ピアノを譲っていただけることになりました | 農家の嫁の実情

農家の嫁の実情

農家の嫁。6歳児(俊)と5歳児(仁)の母。義両親、子どもたちと暮らしています。半年間家出していた夫が帰ってきて、農業をやめてサラリーマンになりたいと。 就活が実り現在夫は単身赴任中。わたしも介護施設に就職し、大変だけどささやかな暮らしを楽しんでいます。

 

 

 

 

 

俊が

赤ちゃん「ピアノが欲しい」

と言い出したのは

昨年12月のこと

 

 

 

 

 

欲しがっているのは

オルガンではなく

THE  ピアノ

 

 

 

 

保育園でピアノに触れてから

ピアノのとりこ指差し

 

 

 

 

買ってあげられんくて

申し訳ないなーと思ったけど

すぐ飽きるやろな、なんて

ずるい気持ちもあって

様子見をしていたんやけど

 

 

 

まったく飽きる気配がなく

保育園でときどき

ピアノを弾かせてもらい

喜んで帰宅していました

 

 

 

でも、

願いは叶うもので泣き笑い

 

 

 

ほんまに

願っていれば

いつか叶うんやなって

鳥肌が立った出来事がありました

 

 

 

母さんの親友のおばさまの

お友達

(=我が家にとっては

他人様です)

が、老夫婦だけになったので

家を大々的に

リフォームすることになったそう

 

 

 

子育てが終わり

孫も遠くで生活しており

平屋に建て替えることになって

家に置てあるピアノを

処分するという話を耳にしたおばさまが

「ピアノを売るのか捨てるのか」

って聞いたところ

「古いものやし

そういう手続きが面倒やから

すべて処分してくれる業者に

お金を支払って

持って行ってもらう」

ということらしい

 

 

 

で、おばさまが

動いてくださった

 

 

 

おばさまが、

「わたしの友だちに

6歳と4歳の子がおるんやけど

ピアノ弾きたいって言ってて

譲ってくれんか?」

 

 

 

 

すると

おばさま曰く

「ふたつ返事で大歓迎」

とのことで

 

 

 

捨てるはずだったピアノを

子どもが弾いてくれるなら

そんな嬉しいことはないと

ほんまに嬉しそうに

答えてくださったそうです

 

 

 

我が家にとっては

朗報

というか

僥倖

 

 

 

こんなことってある!?

 

 

 

 

ほんまに

人に恵まれているなと思います

 

 

 

「困ったときに

そっと手を差し伸べてもらえる」

嫁いできてから

こんな体験を

たくさんしました

 

 

 

 

地域性もあるのかもしれんけど

それもこれも

やっぱり

両親や夫が繋いでくれた

“ご縁”のおかげ

 

 

 

人を大切にしてきたから

大切にしてもらえるんやと思うし

そのサイクルの中に

たまたまわたしが

入れていただけただけで

きっと今までも

ずーっとこうしてみんなで

助け合ったり

声をかけあってきたんやろなと思います

 

 

 

 

めっちゃ苦手だった田舎の付き合い。

そやけど人と人とが

結びついているということは

良いこともたくさんあるんやなって

感じるようになりました

 

 

 

狭い町やから

どこを歩いていても

俊と仁に声をかけていただけます

住めば都やなと思います

 

 

 

ピアノを譲っていただくにあたって

夫に相談したところ

GWの帰省中に

伺おうということで

話は大詰めです

 

 

 

ピアノを運ぶにあたって

これまた

たくさんの方の力を

お借りする予定です

 

 

 

ありがたくて

幸せで

ブログを書いていても

胸がきゅっとする

 

 

 

感謝って

言葉や贈り物以外で

どうやって伝えたらいいんやろか

 

 

 

 

 

 

 

 

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