ブログネタ:集中力、何分続く?
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先生 その687
植松さんの講演会の翌日、久々に映画館で映画を観てきました。
ずっと夢に見ていた映画「Living in the material world」
マーティン・スコセッシが監督した、ボクの大好きな、ジョージ・ハリスンのドキュメンタリーです。
ジョージ・ハリスンの生い立ちに沿って、生前の映像とインタビュー、そして彼をよく知る人たちへのインタビューが織り混ざる形で構成されていますが、とにかく飽きません。
前編、後編の合間に休憩がありましたが、全部で3時間半というボリューム
それでも、「もっと見たい」と思ってしまう不思議な感覚になりました。
リンゴやポールをはじめ、彼のそばにいた人たちがみんな口を揃えて語るのが、彼の二面性です。
人に対する思いやりと優しさ
感情を、そのまま正直に伝える激しさ
思いやりと優しさというのは、生前の映像を観ていると、割と想像できそうですが、実は気が短いところがあり、割と喧嘩は嫌いじゃなかったようです。
息子のダーニ・ハリスンのインタビューに、中学生時代の思い出話が出てきました。
街を歩いていて補導されそうになった時、警察に迎えに来たジョージが、警察官の話を聴いたうえで、彼らの落ち度を一喝したことがあったそうです。
晩年、髪を短くしたジョージは、英国紳士のプロトタイプのように見えましたが、中身は永遠にティーンエイジャーだったのかもしれませんね。
ジョンやポールも、プロテストソングをたくさん書いていますが、ジョージの書く詩には、皮肉なユーモアがたっぷり含まれていたように思います。
映画のラストのほうで、人生の後半生を共に過ごしたオリビア夫人のインタビューが出てきました。
前妻のパティーさんは、モデルとして大活躍した可愛らしくて華やかな女性ですが、オリビアさんはいわいる良妻賢母タイプの奥さん。
どんなお話をしていたかまでは記憶に残っていないのですが、夫としてのジョージを心から尊敬し、穏やかに時を過ごしている様子を感じて、なぜだかほっとしました。
しかし、どの年代でもカッコよくいられるジョージって、やっぱり大スターですね。
決して見られることを意識しているように思えないけど、全編にわたって強いオーラを感じました。
早速DVDも出るみたいだし、年末年始はジョージ・ハリスンの世界に浸りたいと思います。


