先日、民生文教委員会が開かれ、
現地調査に行ってきました
議員語録なのでしょうか、
「みんぶんのげんちょうに行きます」と言われ、
初めはちんぷんかんぷんでした
要は、
「民生文教委員会の現地調査に行きます」
ということだったんですね
現地調査は、保育施設とその予定地への視察となりました。
議員になる前は、私もフルタイムの正社員として都内まで通っていたので、
保育園には大変お世話になっていました
今後、働くお母さんも増えていくことが予想される中で、
保育園・学童のニーズはどんどん高まっていくだろうと思っています。
市内の待機児童解消に向けての施策は待ったなしだと思います。
まずは8月に開園予定の「ゆめの木保育園」へ。
こちらは西新宿6-50-2にあります。
ちょうど栗橋線沿いの
レストラン"ステーキのどん"さんの裏手のあたりです。
小規模保育所A型の施設で、0~2歳のお子さんを預けることができます。
まだこれからお庭(デッキがつくそう!)の整備工事が行われますが、
内装工事は着々と進んでいました。
木造・平屋建てで、家庭的な雰囲気がステキな保育園になりそうです
そして次に、来年4月開園予定の「とねの会保育園(仮称)」の予定地へ。
こちらは蓮田3-141にあります。
前に「ニューデリ」さんという美味しいカレー屋さんがあった跡地です。
定員が72名の大きな保育園になるそうです。
鉄骨造2階建てで、子育て支援センターとしての役割もあり、
一時預かりのサービスや、なんと病後児保育も予定されています
幼保連携型認定こども園の「とねの会こども園」を
すでに羽生市で経営されている社会福祉法人なので、
お子さんを預ける必要のある方々にとっては
本当に心強い限りですね
蓮田市では近年、市内の待機児童解消に向けて、
これらの民間による保育施設のみならず、
公立の「みぬま保育園」や「ねがやど学童」などの増設を行ってきました。
公立の施設建設に対する、国からの助成が行われない中で、
このように建設を行うことは、全国的に見ても画期的なことです
蓮田市の取り組みを評価すると共に、
これからも行政・民間と連携しながら、安心して子育てできるまちになっていくよう、
私も大いに働きかけていければと思っています