2023年3月9日、
小学校生活も残りわずかというタイミングで起立性調節障害と診断されました。
今回はそこからの1ヶ月間について。
前回書いた通り、3月末までは、
◆生活リズムを整える
◆水分塩分の多め摂取
◆整腸剤で腸内環境改善
で様子を見てみようということになりました。
処方された整腸剤を飲みつつ、
水分塩分の多め摂取、規則正しい生活を心がけました
それとブログを書きながら思い出したのですが、
実は2月末に歯列矯正のためにヘッドギアというものを使い始めたところでした。
息子は犬歯が上の方に生えているいわゆる八重歯なのですが、
犬歯が入るスペースが足りなくてかなり上の方に生えてしまっているので、
スペースを作るために奥歯を後ろに下げるため、
寝る時だけですが、こういう器具を使うことになったのでした。
※下記サイトから画像お借りしました。
ヘッドギアの詳細は下記サイト参照。
歯列矯正は実は小5の頃に一度始めようとワイヤーをつけたことがあったのですが、
あまりの違和感や痛みに本人が
「あらゆることに集中できなさすぎてほんと無理。
せめて受験終わってからにしたい。」
と言い出したことで、一旦器具は外し、受験終了まで保留にしたのでした。
そして2月末、起立性とはまだわかっていないタイミングで歯列矯正を再開。
今回はワイヤー装着ではなく、
寝るときにヘッドギアを装着することで歯を移動させることからスタートすることになりました。
2月末(2月26日あたりだったかな)から毎晩使用し始めていました。
しかし、チラホラ起立性の症状が出ていたこの時期。
今となっては起立性による影響だったのか、
ヘッドギアの影響だったのか、もはやわからないのですが、
本人が「ヘッドギアでひっぱられると、ちょっと頭痛くなるときがある」と言い出していました。
それもあり、3月に入って起立性調節障害と診断されたタイミングで、
ヘッドギアも一度中断させてもらうこととしました。
(ちなみにその後起立性が悪化したことで、結局、歯列矯正は中断したまま。。
お金も戻ってこないし、歯並びも悪いままなので、
いつか再開できる日が来たらやりたいけど、どうなることか…)
そんなわけで、病院で指導されたこと+ヘッドギア中断で過ごしていたところ、
ほぼ症状は発生せず(ほんの少しの腹痛、頭痛は各1回くらいあったかも)、
学校を欠席することもなく卒業式を迎えることができました。
春休みに入ってからも、
趣味の鉄道を満喫したり友達と遊んだり元気に過ごしていました
3月末に病院を受診し、そんな状況を伝えたところ、
「落ち着いたならよかった!
このまま生活習慣と整腸剤で様子を見ましょう。」
ということになり、
私は「あとはこのまま症状も出なくなっていくのだろう」と思っていました。
そして4月上旬、中学入学式も問題なく迎え、
楽しみにしていた中学生活、電車通学が始まったのでした
まさか翌週からまた症状が発生し始め、
GW明けには大幅悪化して登校すらままならなくなるとは、
このときは想像もしていませんでした…