人間ドック,バリウムよりショックだったあるお告げ | 『5時からアイドル』まきりん社長ブログ

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朝は「仕出し屋まきりん」からスタートし、昼は「株式会社のびあという企画とPR会社の社長」、夕方は「5時からアイドルまきりん」となる人のブログです。
もと金髪長女とW王子こと双子男子の母で岩手県滝沢市在住。
カラオケの十八番は「あゝ無情」

「この世で一番嫌いな飲み物は?」と聞かれたら

間違いなく「バリウム」と答えるだろう,私。

 

 

ほんとに

ほんとに

苦手なんです。

 

というのもあって

2016年から,人間ドックをさぼっておりました。

 

 

私の場合,シェーグレン病という持病があり,

定期的に血液検査をしてるからま,いいかな~とか

 

あげくの果てに

「理想体重になったら行こう」とか。ああ。。。

 

 

 

。。。。ってか,自分でもこんなに長い間,検診受けていなかったとは思ってなかったのです。

 

 

というわけで

12/7(月)に,実に4年ぶりの人間ドックに行ってきました。

 

 

会場は,前回と同じ,予防医学協会。

これがまた,「セレブ~」って感じのご立派さで

受付スタッフの方々は,ホテルのコンシェルジェのような笑顔とたたずまい。

 

ただ

4年前と違っているのは,全員がマスク姿で(もちろん,私たちも)

人間ドック専用フロアにあがる前にもさらに受付があり,

自動検温があったこと。

 

 

「マッサージチェアも間引きされているのかしら・・・」などとキョロキョロしてたら

にこやかに名前を呼ばれ,これまた立派なレディースフロアに案内され検査衣に着替える。

 

 

尿検査⇒血液検査⇒マンモグラフィ・・・・とここまでは覚えているけども

あとは,どの順番で回っていったのか?

 

 

検査によっては,待ち時間もかなりあり

各検査室の前に掲示してある検査官の顔写真とモットーを
私は全スタッフさん分,3回は読んだのではないかと思う。

「笑顔で」「わかりやすく」「前向きに」  

そうか,そうか。

「不快な思いをさせない」というのもあったな。

 

 

と,その時

「橋上さん」と呼ぶ声に,何気なく,呼ばれた方の顔を見ると

絶対に見たことのある大きなギョロ目を発見!!

 

マスクをしててもわかる!!

 

 

なんと,,三陸鉄道の宮古駅長,橋上さんではないか~!!

橋上駅長は,あまちゃんファンには有名人で

あの,大吉駅長のモデルともいわれている方なのだ。

 

 

2014年に開催したあまちゃんサミットはじめ,

復興応援バスツアーやあまちゃんツアーで

本当にお世話になった方(その当時は久慈駅長でした)

 

 

「橋上さんですよね!」

「おおーーー高橋さん!!」

 

良かった,名前覚えてくれて。

 

 

まさか,こんな場所で会うとは!!!!ですよ!

 

 

韓国ドラマにハマッテいるというSさんいわく

これは

「愛の不時着」ばりの劇的再会らしい。

 

 

2人とも,次の検査で,名前呼ばれるかもというタイミングにつき

話は中途半端になったけれども

検査衣とマスクのまま,記念撮影。

 

 

こんなとこで記念撮影してるの,私たちだけだろうなあ。

 

 

▼私は,どスッピンです。眉がない。

 

 

橋上駅長との再会に気をよくして,次々,検査する私。

いよいよ,最後にバリウムだ。

 

 

4年前,鼻から胃カメラで,これまた頭,貫通したんじゃないか?と

思うほどの衝撃を受けたので

今回,「口から胃カメラ」を希望したのだが,

2か月ぐらい前からの予約が必須らしく,あえなく,バリウムとなったのだ。

 

 

恐れたバリウム!!であったが

しかし,なぜなんだろう?

今回,今までいちばん,スムーズに飲むことが出来たのだ。

 

 

担当の検査技師のお兄さんが,明るいのせ上手な方で

飲むたびに

「そうそう,いいですね~」

「さあ,次は全部,いきましょう」

と叱咤激励を受けたからなのか

それとも,4年の間に,少しは味が改良されたのか・・・・・

私の舌が鈍化したのか???

 

バリウムってまずい,バリウムってのめない,バリウムって吐きそうになる

という思いこみがよほど,強く,私の意識にすりこまれていたのか

 

まったく謎なのだが,

55才にして,バリウムを克服した感じ。

 

 

もしかして,ここのバリウムって量が少ない???

とさえ感じた。

 

 

バリウム検査のあとはお待ちかねのランチ

専用レストランに移動して食す。

 

ソーシャルディスタンスをとり

窓から見える岩手山を見ながら,むつむつと食べる。

 

もちろん薄味です!

 

 

▼これにデザートもついてました。

 

 

 

さて,こうして終わった4年ぶりの人間ドック。

 

恐れていたバリウムは

それほどでもなかったけれども

私が今回,いちばんショックだったのは

 

 

身長

身長が縮んだのだ

 

 

私はずっと自分の身長を153㎝と思ってきたのだけれど

今回,図ったら 150㎝しかなかったのだ。

 

 

スタッフの方に聞き返しちゃったし,

2回,測ってもらったけれども数値に変わりなし。

 

 

そんな足のせるだけで,身長も体重も脂肪量もぜんぶ一瞬のうちにでる機械じゃなくて

看護婦さんが頭に板をデンとのせて「ここ」という

昔ながらの身長計が正しいのではないか?

という疑惑もないわけではないのだが

 

いずれ,身長がこんな一気に縮むもの・・・?

 

しかし,

帰宅後,過去のデーター見てみたら

4年前で,すでに151.4㎝しかなかった。

 

ということは長らく私,

身長153㎝詐欺を働いてきたのね。

 

 

今回,まだ資料はきてないので

150. の小数点以下の数字まで覚えていないのだが

4年間で,1センチ弱も縮んだらしい。

 

 

これって,老いを感じるぞ,。猛烈に。

 

太りすぎと書かれるよりも

身長縮むってショック大きい。。。

 

 

4年前,鼻から胃カメラのときは,頭を貫通したんじゃないかと思うほど

痛かったが

今回は,身長の縮みに静か~な静か~なショックをうけた。

 

 

140㎝台に突入しないよう,何か始めなきゃと思うわたくし。

週イチでプール行こうか,歩こうか,冬になるけどチャリか。

 

 

そして

これからは1年に1回,人間ドックを真面目に受けようと決意したのだった。

 

 

 

 

▼こちらは4年前の人間ドックのブログ

「鼻から胃カメラ」体験

人生お初!「鼻から胃カメラ体験」 | 『5時からアイドル』まきりん社長ブログ (ameblo.jp)

 

 

 

 

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