股関節痛、特に前方滑り症候群にオススメストレッチ | 南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

南青山&広島のパーソナルトレーニングくびれ美人代表 畑紀寿

東京南青山、広島のパーソナルトレーニングジム〈くびれ美人〉代表
20分筋トレジム〈くびれサーキット〉代表
株式会社HATA代表取締役

月最高292時間、毎月250時間のパーソナルトレーニング指導を4年継続し、独自の〈くびれメソッド〉を開発。

vol.4084

股関節痛、特に股関節前面(太もも付け根)に詰まり感がある場合、大腿骨頭が骨盤の受け皿に対して前方に滑っている可能性が高いです目(私は前方滑りを確かめる手技で確定判断しています)

その場合、大腿骨頭の後ろ方向への滑りを促進させるストレッチをすると、痛み緩和や予防になりますクラッカー

今日はその方法を1つご紹介ウインクセルフでできるのが良いですチョキ
↑まずはよつばいになりますビックリマーク
↑足は少し外に広げます(外転外旋位)ひらめき電球
ここが開始姿勢です!!

↑両手で地面を押しながら、骨盤の前傾を意識して出っ尻になったままで後ろに移動しますビックリマーク大腿骨頭を後ろへ滑らせていきます照れ
股関節前面の詰まりがない所までゆっくり後ろにお尻を移動させましょうアップ

↑これは良くないフォーム例ですガーン骨盤が後傾方向へ動き、腰が丸まってき始めています目
ポイントは、腰を一切丸めずに骨盤前傾位でお尻を後ろ、イメージ的には斜め後ろ上方向に引き上げる感覚ですクラッカー

↑余裕があればそのまま骨盤前傾位で胸を床に近づけて背骨も伸ばしていきましょうおねがい

この動作を10往復繰り返してくださいパー
大腿骨頭の後方滑りを誘導でき、前方滑りが要因で痛みがある場合には、とても効果的ですよニコニコ

素敵な日曜日をお過ごしくださいラブラブ