株式会社飯田飯田社長 は、いつお会いしても丁寧な心配りをしてくれる先輩です。

浅草合羽橋の道具街にあるお店は、社長の独自のセンスに溢れていて、他の仲間からも「一度は遊びに行った方がいいよ」と言われていました。

相変わらず、行きあたりバッチリでアポをとり、先日初めて訪ねてきたのですが・・・


先生 その862


先の予定が思いっきりのびてしまい、予告していた時間を大幅に過ぎてしまいました。

慌てて電話をして、お詫びをさせていただいたのですが、「あいにく社内会議があるので、別の機会にまた来てください」とのこと。

申し訳なさで胸がいっぱい、「どうやってお詫びをしよう」と頭がいっぱいになってしまいました。


「お会いできなくても、今日の非礼をお詫びさせていただきたい」という気持ちだけが先走って、そのまま飯田社長のお店に向かいます。


すると、たまたまお店にいらっしゃった飯田社長に遭遇

さっそく、遅刻をしたこと、連絡が遅れたこと、貴重なお時間を奪ってしまったことを、丁重にお詫びさせていただくことができました。


当初は打ち合わせをさせていただきたくて訪問したのですが、今日のところはお時間も限られているので、お詫びだけで失礼するつもりでした。

すると飯田さんは「せっかくですから、お店の中を見て行ってください」と、促してくれます。


「ありがとうございます」と言って、店内に飾られた調理器具を見ていると、横からそっと飯田社長が、色々な商品を手に取らせてくれて説明してくれるじゃないですか!!

もう、何だか嬉しいやら申し訳ないやらです。


実際に使い心地を試しながらお勧めしているので、飯田さんのお勧め品はすごく説得力があります。

大きなお鍋や業務用のモノも面白いけど、ピーラーとか、計量スプーンも、色々な種類のヤツがあって、見ているだけでも飽きません。


ボクも初めて知ることばかりでしたが、卵焼き機って、銅製のモノと、他の素材でできているモノでは、全然仕上がり方が違うらしいですよ!!

銅製の卵焼き機で作ると、ふわふわの仕上がりになるそうです。

うーん、滅多に使わないと分かっていても、話を聞いてるだけで、卵焼きが作りたくなっちゃいます。


そんなわけで、30分も滞在してしまって、また飯田さんのスケジュールを狂わせてしまいましたあせる

でも、一歩勇気を出して、お店に行ってよかった!!

お詫びを受け入れてくれて、丁寧にご案内していただいた飯田さん、本当にありがとうございます。



 

ソフトボール大会の打ち上げは、ボク自身従業員さんたちと一緒に飲む久々のチャンスでした。

ボク自身はお酒を飲まないので、いわいる「酒の勢い」っていうことはなく、「酒の場の勢い」ぐらいしかないのですが、みんな素になって色々な話を聴かせてくれます。

特に初めて一緒に飲む時は、その人の本音を引き出せるのが嬉しいですね


先生 その861


今年の1月に入社してきたモチさんと、ホワイティ

この二人の活躍もまた大きかったですね。

監督の目にとまったこの二人が、キャッチャーとファーストのポジションを交代しながら、試合のムードを作ってくれました。


この二人は、同じ日に入社した同期の仲間ですが、経歴は対照的です。


モチさんは、元トラックドライバーとして10数年勤務してきたベテランで、現在は産廃用のアームロール車の運転手として勤務しています。


一方のホワイティは、トラックの運転がほぼ未経験でしたが、先輩の指導の甲斐あって、現在は2tロングの箱車で配達をしています。


「専務、一つだけ聴きたいことがあるんですけど・・・」


と切り出したのは、モチさんでした。


「何でオレのことを、採用してくれたんですか?」


「あ、オレもそれ聴きたいです!!」


合わせて、ホワイティも気になるようで食いついてきます。

そう言えば、今まで聴かれたことは滅多になかったけど、採用される側は気になりますよね。


二人を同時期に採用したわけですが、この時の応募者は、かなり大当たりだったのです。

彼らよりも若かったり、経験を積んでいる人もいましたし、実際にドライバーではなく、別の部署で採用させていただいた人もいました。


ただ二人にとって、この時の面接が終わった瞬間に思ったのは「多分、オレは採用されないだろうなぁ・・・」という、否定的錯覚だったようです。

モチさんにいたっては、面接が終わったその足で、ハローワークに向かったそうですから!!


「あの時、専務から電話がかかってきたとき、怖くて出るのをためらいそうになったんですよ(笑)

採用が決まった時は、オレ嬉しくて、母ちゃんと祝杯上げたんですから」


採用面接も選考に悩むときも、常にボクは真剣勝負ですが、モチさんの話を聴きながら、改めて採用する時の責任の重さを感じました。


採用するもしないも、雇用する側の事情でどうにでもなりますが、採用される側にとっては、人生のターニングポイントを預ける大切な時間。

どんな結果でも、お相手の方の人生が輝くような、ご縁でありたいです。

ソフトボール大会では、初出場で3位という偉業を成し遂げた、稲葉運送の勇者たち。

ボクにとっては想像以上の好成績なのですが、一生懸命に戦った選手たちには「悔しい」という気持ちにあふれていた人もいたようです。

それが本気の証拠だし、次への挑戦の原動力になるはずです。


先生 その860


その中でも、予選の二試合目と準決勝の試合から、大きな気づきを得ることが出来ました。

二試合目のチームは、過去に何度も優勝している強豪チーム

今回も「絶対に今年は優勝しろ」という社長命令が出されていたそうで、経験者の揃ったチームは中々手ごわそうでした。


案の定、一回、二回では、1点しか得点を挙げられず、二回の裏が終わった時点で3-1

三回の表の攻撃は、タイミングよく1番のマコちゃんからスタートしました。

すると急にゾーンに入ったような状態で、全員がヒットを連発

相手のエラーもありながら、足でかせいで13得点という快挙を成し遂げてしまったのです。


相手チームには、それほど大きな乱れはなかったと思うし、僕らにも何か起爆剤になるような出来事も思い当りませんでした。

しかし、その裏の守備は四球で出塁させたものの、0点で封鎖

タイムアウトとなって、大きな勝利を勝ち取れたのです。


この時に気づけばよかったのが、「何で勝てたのか?」「何であの回の打線がつながったのか?」という分析を、全員でシェアすることでした。

決して気を緩めたわけではなかったけど、振り返りの時間は持っていなかったかも。
失敗の原因は反省しても、成功の原因も振り返る必要がありました。


案の定、準決勝の試合の時は、守備が雑になって乱れているのを感じました。

その中で見せてくれた、レフトからのバックホームは見事でしたねぇ

実際にあのプレーのあとの攻撃は、逆転まで行かなくとも、かなり勢いがついてました。


僕なりに感じたのは、あのイニングの時に、一番声が出ていたことじゃないかな?

そして、ベンチに入った応援団は、他のチームに負けていなかったと思います。

特にマヤちゃん、ミカちゃんのレディースチーム&秋ちゃん、せんちゃんの奥様

黄色い声援のおかげで、男の子たちは普段以上の力を出せてたと思いますよ(o^-')b


でもこれって、スポーツの世界に限らず、どんな時にも言えることです。

うまくいってる時、あるいはうまくいった時を振り返るクセが、勝ち癖に繋がってきますからね。

勝利からの学びと内省、もっと大事にしていきましょう!!

昨日はトラック協会常総支部のソフトボール大会でした

僕らの会社では、4月からチーム作りが始まり、6月からは毎週夕方から練習をしてきたようです。

マコちゃんがキャプテンとなり、仲間たちをどんどん巻き込んで、いいチームに作り上げてくれました。


先生 その859


助手の戸張さんは、元少年野球チームの監督

一部の野球経験者を除いては、みんな素人のようなものでしたが、練習中はかなり厳しいトレーニングを課して、鬼監督に徹してくれました。

グラウンドに入ったら、社内の上下関係は一切なかったようで、ボクも参加していたら、遠慮なく罵声を浴びせられたことでしょう(笑)


指導の様子を聴いていると、メンバーのモチベーションが心配になりましたが、練習に参加してきた人たちは、かなり本気度を増していきました。

あまりにも熱くなりすぎていて、「このエネルギーが仕事に向けてもらえたら」という、「それを言っちゃおしまいよ」な発想まで、出てきてしまいましたけどねあせる


企業によっては、ユニフォームを揃えている会社も多く、見ているだけで委縮しそうになります。

ちなみに、僕らの会社では、ユニフォームを揃えることもなく、会社のポロシャツに作業着のズボンというアンバランスなスタイル

しかも初出場ということもあり、相手チームはなめてかかってきたことでしょう。


すべては我が師 -ぼくの好きな先生-

監督の采配と、キャプテンのムード作り、そして応援に来てくれた仲間や家族の作るムードで、相手のスキをバンバンつくことができ、予選リーグは1位通過


しかも、優勝候補といわれていたチームに、1イニング13得点という快挙

相手の戦意を喪失するには、十分すぎる見事な勝ちっぷりでした!!


最終的には準決勝で敗退だったのですが、対戦相手も本気で守りに徹して、お互いにガチンコな勝負ができたと思います。


今まで学んできたチーム作りのことを実践しようとしても、なかなか浸透するまでに時間がかかりましたが、今回のソフトボールが一番即効性があったみたいです。


「こんなに充実感のある一日は久しぶり」


「こんなに仲間の力を感じたのは初めて」


打ち上げの時に、各々から飛び出した言葉は、嬉しかったですね。

裏をかえせば「それだけうちの会社の魅力って低いんだな」というツッコミが入りそうですが、今回は彼らと無邪気になって素直に喜びます。


この体験は、今後の社内でのチームビルディングにも活かしてくれることでしょう。

ボクもプレイングマネージャーとして、いいチームになるように、信頼し続けていきます。

友達にススメたいマンガ ブログネタ:友達にススメたいマンガ 参加中

先日、本社のスタッフみかちゃんから、まやちゃんに「これありがとう」といって、紙袋いっぱいの本を差しだしていました。


「何それ?」


「あ、まやちゃんから、One Pieceを借りていて、やっと全巻読破したんですよ(^-^)v」


はい、これで読んでいないのは、ボクだけになってしまいました


先生 その858


ボクが約30年近く、ずっと好きでい続けているのが、「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」

連載開始から36年

おそらくは連載漫画として、連続世界記録を更新していると思うのですが、恐ろしいことに秋本治先生は、一つとして同じ内容の話を書いていないのです。


昔から、床屋さんや定食屋さん、喫茶店の本棚には欠かせなかった単行本

180巻まで発刊され、1巻から全部コンプリートするのはかなり勇気のいる挑戦ですが、一話完結のパターンが多いので、どこから読んでも楽しめます。

まぁ、さすがに最近では、登場するキャラが多すぎて、話が追いつけなくなりましたが(笑)


そして「こち亀」の絵と言えば、非常に緻密で丁寧な背景や小道具

だから一つの話を読んだ後も、二度目は背景や登場人物の動きをじっくり観察するだけで、より深く楽しむことができるのです。

特に昔の絵の中には、看板の文字や落書きまで凝っていて、ついつい笑っちゃいますね。


両さん、中川君、麗子さん、本田君といったレギュラーキャラの中で、ボクが好きなのが大原部長

頑固オヤジなんだけど、時に両さんの良さを認めて、信頼しきっているシーンが出てくると、二人の信頼関係の深さに、ホロッときますね。


もう一つボクが好きなのは、両さんの少年時代や若かりし頃の人情話

特にマニアックな話だけど、両さんが刑事見習いをやっていた時の話は、今思いだしただけでも胸が熱くなってきて泣けます。


簡単なあらすじを話すと、犯人逮捕への執念深さを買われた両さんが、刑事課に配属されたのです

先輩刑事から、厳しい指導を受けていたのですが、凶悪犯を逮捕しようとしたときに、その先輩が重傷を負って、殉職してしまうのです。


「このヤマが終わったら、一緒に飲みに行こうぜ」

先輩との約束を果たせなかった両さんは、毎年命日になると、その先輩刑事の墓前で、二人で酒を酌み交わすという話なのですが、もう書きながらそのシーンを思い浮かべるだけでヤバいですね。


派出所の仲間との関係や、少年時代の友情、そして家族への思いやり

両さんの破天荒さの裏に根付いている義理人情の世界は、読むと心が洗われるようです。

親子二代に渡って、我が家は「こち亀」が大好き!!

きっと秋本先生が元気な限り、連載は終わらないと思うので、ぜひ孫の代まで続けてほしいです。