1年前を回想中。
発症からのざっくり経緯はこちら。
宿泊合宿前日の夏休み前最後の日。
先日の定期テストの結果が配布されました。
こちらのテスト。
何度か書いてますが、
息子の学校は規定時間に教室で受けられた場合のみ評価対象で点数と順位が出ます。
今回は6科目（←数学が幾何と代数で別々）のうち4科目受けられたので、
その科目のみ評価対象。
初めて評価対象になったので、
成績も初めて見ました。
受けられただけで万々歳だし、
もはや成績は全く気にしてなかったのですが、
いざ見てみたら順位は思ったほど悪くない。
本人もびっくりしてました 笑
数学と英語少ししか勉強せず受けたのに、
順位がそのくらいで済んでるのは理由があり。
息子は中学受験したわけですが、
たぶん相当レアパターンな志望校設定をしたのです。
ぶっちゃけ今通ってる中学は、
偏差値的には全然高くない。
小6のときの息子の持ち偏差値より
12〜13下の学校でしたが、
あまりにも気に入ったので
第一志望にしたのです。
この学校との出会いは小5春。
ワークショップ的な授業体験イベントに参加したときです。
当時は全く知らない学校だったし、
家からも遠く、なじみのないエリアだし、
乗り換えも多いし、
失礼ながらそんな本気で見に行く気はなく。
単に楽しそうなイベントだし、
鉄道研究部がある学校だし
（息子唯一の必須条件。
そのために受験したのです 笑）、
本番受験時の抑え校にはいいかもしれない、
くらいのノリで参加したのです。
しかし当日、
息子は授業体験に参加、
私は学校説明会に参加して、
親子共にすっかり心奪われて
ものすごく気に入ってしまったのです
秋には文化祭も見学。
このとき
校庭に線路があり、
ミニ列車を走らせて
お客さんを乗せてた
（もちろん息子も乗った）
しかも、
その列車は
学内で生徒が整備している
ということがわかり、
息子は完全に惚れ込んだのでした
あまりにも気に入って、
小6のときもイベントや文化祭に度々参加。
受験すること自体は決定事項でした。
しかしながら本人も迷っていたのが、
乗り換え多いのは全く気にならないけど（鉄オタ的にはむしろ楽しい）、
ここまで志望校偏差値下げなくてもいいんだけど…ということ。
それもあり、
ほかにもいろんな学校を見学したものの
ピンと来る学校はほとんどなく。。
もう1校だけいいかなと思う学校があり、
そちらのとあるコースだと実力相応レベルで、
偏差値基準で考えるならそこを第一志望、
今の学校を第二志望に設定するんだろうなと。
しかし、息子が、
「やっぱり○○中（今の中学）がいい」
と言い、私も全面同意だったので、
今の中学を第一志望、もう1校を第二志望にしたのでした。
ぶっちゃけ第二志望は受けなくてもいいくらいでしたが、息子が実力相応校も受けて力試しはしたいとのことで受験しました。
ちなみにその第二志望校の受験当日に
起立性症状に襲われた話がこちら
脱線しましたが、
そんな経緯でわりと余裕のある学校に入学していたため、校内順位で見れば悪くない結果になったという状況だったのです。
ただでさえ体調不良で思うように動けないこと、
学校に行けてないことで自己肯定感だだ下がりの状況だったので、
この成績を見て少し安心したのと自己肯定感アップにつながったのは助かりました。
※これはあくまで「校内順位」の話で、
年数回ある模試で全国レベルでの成績が
出る場合は全く別の話です
それにしても受験前のこと思い出すと、
今の学校にほんとに何回も行ったなぁ。
まさか入学後もこんな事情で
散々親も通うことになるとは思ってなかったよ
でもこれだけ気に入って切望して入った学校なので、なんとか高校に内部進学させてあげたいなぁ。