【鳥ぎん本店@銀座5丁目】仕事早上がりでようやく行けた店。 | 底辺アラカン警備員のブログ

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56歳の独身貯金なしその日暮らしの警備員です。

お疲れ様です。

 

私の通う銀座の現場は、昨日から朝7時開始になり、かなり早起きを強いられることとなった。

 

そのぶん今日は1時間早く16時に終了。

 

これは今まで行けなかった店に行くチャンスである。

 

現場詰所を出た私は、銀座四丁目交差点のほうまで歩く。

 

着いた。

ビルとビルの隙間にある店。

 

鳥ぎん 本店

 

初訪問。

 

銀座で戦後間もないころから営まれている、焼き鳥と釜めしが名物の老舗である。

 

鳥ぎんグループは、この本店のほかに、新橋店、砂町店、渋谷店の4つの直営店のほか、

そして鳥ぎん会会員店と言う8つの店舗からなるグループだ。

この本店の目の前には、ニュー鳥ぎんという会員店の店がある。

 

玄関をくぐって階段を降りたB1Fに、また入口がある。

 

入口すぐの大テーブルには、女性の一人呑みの客もチラホラ。

 

カウンターの角あたりに着座。

人気の有名店だが、平日の17時前ということで、客席は4割ほどの入りだった。

週末だとこうはいかないだろう。

 

それにしても落ち着く空間だ。

カウンターと調理している職人さんの距離感が絶妙だ。

 

 

ドリンクメニュー

 

焼とりメニュー

 

早速、大瓶とお通しが来た。

お通しはしらすおろしだ。

 

すぐにもつ煮込みも来た。

 

味の染みた大きな大根が旨い。ほくほくだ。

 

焼とり盛り合わせ(ライトコース5種)

 

うーん、旨い!

 

玉露茶割に移行。

 

さてそろそろ釜めしを注文するか。

釜めしは注文してから15分かかるから、早めに注文せよとメニューに書いてある。

 

しばらく待つ。結局40分くらい待った。

 

 

き、来た!

 

 

五目釜めし。

 

しゃもじで茶碗によそって食べる。

 

 

熱々で最高に旨い!

釜の底にはおこげがこびりついていて、それがまたなんとも言えず香ばしい。

見た目は小さな釜だと思ったが、底が深く、かなり食べ応えがある。

 

ごちそうさまでした!

お会計は4,930円。

私にしてはちょっと贅沢だけど、その価値は十分あった。


 

さて、お腹も満足、帰るとするか。

まだ18時前で外も明るい。早く帰って寝よう。

ご安全に。