昨日、国民民主党は前議員の山尾しおりさんの公認内定を取り下げたという。
この件、ツイッターを中心に
「公認するならもう国民民主党にはいれない」
という声が多数あがり
前回選挙で「手取りを増やす」を公約にした同党の支持率を
一気に下げた。
なぜ多くの人が彼女の公認に反対したか?
というと不倫問題を理由にされるけれど
それだけではない
前衆議院時代の菅野志桜里氏の頃から
私はなんとなく違和感があった。
最初は2016年
「保育園落ちた、日本死ね」という匿名ブログが話題となり
これを待機児童問題で国会でとりあげた氏が
年末の「流行語大賞」に満面の笑みで登壇した時だ
匿名なのでブログ主が登壇はできないけれども
これ、保育園落ちて預け先が見つからないから
復職できないじゃないか!という切実な問題を訴えたわけで
流行語???というそもそも問題もあるけれど
国会議員なら「貴重な社会問題をご指摘いただいた。引き続き、待機児童問題を解決していきたい」
と辞退すべきじゃないかと思ったのだ。
なのに満面の笑みで登壇、、、、
「何?この人」と思った。
そうこうしているうちに不倫問題だ。
断っておくが、私は不倫したから即、議員としてはダメ!とは思ってはいない。
夫婦というのはだんだん男女よりも家族になっていくので
ときめきもないだろうし
女性の場合、更年期障害という時期があり、
ホルモン的にかなり不安定になるのだ。
私は前職が化粧品会社で
販売会社や代理店さんの応援でメイクサービスをした経験が長いのだが
女性って髪やメイクでリラックスすると
わりとそのへんのお話をしてくれるもので
ずいぶんと不倫話しを聞いた。
2人の女性から聞いて、「これって三角関係じゃん」と気付くこともあり、
そのたびに「口にチャック」と肝に銘じたものだ。
子を産む機能がもうすぐ終わるという事実は
女性を不安定にさせ、なかには盛りがついたかのように男女関係に走る人もいる。
反対に鬱状態になり、休職したり、退職したりという方もいたので
おそるべし女性ホルモンの乱れ!なのだ。
なので、どちらかといえば不倫には寛容で
永野芽衣ちゃんにも「なんで女性ばかりたたかれるのかなあ」と思うし
25才だもん、やりたがりの時期だよね~と思うのだ。
このように不倫に寛大な私だけれども
ひとついいたいことがある。
不倫は不倫らしくせぃ!
山尾しおり氏の不倫の何が許せないって
マスコミが騒ぐ奥様の自死ではない。
奥様が不在の間、夫婦の寝室でことに及んだということが許せないのだ。
不倫には不倫のルールがあり
お互いの家族の匂いがしない外でやれ!なのだ。
そういう意味では
歌舞伎町のラブホで外国人と不倫してた岩手県選出の前参議院議員は
不倫の王道をいったというか
「これぞ、不倫」なのだ。
、、、ということをたまに政治談議する知人の男性社長に
とうとうと語ったところ
「わかった、わかった、はいはい」みたいな反応だったのだけれど
「不倫なら不倫らしく、できるだけしみったれたラブホテルか連れ込み旅館でやってください」
という私の主張はそれこそご婦人方には理解していただけれるのではないかしら?
連れ込み旅館って今、あるかどうかは知らんけど。
そして
自宅不倫以上に猛烈に許せないのは
地球5周分のガソリン代とか
多額のコーヒー代とか
どんだけ乗ったの?という議員パスの私的利用である。
今、税金と社保で国民はヒーヒーしている。
年収500万の方は社会保険料と税金で
だいたい80万から175万ほどとられている。
そういう血税を議員特権に悪用する人が
それをすべて秘書のせいにする人が
本気で国民の手取りを増やすと思う?
なので、今回の公認内定取り消しは
「ようやくわかったか、タマキン」だし
ここまでの山尾しおりアレルギーを予測できなかった榛葉さん、
どうかしていると思う。
それにしても
シンジローの備蓄米で騒いでいる間に
たいした審議もせずに年金改悪法が
立憲、自民、公明の取引で衆議院を通過してしまった。
頭にきたので
今回、自民にも立憲にも入れない。
、、、と思ったら岩手県の参院選では選択肢がない。
(あとは参政党しかいない)
選挙の棄権はしないと決めている私。今回も棄権はないけど
「よりましな政党、よりましな候補者」に悩む、、、。
あーあ。
自分が心からこの人になってほしいと思う立候補者がいれば
人は選挙に行く。
そういう議員、政党がないのが投票率低下の原因なんだよね。
▽27年前の次男
◇7/4 あまちゃんの推し活で辿りついた沖縄
◇kindleで本だしました!「しんちゃんが生きた時代」
◆「女子力は企業を救う、街を救う」◆
岩手で女子目線の広告一般・PR・調査なら
株式会社のびあへお任せください
「女子100人委員会 」はこちら