子どもに自由はないから | 農家の嫁の実情

農家の嫁の実情

農家の嫁。6歳児(俊)と5歳児(仁)の母。義両親、子どもたちと暮らしています。半年間家出していた夫が帰ってきて、農業をやめてサラリーマンになりたいと。 就活が実り現在夫は単身赴任中。わたしも介護施設に就職し、大変だけどささやかな暮らしを楽しんでいます。

 

 

 

 

 

子どもって

親を選ぶことが出来ません

 

 

 

当たり前やけど

生まれてくる環境は

生まれてみないとわからない

 

 

 

 

聞いたことがあるのは

「お空でパパとママをみつけて

ここのお家がいいなと思って

生まれてきたんだよ」

的な感動の物語

 

 

 

実際に選べるんかどうかは

私自身が記憶していないし

産んだ側としても

わからんのやけど

 

 

 

でも、選べないのを前提と考えると

子どもには選択肢がないんだから

大事にせなあかんな、ということ

 

 

 

夫が社宅へ戻ってから

いろいろ考えました

 

 

 

 

 

たとえば

もしわたしだったら

 

 

 

寂しくて悲しくて

夫に会いたくて

我慢の限界がきたら

 

 

 

仕事の休みの日に

車をとばして

会いにいくことができる

 

 

 

いざとなれば

有給申請して

それが通れば

すぐに会えるかもしれん

 

 

 

強行突破が可能なんですよね

 

 

 

それに付随するリスクや

他者への迷惑があるから

実際はそんなこと

やらんけど

選択肢としてはアリ

 

 

 

そやけど

子どもたちはそれを選べない

 

 

 

我慢してな、ごめんな、と

親に言われれば

そうするしかない

 

 

 

考えてみると

子どもたちが自分の意志で

決めることができるのは

ほんまに少しのことだけで

大概は大人が決めて

それに従ってもらっている

 

 

 

もちろん、可能な範囲で

選択肢はある

 

 

 

今日はごはんとパン、どっち?とか。

そやけどその時点で

お菓子の選択肢が含まれていない

 

 

 

お風呂にする?

それともご飯を先に食べる?

↑これも時々選ばせてあげるけど

熱が無い限りは

お風呂に入らないという選択肢もない

 

 

 

こうやって考えていくと

子どもたちが自分で決めて

断行できることなんて

ほんのわずか

 

 

 

だからこそ

大事にしてあげなければと思う

 

 

 

大人は理由があって

そうしているんやけど

子どもの気持ちに寄り添いながら

押し付けたり

無理強いするのではなく

出来る範囲で

選ばせてあげたいなと思う

 

 

 

もし、どうしても

パパに会いたい、と

それが我慢できんっていうのなら

強行突破できる方法も

考えてあげるくらいの

気持ちは残したいなと思う

 

 

 

できないことって

たくさんあるし

全てを叶えてあげていたら

ワガママになってしまうかもしれんけど

 

 

当たり前のように

何かを強制したり

押し付けるのではなく

一緒に考えたり

悩んだり

選択肢を増やしながら

子どもたちに寄り添ってあげたいな、

と思う

 

 

 

せっかく我が家に

きてくれたんやからうさぎのぬいぐるみ

 

 

 

星

 

 

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