台風21号が行ったと思ったら、北海道で震度7の大地震である。
しかも、北海道全戸が停電になるという
ブラックアウトを起こした。
北海道って、東北6県と北関東3県を足したぐらいの面積だったと思う。
たとえば、岩手で地震が起こって、東北と北関東まで全部停電するなんて
ありえないと思うのだが
北海道の1/2の電力を担っている火力発電所が停止し、
その分の負荷が一気に道内の他の発電所にいかないよう
自動停止したらしい。
はじめて知ったこのしくみ。
ということは、他県でも
1か所の発電所で電力を供給しているような地域では
同じようなことがありうるということなんだね。
岩手県では、自前の電力供給量は1/3
あとは他県の発電所にお世話になっているはず。
内訳はどうなっているんだろう?と
またもや、災害おきてから、疑問が出てきた。
ところで、
ある方が今回の地震で
ロバート・ゲラー教授のことを書いていた。
この方、東大の地球物理学のそれはそれは偉い教授なのだが、
わたしにとっては、
「STAP細胞報道の時に
お昼のワイドショーに出てきた明るい外人」
というイメージになってしまった。
なので、今回、久々に
お名前を発見した時
「あれ?何の教授だっけ?」と思ったのだ。
で、何でこの方が偉いのかというと
要は
地震の専門家なのに、地震は予知できない
とはっきりお話されたのだった。
つまり
予知にいくらお金をかけても予測は不可能。
ならば、日本列島、いつ、どこで地震が起きてもおかしくない。
と思って、
先の震災以来、年間100億以上?かけている地震予知の研究費を
防災の資金にをすべき
と当の専門家がお話されたのだった。・・・と記憶。
そう、思い返してみれば、
私は、ロバート・ゲラー教授のことを過去2回もこのブログで書いて
誉めている。
一度目は、STAP細胞のとき
http://ameblo.jp/novia-jyosi100/entry-11825592576.html
二度目は、熊本の地震のとき
https://ameblo.jp/novia-jyosi100/entry-12152736829.html
なのに、ロバート・ゲラー教授の名前と顔はすぐにぱっと出てきても
次に出てきたのはSTAP細胞だった。けど、ちがうのだ。
万事において、喉元過ぎれば、、、な私。
ロバート・ゲラーさんのことだけでなく
震災以来、満タンをこころがけてきたガソリンも
いつの間にか1/4になって給油している。
電力の供給に疑問持ったのも久々だ。
災害が起きてから「防災」の意識を持つ。
そして、平和のありがたさをしみじみ感じる。
そう
夢なんか実現しなくても
地味な毎日でも
ご飯が食べれて、テレビも見れる、風呂にも入れる
それはありがたいことなんだ
そんなことをしみじみ感じながら、
昨日はハゲタカ最終回を見たのだった。
▼おととしの函館旅行の写真
はやく元の暮らしになりますように
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