vol.4138
↑くびれ美人、くびれサーキット共にパーソナルトレーナーを募集しています
さて本題です
「トレーナーはどうやったらなれるの?どんな学校にいけばよい?」との質問を受けましたので、今日はその内容でいきたいと思います
まず、トレーナーという職業は、かなり広いです
マンツーマン専門のパーソナルトレーナーもグループ指導をしている指導者もトレーナーと呼びますし、接骨院などにいる柔道整復師や整形外科に勤めている理学療法士も働く場所によってはトレーナーと呼ばれます
これらのトレーナーの中でも、さらに専門があります
私のように個人個人のボディメイクやフィジカル能力を上げるのが得意なトレーナーもいれば、プロスポーツ現場にいてウォーミングアップやグループの筋トレ指導が得意なトレーナーもいます
テーピングを巻いたり痛みをとるのが得意なトレーナーもいます
どこで働くかによって、保有資格が必要だったり学校に行かなくてはいけない場合もあります
医療保険を使いたいなら、今の日本では学校に行かないといけません
理学療法士や柔道整復師は学校に行かないと取れまません。
ちなみに私は全米NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト、全米NSCA認定パーソナルトレーナーの資格を持っていますが、専門学校には行ってません
この資格は、年1回あるテストを受かればokです
学校にいかなかった理由としては、自分のなりたいトレーナー像があって、その目標とするトレーナーになるためには学校に行くよりも、できるだけ早く現場で習いながら同時並行で必要な勉強をするほうが効率良いと判断したからです(そもそも私は義務教育である小中学校でさえ、時間のロスを感じて行く必要を感じていない変人です‥笑)
現場でやりながら、必要な本を買い、さらに毎週セミナー受講して、お客様の要望に答えられる技術と知識を得てきました
目標であった月200本(パーソナルトレーナーは1時間の指導を1本と呼び、200本は全国でもトップレベルの数字と言われてます)を超え、月250本以上を約5年、最高292本を記録を一応作れました。
ただ、セミナーなどを受講していると約9割は専門学校や医療系の大学を出ていました
パーソナルトレーナーでいえば、リゾート&スポーツ専門学校やヒューマンアカデミーなど、くびれ美人のスタッフにもいますが広島国際大学のスポーツ学科などもあります
私の場合は、ボディメイクのパーソナルトレーナーで、これまでたくさんのトレーナーを指導してきました。
そこで感じるのは、専門学校を出ていても意外とすぐには現場では通用しないことも多いんです
専門学校は、どうしても広く浅く学ぶ所ですが、我々のようなボディメイク専門となると、ある程度決まった範囲を深く学んでいないと全く通用しません
しかし、その専門学校や大学に自分のなりたいトレーナー像の指導者がいれば、その先生に執着するのもよいと思いますいわゆるメンターですねちなみに、私にはパーソナルトレーナーの特定のメンターはいません。
要約するも、まずは進みたい道を明確にすること、その道を進むために必ず学校に行かなくてはいけないなら学校に行く、学校に行かなくても取れる資格だったり技術ならば行かずに現場に直行するのもありと思います
言っておきますが資格は底辺ですので、資格持ってても正直なんの実績にならないと私は実際経営してきて感じています笑
9割が学校に行っている感覚ですが、意外と成功というか、指名をお客様から求められているパーソナルトレーナーは、私のように学校を出ていない人に多い気がします
具体的に言えば、同じ業界であるチェンジフィットやネクストボディの社長はトレーナーでありながら専門学校を出ていません。
私はこのパーソナルトレーナー業界がメインですので、ほかの専門分野は色々調べてみてください
ちなみにトレーナーの年収は、新卒約250万円~3000万円くらいと幅が広いです。ジム経営者はマイナスもいればライザップ社長のように1000億企業になれる可能性すらありますので、年収上限はよく分かりません
夢があって喜ばれる仕事なのは、間違いないと思います🎵
ご参考になれれば嬉しいです