
「いってきます!」といっているかのように
バトンを持つ腕を上げて応えていました。


満ち足りた充実した表情。
 
 
完全に乗り越えたね。
……感無量でした。
 


子供達それぞれが力を精一杯発揮していて、
イキイキと輝いていました。
 
 
 
保護者の方々も本当に素敵です。
我が子だけでなく
子供達みんなを見守り、応援し、
成長を喜び合っている…
 


そんなあったかくて
心から安心できる環境に

親子共々身を置けたこと、
途中入園ができたご縁に…本当に感謝です気づき
 
人は乗り越える力を持っている!
 
 
子供達にはこの先、
色んな試練があると思います。
 
 
そんな時に、
ひとり殻に閉じこもるのではなく、
 
安心して気持ちを表出できる環境(母)で
あり続けたいと、私は思いましたおねがい


 

本日もお読みいただきありがとうございました花